May 21, 2014

バラが咲いた!

 神戸のYさんから須磨公園のバラの写真がたくさん送られてきた。グッドタイミングだった。その中の二枚を読者におすそ分けします。
 ちょうど同じ頃、翔年の庭のつるバラが満開を迎えていました。

ダイアナ・プリンセス・オブ・ウエールズ                          須磨公園のバラ  2枚とも photo by Yさん
ダイアナ須磨公園のバラ

バラは園芸種がおびただしくて、名前も千差万別で、とても覚えられませんね。そこでシェイクスピアがいいことを言ってくれています。どんな名前で呼ぼうと変わりはないと。ようするに中身重視ということ。


「でも、名前がいったいなんだろう? わたしたちがバラと呼んでいるあの花の、名前がなんと変わろうとも、薫りにちがいはないはずよ。」  -ジュリエット- 





こちらは庭のつるバラ    photo by iPhone
バラが咲いた
 このつるバラの生命力にはビックリしました。植えて3,4年でフェンスに沿って水平に5m以上に這って延びています。それも光の方に向かうのでなくて反対方向へ。つるバラが背光性をもっているのをはじめて知りました。


  夕風や白ばらの花みなうごく     正岡子規


  薔薇崩る激しきことのおこる如    橋下多佳子








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November 25, 2012

語源の快楽(27) -ベラドンナ(Belladonna)の秘密

 このあいだ、べラドンナ(Belladonna)がイタリア語で「美しい婦人」を意味すると知って「あれっ」と思いました。実はベラドンナは猛毒を持っている植物であることが記憶の端っこにありましたから。

ベラドンナ(オオカミナスビ)
ベラドンナ
 よせばいいのに、美しい婦人も同席されているある昼食会の話題にこれを提供した。そして、「男から見たら美しい婦人は猛毒と同義なのでしょうね、きっと。同じ語源的意味を持っているに違いありません」と口走ってしまった。例の知ったかぶりというヤツです。でも、この推定にはかなり自信は持っていたのですが……。日本には昔から

「色白は七難隠す」

とか

「米の飯と女は白い程よい」

などという、今時大きな声では言えない諺もあることですから。(笑)


 そしたらさっそく、K.Y.さんから、正しい語源的解釈のメールが送られてきました。どうやら、翔年の負けらしいです。



 秘密のベールを剥いで、ベラドンナ(belladonna)を整理してみますと

1 研究社の新英和中辞典によると
【植物, 植物学】 ベラドンナ,オオカミナスビ 《ナス科の有毒薬用植物》、ベラドンナ剤、《イタリア語》美しい婦人の意

2 K.Y.さんのメールでは
※ナス科の多年草。花は暗紫色。全体にアルカロイド のヒヨスチアミンを含み有毒。葉と根を鎮痙(ちんけい)剤 ・鎮痛薬や散瞳剤に用いる。西アジア・ヨーロッパに分布。名はイタリア語で美女の意で、目をぱっちりさせるために用いられたことから。

3 Wiqipediaによると
概要:ベラドンナは西欧で自生する多年草で、最近では北アフリカおよび西アジア、北アメリカの地域で帰化している。自生している場所は山間の日陰などで、湿気が多く、石灰質の肥えた土壌の場所で群生しているのを見ることができる。早春に葉に包まれた新芽を出し、全長は 40 cm から 50 cm 程度、最高で 5 m ほどにもなる。花期は夏ぐらいまでで、くすんだ紫色の花を咲かせる。この花が過ぎた後に緑色の実をつけ、1 cm ほどに膨らんで、黒色に熟していく。この実は甘いといわれるが、猛毒を含んでいるため絶対に食してはいけない。
名前は、イタリア語で「美しい女性」を意味する bella donna の読みそのままで、古くに女性が瞳孔を散瞳にさせるための点眼薬として、この実のエキスを使用したことに由来する。

毒性と薬用:全草に毒を含むが、根茎と根が特に毒性が強い。また、葉の表面にも油が浮いており、これに触れるとかぶれ(ひどい場合は潰瘍)がおきる。主な毒の成分はトロパンアルカロイドで、摂取し中毒を起こすと、嘔吐や散瞳、異常興奮を起こし、最悪の場合には死に至る。これは、ハシリドコロ属のハシリドコロなどと同様の症状である。ベラドンナのトロパンアルカロイドの成分は、ヒヨスチアミンやアトロピン(l-ヒヨスチアミン)、他にノルヒヨスチアミン、スコポラミン等が含まれる。これらの物質は副交感神経を麻痺させるため、先述のような症状が起こるのである。また、ウサギなどの多くの動物(鳥類と鹿)はベラドンナを食べても食中毒を起こさないのだが(犬猫は食中毒を起こす)、ベラドンナを食べた動物を人間が食べて死に至ってしまう場合がある。
ただし、用法・用量を守って使用すれば有用であり、成分の強い根茎と根はベラドンナコン(ベラドンナ根)という薬品として日本薬局方にも収められている。ベラドンナコンに含まれるアトロピンは硫酸アトロピンの原料になり、ベラドンナコンの成分を水またはエタノールに浸出させたものはベラドンナエキスと呼ばれる。


というようなことで、翔年の推理は見事なハズレでした。くやしいので、藁をも掴む思いで、ビアスの「悪魔の辞典」を調べてみました。そしたら、なんとこうあるではありませんか。

4 悪魔の辞典によると
イタリア語では「美しい婦人」の意、英語では「猛毒」の意。この二つの国語が本質的には同一であることを物語る顕著な一例。
 
 ビアスの推理は翔年の類推とドンピシャでした。因みにベラドンナの花言葉は「沈黙」だそうで、これ以上の多言は慎みます。



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June 11, 2012

塾に咲く花たち -五月下旬- (修正版)

