
読者のみなさま
あけましておめでとうございます
碁友には
『バカ老いにくく 碁学成り難し』
の一言を中心に、新年の挨拶状をおくりました。
我ながら、なかなかの出来栄えと気に入っています。(笑)
実はもう一つできたのです。しかも英語で…。
Go is the most entertaining and intelligent game the man has so far devised.
どうしてこういう事が起こったかというと、今年は「増殖する世界の名言事典」という紙の本には絶対負けない数の名言を集めた事典を作って、このBlogと連動させてWeb上でみなさまに利用していただけるようにしたいと思って準備しているからです。
現在、50年間にわたって集めた名言はページ数にして約400ページ、数にして約5、000です。そういう作業をしていますと、不思議なことに自分でも名言らしき物がふわっと頭に浮かんでくるようになったのです。これ、本当です。(笑)
人間て、長期間にわたって、何か一生懸命やっていると、何かしらの力が自然につくみたいです。
昨年、世間では自分のことは棚に上げて、失敗した方や浮気がバレた方々を寄って集ってバッシングしていました。翔年はこういうのは大嫌いです。そう思って一人で憤慨していたら、こんなのもできました。
ベルトから下は言葉や文章で攻めてはいけない。だって、どんな格闘技だって禁じてるんだから。
今年こそは、
「自分は安全なところにいて、自分の急所?はあたかも無いかのように隠しながら、失敗した方々の弱点を執拗に攻撃する人々」
が減って、もう少し気持ちよくて住みやすい社会になることを願っています。
大人がそういうことを恥ずかしげもなくTVでうるさく報道したり、家庭でも平気で子どもの前で言ってるから、子どももそういういじめ行動をとるのだと推定しています。
だって、こんなことを福島から避難してきたクラスメートに言っているのですよ。
子どもに放射能は見えません。東電の保障金のことなどは何処で知るのでしょう? 親も親なら、子も子です。
「おい、ばい菌、おまえんちは東電からたくさん金もらってるやろ、3万円ぐらい安いもん、持ってこい!」
子どもは大人のいう事を聞くのは得意ではありませんが、このように大人の真似にかけては天才的です。嫌な大人の影が子どもの周りに見えます。
いつも『もの言う翔年』を読んでくださりありがとうございます。
お陰さまで「囲碁」も「政治評論」のジャンルもランキング上位に入っております。
コメントをいただいたり、ランキングがそこそこにとどまっているのを励みにBlogを書いております。
お暇なときに見てくだされば嬉しいです。

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