 5月24日のエントリー「塾に咲く花たち -五月下旬-」の中で、花の名前の分からないものを教えて欲しいと書きましたら、古い友達の「神戸のおKei」さんから、その花の名前を教えていただいたばかりか、間違いも指摘して正していただきました。(感謝)

 ネットの情報は玉石混交ですが、翔年はできるだけ事実を正確に書きとどめておきたいと念願しております。「神戸のおKei」さんのご指摘を、青木繁伸氏の「植物園」等で再確認したので、修正版として、ここに改めてアップいたします。

修正1
著莪(シャガ) → 紫蘭(シラン)の白い花でした。
シャガ2
 花の色は白ですが、確かに葉は良く見ると紫蘭と同じでした。花も葉も蘭と同様で、鑑賞もさることながら、むしろ漢方薬の材料として、薬草園に植えられているらしい。紫蘭の名前に反して白い花もあるとは知らんかった。

紫蘭さいていささかは岩もあはれなり    北原白秋

紫蘭咲き満つ毎年の今日のこと       高浜虚子

大かたは打ち伏す梅雨の紫蘭かな     中道政子




修正2
牡丹(ボタン) → 芍薬(シャクヤク)
ボタンの蕾
 これはウッカリミス、すみませんでした。
 美人の形容に「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」というのがあります。これは芍薬は草本でまっすぐに立って花をつける、牡丹は低木で枝が横に広がる、百合は細い茎に大きな花をつけて風に揺れるので歩く姿を髣髴とさせることからきているのではないでしょうか?
 
 美人に目が眩(クラ)んだ訳ではないでしょうが、英語では牡丹も芍薬もpeonyです。わが国では「いづれアヤメかカキツバタ」で、これも漢字で菖蒲(アヤメ)と菖蒲(ショウブ)と菖蒲(カキツバタ)、目が眩みます。どちらも文字で区別のつけようがありません。植物の命名者は男だったに違いありませんね。

 余談ながら、ボタン鍋は英語ではpeony stew または boar stewです。
※boar=雄豚

芍薬のつんと咲きけり禅宗寺     一休和尚

芍薬の一夜のつぼみほぐれけり   久保田万太郎

芍薬の蕾をゆする雨と風        前田普羅





名前の分かったもの1
梅花空木(バイカウツギ)
?2
ウツギ(空木)の花を総称して「卯の花」と呼んでいるのだから、これは梅の花に似た空木ということだろう。

空は我を生みし蒼さや花卯つ木     橋寮

押しあうてまた卯の花の咲きこぼれ   正岡子規

紅卯つ木見し夜は夫にやさしくす     草村素子




名前の分かったもの2
カロライナジャスミン
?3
ジャスミンにはモクセイ科のものとガガイモ科のものがあるそうです。でもこれはジャスミンと名がついているがそれらとは全然別種でゲルセミウム科の植物という。同じゲルセミウム属で、かつては矢毒にも用いられたゲルセミウム・エレガンスと花色、花形がよく似ており間違われやすいという。カロライナジャスミンは、ゲルセミウム・エレガンスほどの強い毒性はないそうですけど。
 この花の俳句は見つかりませんでしたが、ジャスミン科の茉莉花(マツリカ)を詠んだものならあります。

茉莉花の香指につく指を見る     横光利一

茉莉花を拾ひたる手もまた匂ふ    加藤楸邨




 正しい花の名前を知ることは本当に難しい。知らない花名を教えてくださり、誤りまで正してくださった「神戸のおKei」さん、ありがとうございました。間違いを正せてほっとしました。


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May 24, 2012

塾に咲く花たち -五月下旬-

 3月の梅や4月の桜の季節にはたまに書いたけれど、五月の花たちは一度もアップしていない。このエントリーは5月19日(土)の「いきいき塾例会日」に会った塾の花たちです。すべてiPhoneで撮ったものです。

シャガ(著莪)
シャガ2

紫の斑の仏めく著莪の花    高浜虚子
花の形でなく、斑(フ)に着目し、それが仏のように感じられたとは作者の感性でしょうね。

植物名の由来: ひおうぎ(檜扇)の漢名射干からとった。別名は胡蝶が舞っているようなので胡蝶花。

シラン(紫蘭)?
?1

紫蘭さいていささかは岩もあはれなり    北原白秋

植物名の由来: 名の通り、紫色の蘭という意味とは知らんかった。漢名は白及。

ぼたん(牡丹) 
ボタンの蕾

満つる力は破るる力牡丹の芽    加藤楸邨

植物名の由来: 漢名の「牡丹」の音読み。「丹」は赤、「牡」は雄のこと。昔、中国では赤い花の牡丹が最高級品であったが、牡丹の実生は必ずしも親と同じ花を咲かせるとは限らず、繁殖は株分けによっていた。「子供の出来ない(即ち雄の)赤い花」という意味でこの名がつけられたらしい。「百花の王、百花の神」と呼ばれる。わが国では元禄の頃、長谷寺はもう牡丹寺になっていたそうですよ。

内隠(ウチコ)もるふかき牡丹のありようは花ちり方に観(ミ)きとつたへよ    北原白秋


梅の実
梅の実

花梅の美しさほど 実はつかず    前田徳夫
 花が散ったなと思うとすぐに可愛い実をのぞかせる。実あとの梅ノ木は害虫との闘いが待っています。実際、梅とか桜には本当に害虫が寄ってきますね。その戦いに耐えた梅の老木はどれもこれも風格があります。
 ところで、今NHKの朝ドラで「梅子」さんが活躍中。ある男、この次に生を受けたら、花は絶品の上に、かぐわしく香る梅のような女性を探すと言ったら、傍らから「あんな肌の女が所望?」と突っ込まれたそうな。確かに、梅の樹皮はかたくて暗灰色でかつ割れ目だらけでザラザラですね。


若楓(イロハモミジの若葉)
若葉紅葉

若楓京にあること二日かな    川崎展宏
 楓(カエデ)の美しさはいうまでもありませんが、萌えはじめた若芽を初夏の光をとおしてみるとまた格別の美しさがあります。この楓は塾の庭の自慢の一本です。



この二つ、花の名前をしりません。
?2?3
知らんではすみません。どなたか、ご存知の方は教えて下さい。
お願いします。

(参考書籍)
講談社刊「四季花ごよみ(夏)」
平井照敏編「新歳時記(夏)」
高橋治著「木々百花撰」他




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December 13, 2010

ハーブ園の準備 −血圧降下作用のある品種は?

 11月9日に「ベニシアさんの庭 −京都大原」http://ikiiki.livedoor.biz/archives/52088376.html を書いてから丁度一ヶ月たった。書いてからもNHKTVの「猫のしっぽ カエルの手」を観ている。観るほどに、彼女の庭と彼女の生き方に共感を覚える。

Follow your dreams.
When a person really desires something,
all the universe conspires to help that person realize his dream.

(あなたの夢を追いかけて。
あきらめず心から望めば、それが叶うように、
世界のありとあらゆるものが動き出してくれるから) 
           −ベニシアさんのエッセイより−


 今日「いきいき塾」へ行ったついでに、思い立ってハーブの種を播く畝を、庭の端っこの空きスペースに作った。

ハーブを播くための畝 photo by iPhone
ハーブ園

 夏季は夏草が生い茂っていたところに、まず鍬で溝を掘る。その中へ籾殻や落ち葉を埋めて土を被せた。これで3ヶ月ほど経ったら、腐葉土の入った畝ができあがるはず。(うまいこといきますように!)

 医者から「高血圧の薬を処方しましょうか」と言われているが、降圧剤を飲み続ける生き方は好まないので断っている。その代わりになるかどうか分らないが、血圧降下作用のあるものや血管拡張作用のあるハーブを、春に播いて育てて、それをハーブティーにして飲もうという遠大な計画の今日は第一歩となった。

 手元の本によるとこんな品種が関係ありそうだ。
血圧降下作用:アミリス、イランイラン、ガーリック、クラリセージ、セロリ、タジェティ−ズ、ボダイジュ花、マージョラム、メリッサ、ラベンダー、レモン、ヤロウ

血管拡張作用:ガーリック

血液浄化作用:ヤロウ
 

種まき時期までにどの品種にするか、種が手に入るか、飲んで旨いかなど調べてみたい。
高血圧は生活習慣と加齢による病変なので、一生のおつき合いだ。簡単には下がらないだろう。
自戒の言葉: Beginning is easy. Continuing is hard.


おまけ
最後の紅葉
紅葉
 塾の庭の紅葉はほとんどが散ってしまった。写真の枝だけ散り残っていた。どうしてだろう? どうやらこの枝は軒下にかかっているので、夜の冷気を直接受けないからではないかと思われた。
  
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November 09, 2010

ベニシアさんの庭 −京都・大原

 ふとしたことから、NHKのBS放送「猫のしっぽ カエルの手」を知った。そして京都の大原で暮らすイギリス人女性、ベニシア・スタンリー・スミスさんに興味を持った。
※猫のしっぽ=猫じゃらし=エノコロ草
カエルの手=蛙手=カエデ


ベニシア001

 彼女は築100年の古民家を改造し、緑につつまれて京都・大原で生活している。翔年がいちばん気に入ったのは彼女の手作りのハーブ園。好きなものを集めて、彼女が好きなように、自由に創った庭だ。翔年はこういう自由な発想でつくった庭園が一番好きだ。
 以前、ターシャ・テューダーさんの庭のことを書いたことがある。(2008/11/29) 二人の女性は庭つくりの考え方や生き方が本当によく似ていると思った。

 二人とも「幸せ」とは心の充足であると知って、そのために生き、人生をトコトン愉しんでいる。庭が気に入ったのは、その庭を創った人の生き方に魅かれたからにちがいない。
 「いきいき塾」の庭にすこしハーブを植えてみようかな。


 彼女のエッセイより。

「正しいことを知る者は、正しい行いをする」
私達は、どこで暮らすにしても、
自分の健康や自然環境に害を与えない暮らし方を
考えることができるはずです。

「小は美なり」という格言を、私はとても大切にしています。

地元で少量生産された
食品や製品の方が安全だと、私は思います。

季節の野菜や味噌、調味料などを買うときは、
リュックサックを背負い、ウオーキング・シューズを履いてでかけます。

"He who knows what is right will do right."

Wherever we choose to be, we have the chance to
learn to live in a way that does not harm our own health
or the natural environment surrounding us.

The maxim "small is beatiful" is very important to me.

I trust that the products made locally
and in small quantities are safer to use or eat.

Whenever I need seasonal vegetables, miso paste or sauces,
I put on my rucksack and walking shoes.

   
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June 08, 2010

アリアム・ギガンテウム

アリアム・ギガンテウム  ギャルソンヌにて  photo by iPhone
ギガンジウム

 行きつけの喫茶店の窓辺で珍しい花を見かけた。ママにギガンチウムと教わった。丸い花なので、目玉の義眼のことかいなと思って、それにしても変な名前なので、早速いつもお世話になっている青木繁伸氏の「植物園」で調べた。

アリウム・ギガンテウム(Allium Giganteum) ユリ科
たまねぎやねぎなどと同じ仲間だそうだ。
花は大型だが、そういえばねぎぼうずに見える。納得。



二つの写真は青木繁伸氏の植物園より拝借
allium2allium
  
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June 06, 2010

万年竹の観察記録

五月五日に買った万年竹(Dracaena Sandriana)が水だけで順調に成長している。

5月5日(左)、5月17日(右)
万年竹万年竹五月17日

右は上から見たところ。
芽から葉が出て、大分にぎやかになっている。
鉢は日当たりのよくない書斎の窓辺に置いているが、意外に元気に育っている。




6月6日 Befor & After  土を入れた鉢に植え替え
万年竹6月6日b万年竹6月6日


ここまでは水だけやっていたが、根もかなり伸びてきたので、土を入れた鉢に植え替えた。
ちょっと鉢が大きすぎてバランスが悪いが、土の中の養分を吸い取って順調に成長し、夏の終わりには良くなることを期待している。

  
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May 05, 2010

万年竹? Happy Bamboo? Dracaena Sanderiana 

 大勢で焼肉パーティができるように、焼肉専用の大型コンロを買いにホームセンターに行った時、不思議な植物を見つけた。

 店頭には「幸せを呼ぶ HAPPY Bamboo 万年竹」と表示されていた。

Dracaena Sanderiana
万年竹

 よく見ると竹のようでもあり、竹のようでもない。
 一段目が20本、2段目が14本、3段目が7本、それらが金色のヒモで結わえて水を張った小鉢に置いてあるだけ。竹の上部は緑色の蝋のようなもので塞いである。そして竹の節らしきものから、芽がちょっぴり出かかっていた。竹の束をひっくり返してみると、白い根が出かけていた。水だけで育つ生命力の強い植物のようだと判断して、買って帰った。
 写真はそれから10日後のもの。芽は2,3センチに伸びてちょっと賑やかになってきた。


ネットで調べると
「ミリオンバンブー リュウケツジュ科」: Dracaena Sanderiana
万年竹、富貴竹、ミリオンバンブー、開運竹などいくつもの名前を持つこの植物は、竹ではなく、ドラセナ・サンデリアーナという植物だと言う。
主に台湾で栽培され、台湾では大変おめでたい植物と言われ億万長者の竹・長寿・厄除けの竹・出世竹としてお祝い事などに重宝されている
とあった。

 翔年は手入れのいらないこのような生命力の強い植物が大好きだ。大分暖かくなってきたので、書斎の「葉から芽」は戸外にだして、この万年竹をこの夏の友としよう。

(蛇足)
 NHK、朝ドラの主人公、水木しげるによれば
「1万年も生きた竹が妖怪と化したものとされる。外観は通常の竹と変わらず、竹藪の中に生えている。人間が竹藪の中に入ってくると、術をかけてその者を迷子にさせる。
 また人間が竹藪の中で野宿をしていると、竹の枝にも似た手を伸ばし、その生気を吸い取ってしまう。人に害を成す手段が手であるため、この手を折られることが弱点とされる。」
そうだ。

 こういうお話を信じてはいけません。
 なんでこんなことを水木しげるが言うのか分りません。


  
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March 22, 2010

染めいだす人はなけれど…

染めいだす人はなけれど春来れば花は紅柳は緑
→ この歌の作者は知らない。でも春になるといつも思い出す。単純にうれしいという気分ではない。自然の変わらぬ営みを思う。


嵐にあう前の枝垂れ梅(21日) By iphone
枝垂れ梅と水仙_1

 昨日の「いきいき塾」の朝、枝垂れ梅はまだ咲いていたのに、昨夜来の嵐でほとんどの花が吹き飛ばされて今日は見るも無残な姿に変わっていた。「花に嵐の例えもあるぞ」という如し。自然の掟は厳しい。

梅一枝つらぬく闇に雨はげし    水原秋櫻子

君ならで誰にか見せむ梅の花色をも香をもしる人ぞしる   紀友則
→ やっぱり花には香があるのがいい。微(カス)かなのをよしとする。



 ところが梅の木の下や柿木の下やら、駐車場の隅など、庭のいたるところに野生化して生えている水仙は今を盛りと咲き誇っている。昨夜の嵐でも一本も倒れることなくしゃんとしていたのにはびっくりした。


庭のあちこちに咲く水仙
柿の木下の水仙IMG_90水仙_1
→ 野生化しており、手入れをしなくてもこの程度には咲く。



黄水仙みな横向くはよそよそし 長谷川照子
→ 水仙はなよなよしたところがなく、しゃんとしたところ、凛としたところががいい。厳しい寒さにも耐えて雪の中でも咲く花。別名を「雪中華」というもむべなるかな。

水仙は白妙ごろもよそほへど恋人持たず香のみを焚く  与謝野晶子
→ 塾に来ていた義姉や娘も水仙を切花にして持って帰ったが、車に入れた途端、芳香が車内に満ちたという。

持ち帰った水仙
居間の水仙


楽しみは庭にうゑたる春秋の花のさかりにあへる時々   橘曙覧


「花に嵐のたとえもあるぞ」の出所がわかりました。関心のある方はどうぞ!
  続きを読む
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October 31, 2009

ピン・クッション(pincushoin flower=松虫草)

 時々でかける自宅近くの喫茶店「ギャルソンヌ」の窓際で、今まで見たこともない花を見かけた。ママの話では「ピン・クッション」と言うそうだ。なるほど、ピン・クッションとは針山のこと、花の形状からの命名らしいと納得。

窓際のピン・クッション photo by iPhone
ピン・クッション2

 気に入ったので、帰宅して青木繁伸氏の「植物園へようこそ!」で調べた。南アフリカが原産だ。


ピン・クッション   photo by Shigenobu Aoki
pin-cushion

 「英辞郎」で調べると、英語では"pincushion flower"とあった。園芸界ではピン・クッションでいいかもしれないが、英語の日常語では「ピン・クッション・フラワー」とやっぱり「フラワー」をつけないといけないだろうと納得した。




ジョイ・キング、ジョイ・リボン photo by Shigenobu aoki
joy-kingjoy-ribbon

青木氏によればこれも仲間だという。



松虫草(マツムシソウ) photo by Shigenobu Aoki
matsumushiso

 和名の松虫草も仲間らしい。名前の由来はマツムシの好みそうな草地に生えるからとか、マツムシがなく頃に咲くからとか諸説がある。



紫の泡を野に立て松虫草    長谷川かな女

恋の記憶藪へいざなふ松虫草    加藤知世子

母遅れ松虫草の野に沈む     佐藤琳子



 因みに喫茶店名の「ギャルソンヌ」とは「男みたいな娘」のことだという。最近はギャルソンヌが多いですナ。ご同輩!




  
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April 05, 2008

いきいき塾の春の花

 昨日、いきいき塾へ行ったついでに、庭に咲く春の花をデジカメでとってきた。

しだれざくら 、   つぼみふくらむ
枝垂桜しだれ接写



 大阪の桜は満開なのに、丹波(京都府南丹市)の山間部では、まだつぼみが膨らみはじめたばかり、見ごろまでまだ10日はかかりそうな感じだった。

見る人もなき山里のさくら花ほかの散りなん後に咲かまし    伊勢姫

白木蓮
白木蓮白木蓮接写



純白で、香気あり、咲きそめの白さは清浄ですね。植物学的には白木蓮は木蓮とは別種。

白もくれん一糸まとわぬまま現(ア)れぬ    鎌倉佐弓


水仙
水仙すいせん


水仙はなぜかどの花も首をかしげている。

水仙や美人頭を痛むらし     蕪村


馬酔木(アシビ)
馬酔木



馬や鹿がこの葉を食べると苦しむのでこの字をあてる。植物学的には「あせび」という。

馬酔木咲く門の下なり浄瑠璃寺    秋桜子


ヒカゲスミレ
ヒカゲスミレ



花の名前に自信がありません。日陰に咲いていたので、そうではないかと・・・。

山路来てなにやらゆかし菫草 松尾芭蕉
  
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February 07, 2008

トマトのお世話に感謝

 左欄のトマト栽培は10日間の長期不在にもかかわらず、皆様のお陰でスクスクと育って、小さな赤い実をつけるところまで成長しました。
 お世話いただいた方々のお名前を記して、感謝の気持ちに替えさせていただきます。

KOMPFさま、トマト丸さま、なみへいさま、ペンギンさま、ジロウさま、
よいよいさま、∂ヤジ∂さま、ザキ076さま、TOBIRAさま、二盃口さま、
たかPさま、弥勒菩薩さま、チョコさま、ぼけっちさま、あとらすさま、
マドレーヌさま、ポーちゃんさま、ルーキーさま、月影さま、郁さま、
〜かおる〜さま、けろっぴんさま、豆太郎さま、ひかりさま、ちっちさま、
プリンプリンさま、☆☆あきさま、ごんちゃさま、リンリンさま、よしさま、
はるにれさま、神無月さま、ひぐもんさま、きららさま、まゆさま、美優さま、
たれさま、たらさま、三河屋さま、NINOさま、ウイグル獄長さま、
ネコさま、MAZさま、ミーママさま、多くの通行人の皆様

 これからは生育にあわせて十分な注意を払って取入れまで頑張ります。
 本当にありがとうございました。
  
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January 27, 2008

トマトよ

 明日から2月6日(火)夜まで、宮古島へ行ってます。その間、パソコンはもって行かないので、Blogはお休みさせていたできます。スミマセン。

 気がかりはBlogの左サイドカラムのトマト栽培です。
トマト


トマトよ
お前をおいて旅に出る
水やり 草取り 害虫駆除 脇芽欠き
全ての作業をオッポリ出して・・・

10日間は長い
心配でたまらぬ
お前に世間の風は冷たいかも知れぬ
許してくれ

いや、まて
世間は鬼ばかりとはかぎるまい
ネットは夢追い人が多い
もしかして、情けを受けて・・・・

トマトよ!
留守の間 何とか命をつないでいておくれ

  
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May 08, 2007

いきいき塾に咲く花(5月初旬)

 知らない花の名前を調べるのは手間ひまがかかる。学問的には花の咲く時期、花の形、花の構造、花序の形、花の色などからアプローチするのでしょうが、知識のない悲しさ、庭に咲いている花の名前を探し出すのはなかなか困難。「野草の名前の手帖」という本は花の色から探せるので重宝していますが、なんせ小さな冊子のこと、載っていないことの方が多い。そうなるともうお手上げ。
 Blogに書いて読者のお知恵を拝借するしか手がないとは我ながら情けない。花の名前の検索に特化したHPがあればいいのですが・・・。なんかいい方法を見つけたいものではあります。


アマドコロ(甘野老)、別名鳴子ラン
アマドコロ

花の名前はユキのママさんから教わりました。
同じ時に咲いていた、小手毬とシャガ(著莪)という名前も教えて貰ったのですが、肝心の写真がない。ドジな翔年。




山吹
山吹

やまぶきこでまり白猫と喪の夫人    窪田丈耳

山吹や黄の鮮らしや一夜寝し   橋本多佳子



コリアンダー シラン  藤
コリアンダーシラン藤

 父母が生きていた頃は、大きな藤棚を作って楽しんでいましたが、藤蔓は猛々しい。手入れを怠ると、近くの花水木に絡みついたり、樋に絡みついたり、屋根や壁にも登って悪さをするので、ほとほと手を焼きました。それで棚も壊し、藤は小さくなってもらいました。それでも、すぐ悪さをするので目を離せません。




二人静
二人静

目立たない花ながら、素敵な名前をつけられている。謡曲の「二人静」を連想させるものとして、この名がつけられたと言う。

ふたりしづかひとりしずかよりしづか    川崎展宏

二人静しづかに髪を愛されて    北川瑩子


エゾムラサキ?
エゾムラサキ




カタバミ たんぽぽ 蒲公英の綿毛
カタバミたんぽぽ綿毛

庭には雑草も咲いている。毛嫌いする必要は感じません。

蒲公英が咲き睡たさが風にのり    菖蒲あや




遅桜
遅桜

4月中旬が満開でしたから、これは正真正銘の遅桜。
歌に西行は「残れる花に寄する恋」と詞書をつけています

葉がくれに散りとどまれる花のみぞ忍びし人に逢う心地する 西行



名前が分からない花二つ
429441





シャガ(著莪)
確かに塾に咲いていたのですが、写真を撮るのを忘れてました。スミマセン。
せめて俳句だけでもどうぞ。

筍に括り添へたり著莪の花    凡董

著莪は一日きりの花、筍(タケノコ)も早く食う方が美味い。そういう意味の句。


小手毬(コデマリ)

昔はこうでしたが、
こでまりやあるじ些か仕事呆け    石塚友二

いまや
こでまりやあるじ些か遊び呆け    ユリウス

  
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April 22, 2007

いきいき塾に咲く花(4月下旬)

いきいき塾例会(4/21)
万平さん

 昨日が塾の例会日。土曜日の13時から深夜まで、囲碁三昧で過ごす。




庭の花木のことを少し。

満天星(ドウダン)の花、満天星躑躅
満天星

どうだんの白鈴の花日に振りて   猿山木魂

触れてみしどうだんの花かたきかな   星野立子
→ 触ってもいいんだ。まだ、触れたことはありません。




楓(カエデ)の芽
楓の芽

 和紙のこよりみたいな美しい鮮紅色の芽が印象深い。写真のように、座敷から逆光線で鑑賞するのが、一番趣があります。毎年のことで、昨日写真を撮るのを忘れたので、去年撮影した間に合わせもので失礼します。


楓の芽もはらに燃えてしずかなり   加藤楸邨

楓の芽燃えたつ妻よ男の子生め    岡部六弥太

楓の芽朝の音楽つづきおり    村沢夏風


花の名前が?
名前が?

 庭に咲く花の名前ぐらいはキチンと知りたいものだと思って、図鑑を見たりしましたが、どうしても分からない。またまた、どなたかの知識をお借りしなければなりません。



鈴蘭水仙
鈴蘭

 4月1日のエントリーで此花を詠んだ句はなかったと書きましたが、鈴蘭水仙(スノーフレーク)そのものを詠んだいい句を見つけました。

スノーフレークみなうつむきて留守の家   満田玲子
→ こういう句をサラリと読める人は凄いと思います。
  
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April 15, 2007

いきいき塾に咲く花(4月中旬)

染めいだす人はなけれど春来れば花は紅柳は緑


 今日はこんな花たちが迎えてくれました。

しだれ桜八重桜

しだれサクラの桜守は翔年です。
八重桜はまだつぼみでした。



山峡(ヤマカヒ)に咲ける桜をただひと目君に見せてば何をか思はむ    大伴池主


葉がくれに散りとどまれる花のみぞ忍びし人に逢う心地する   西行
→ 満開のサクラでなく、こういう風情を愛でる西行はいいですね。



山吹


山吹や葉に花に葉に花に葉に   太祇

山吹や黄の鮮らしや一夜寝し   橋本多佳子




つつじ

死ぬものは死にゆく躑躅(ツツジ)燃えてをり   臼田亜浪




沈丁花
沈丁花はまだ咲いておりました。





松の花、松の芯
松の芯

松は常緑がめでたいとされている。ところが、今日松の花をよく見ると、どの花もまっすぐしゃんと垂直に上を指している。この姿も芽出度いと思いました。
その時ふと浮かびました。



松の芯みな上向くやいきいき塾   ユリウス


  
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April 01, 2007

花韮と鈴蘭水仙と福寿草

 3月30日のエントリーで、庭に咲く花の名前が分からなくて教えてくださいとお願いしたところ、ユキのママさんとkoromoさんに早速教えていただきました。お二人さん、ありがとうございました。お陰でスッキリいたしました。

 キチンと記憶に留めるために、何時もお世話になっている青木茂伸氏の植物園に通い、翔年なりに確認しました。青木氏の素晴らしい写真とともに、学名、別名、説明などもあわせて借用させていただきます。(さすがに学名を覚えようと言う気力はありません)

?344


花韮(ハナニラ) ユリ科
花韮

学名:Ipheion uniflorum
別名:トリテリア 
花期:春
鱗茎にはニラ(韮)と同じような臭いがあります。花は茎の先に一つだけつきます。たいていは白っぽくて若干青紫がかかっているのですが、青の強いものもあります。葉はニラよりは幅が広く厚いですね。

花韮の白さどぎまぎ嘘ばかり    小堤香珠


?345


鈴蘭水仙 ヒガンバナ科 多年草
鈴蘭水仙

学名:Leucojum aestivum
別名:スノーフレーク、オオマツユキソウ(大待雪草)
花期:春
スズラン(鈴蘭)と間違えそうな花をしていますが,花弁の縁にある緑色が特徴的です。
さすがに鈴蘭水仙そのものを詠った句は探し出せませんでした。これでご勘弁を。

水仙にもっとも欲しき人ひとり    中村汀女



?348


福寿草 キンポウゲ科 多年草
福寿草

学名:Adonis amurensis
別名:ガンジツソウ(元日草)
花期:春
 福寿草といえばお正月の寄せ植えの鉢を思い出しますが,露地では梅が終わった 3 月の終わり頃から咲きます。

花よりも名に近づくや福寿草     千代女
→ この句のお陰で、父が元気だった頃、鉢植えの盆栽仕立にして、正月用にと我が家に届けてくれたのを思い出しました。
和漢三才図会に「半開の菊花に似たり。人もって珍となし、盆に植えて元日草と称す」とあるそうです。

福寿草家族のごとくかたまれり   福田蓼汀
→ この感じ、確かにありますね。



 閑話休題、春になった話し。
 今日の早朝テニスでのこと。ご夫婦で参加されているI氏の奥さんが、いつもにもまして元気一杯、テニスも絶好調にお見うけした。

翔年:「なんでそんなに元気なの?」
Iさん:「春になったから」
翔年:「???」

人妻に春の喇叭が遠く鳴る 中村苑子


 最後に良寛さんの詩の鑑賞でお終いにします。原文は漢詩(五言律詩)なのですが、田中和雄氏の自由な翻訳がすばらしいので、これによることにします。


花無心招蝶(花が咲いて)  良寛作 田中和雄訳

花が咲いて
蝶が来る
蝶が来て
花が咲く
花は、無心
蝶は、無心
わたしは、わたし
ひと、は、ひと
わたしがいて
ひとがいる

自然の、こころ
こころのない、こころ

  
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March 30, 2007

いきいき塾に咲く花(3月下旬)

楽しみは朝おきいでて昨日まで無かりし花の咲ける見る時   橘曙覧

 いきいき塾の周辺は急に春らしくなって来ました。昨日の庭の様子を写真でどうぞ! (写真の出来がよくないので、俳句に応援をたのみました。)

水仙
水仙の群生水仙1何水仙?


 わが国では古くから「雪中華」という異名で呼ばれる。厳しい寒さに耐え芳香を放ちながら気品のある花を凛と咲かせる。
 西洋ではナルシスが水面に映る我が姿に見とれたと言ういわれのある花(narsissus)。

水仙は白妙ごろもよそほへど恋人持たず香のみを焚く    与謝野晶子
→ この歌あるゆえか、彼女は鉄幹から「水仙の君」と呼ばれた。ちなみに、ライバルの山川登美子は「芙蓉の君」だったかな。

水仙の花の後ろの蕾かな     星野立子

まんさく(万作)
まんさく

 「まず咲く」から「まんさく」になったという説と、びっしり枝に咲くことから豊年満作の「満作」だと言う説とがあり。



まんさくの黄のなみなみと暮れにけり   古館曹人


沈丁花(ジンチョウゲ)
沈丁花

沈丁にすこし開けおく夜の障子    有働 亨
→ この花の香りは素晴らしい。が咲く頃、外はまだ寒い。



白木蓮
白木蓮1白木蓮2−1

清らかでうつくしい。白い花っていいですね。


白木蓮の散るべく風にさからへる     中村汀女

ヒヤシンス
ヒヤシンス

脳病むに似てヒヤシンス凭れ合ふ    堀 葦男



雪柳
雪柳

葉がヤナギに似て、花が雪のように白く美しいからユキヤナギ。


雪柳花にも重みありにけり   落合水尾

さかしまな痴情と思ふ雪柳    萩原久美子


馬酔木(アセビ、アシビ)
馬酔木

馬が食べると酒に酔ったようになるとか。有毒な成分を持っており、食べると足がしびれるので、「足しびれ」が語源という。


花馬酔木雲ゆっくりと笑う馬   岩間愛子


しだれ桜間もなく開花

もう間もなく、このしだれ、開花しそうです。


たそがれてあふれてしだれさくらかな   黒田杏子



この花の名前は?
?344?345?348


どなたか教えてくだされば幸せです。(情けない。教わっても、すぐ忘れてしまいます)

3/31追記
右端(?348)は ”キクザキイチリンソウ”ではないかと思えるのですが?
白い花の”一輪草”の説明の中に「イチリンソウより開花が遅く、やはり花を一つつけるが、その形がキクに似ている”キクザキイチリンソウ”などがある」を見つけたので、これだろうと見当をつけました。


  
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March 16, 2007

木瓜(ボケ)の花

 自宅近くの喫茶店の窓際に、桃の花よりもっと濃艶な花が飾られていた。ボケの花だという。ママにこんな美しい花が何で「ボケ」なんて呼ばれなければならないの、せめて「認知症花」と呼びたいと冗談口をたたいて、ボケと呼ばれる理由を聞いたが分からない。客の若い女性も知らないという。

緋木瓜 photo by 青木繁伸氏
ボケ

 早速、木瓜を調べてみました。翔年が見たのは緋色の花だったので、これは緋木瓜と呼ぶらしい。
他に淡紅色の香篆木瓜(コウテンボケ)、花が大輪で枝が横に伸びる淀木瓜、純白の白木瓜など、園芸用に品種も多いそうだ。
 ボケの実が瓜に似ていることをご存知の方は、漢字の木瓜には異論はないでしょう。


 木瓜の実 photo by 青木繁伸氏

木瓜の実


 ボケは漢名の木瓜(ボクカ)から転じたという説と「毛介(モケ)」、または「母計」がなまったものという説があって、翔年はどっちが正しいのか分かりませんでしたが、最後に杉本つとむ著「語源海」にあたって、納得の説明に出会いました。

 それによると木瓜(モックヮ)がモッカウからさらになまって、モケmoke →ボケboke(m→bの子音交替)となったそうだ。さすが、杉本先生、納得致しました。


 美しい花を前にすれば、いい句ができるらしい、たくさんあります。


ある街の木瓜の肉色頭を去らず   三谷 昭

赤い木瓜ゆれをはり我ゆれゐたり   加藤楸邨

木瓜咲くや漱石拙を守るべく    夏目漱石

口ごたえすまじと思ふ木瓜の花    星野立子
  
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March 07, 2007

大きくなったマザーリーフ

大きくなったマザーリーフ(左)、 赤ん坊のころ(2005/12/08)
マザーリーフ2マザーリーフ


 碁友のT氏にいただいたマザーリーフが冬を越した。去年、窓の外にほっといたら、寒さにやられているのに気がついた。びっくりして書斎にいれてやったら、このとおり、今は元気になりました。T氏にお礼の意味をこめて、ここにご報告いたします。

 この植物、名前が沢山あってなかなか覚えられません。再度、整理しておきます。

正式名 :セイロンベンケイソウ(ベンケイソウ科)
学名  :Kalanchoe pinnata
生息地 :南アジア・東南アジア亜熱帯原産の亜熱帯植物。(日本では小笠原諸島・南西諸島に生息している)
別名  :マザーリーフ、ミラクルリーフ、マジックリーフ、灯篭草,ハカラメ(葉から芽)、クローンコエ、カランコエ、幸せの葉っぱ、などなど。

 あったかくなったら、大きな鉢に移して、外に出すつもりでいます。


ついでと言っては、なんですが・・・・。

風と遊ぶパンジー、かわいいビオラ 
パンジービオラ

 今日は風が強くて、花がゆがんでいますね。
 寒いけれど、日差しは強くなってきています。



風を詠って
東風ふくや耳現はるるうなゐ髪   杉田久女

光を詠って
春くれば路傍の石も光あり    高浜虚子

風と陽を詠って
東風の陽の吹かれゆがみて見ゆるかな    飯田蛇笏

 
  
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July 23, 2006

凌霄花(ノウゼンカズラ、ノウゼンカ)

いきいき塾の凌霄花 2006/07/22
ノーゼンカズラノーゼンカズラ2

 梅雨はまだ空けないのに、塾の凌霄花は真っ盛りだった。これは蔓性の木で、塀にまといついて伸びる大変生命力の強い植物。夏の間、花を地面におびただしく落としながら、たくさんの花を見せてくれる。
 母が生きていた頃、株分けして、お寺や知り合いの庭に、あっちこっち届けたが、育たなかったと聞いたことがない。ただ、花や蕾には毒があるという。



凌霄花咲きのぼる空のゆらげる     原田種茅

日輪をめぐれるほむら凌霄花      井沢正江

唇のほかは仮面の凌霄花     坂井三輪
  
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July 12, 2006

マザーリーフは順調に生育

 碁友のT氏にいただいたマザーリーフ、一度鉢をひっくりかえすという大失敗をしましたが、今はごらんのように、順調に生育しています。書斎の窓の外において、毎日「おはよう!」と挨拶しています。が、みずやり以外の世話はしてません。
 夏はこんな方法でも、大丈夫と思ってますが、冬の寒さが心配です。

 こんな手抜き園芸家?でも、遠い将来、花が咲くのを夢見ています。あつかましいでしょうか? マザーリーフが答えてくれるでしょう。

今日のマザーリーフ(上から、横から)
マザーリーフ(上から)マザーリーフ(横から)


 この植物、名前が沢山あって覚えられません。もう一度、整理しておきます。

正式名 :セイロンベンケイソウ(ベンケイソウ科)
学名  :Kalanchoe pinnata
生息地 :南アジア・東南アジア亜熱帯原産の亜熱帯植物。(日本では小笠原諸島・南西諸島に生息している)
別名  :マザーリーフ、ミラクルリーフ、マジックリーフ、灯篭草,ハカラメ(葉から芽)、クローンコエ、カランコエ、幸せの葉っぱ、などなど。
  
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May 08, 2006

ジャーマン・カモマイルが咲いた

 昨秋(10/2)に蒔いたハーブのジャーマン・カモマイルとコリアンダーが大きく育ちました。今年の冬は雪が多かったので、すっぽり雪に覆われていた時は心配しましたが、そんな環境でも、葉や根が凍ることもなく、春になったら当たり前のように成長をはじめました。

ジャーマン・カモマイルの花
ジャーマンカモマイル

 小さな可憐な花ですね。芳香を文字で表現するのは難しいのですが、フルーティで、リンゴのような香りとでも言ったらいいんでしょうか。

 連休中、弟夫婦が来宅した時に、初めてフレッシュ・ハーブ・ティにして味わいました。いけますね。(通経作用があるので、妊娠初期の方はご注意ください)

 原産はイギリス、キク科の植物、カモミールという名前の由来は「地面のリンゴ」という意味のギリシャ語からだそうです。


塾の庭のわかばもみじ(5/2)
若葉もみじ

これはおまけです。
  
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March 20, 2006

水仙の温度センサー

 どなたでも日常経験されていることで、ことさら目新しいことではありません。昨日、塾から持ち帰った水仙が、環境温度によって、こんなにも咲きぐあいに違いが生じました。それが面白くて、アップする気になりました。
 左から寒い場所の順に、玄関の水仙(一番寒い)、廊下の水仙(寒い)、リビングの水仙(暖かい)です。

水仙(玄関)水仙(廊下)水仙(リビング)


 花の開花には日照時間と温度が関係するようですが、水仙を見ている限り、温度センサーによっていることがハッキリ分かりますね。これほど、明白な現象があるのに、そのセンサーのある場所とか開花のメカニズムはまだ明らかにされていないのでしょうか?
 生物の不思議を目の当たりにしました。

何故? なぜ? ナゼ? なんで?


黄水仙みな横向くはよそよそし     長谷川照子
  
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March 19, 2006

ようやく梅が開花 −いきいき塾−

 昨日は月一回のいきいき塾、囲碁の例会日。翔年の住む大阪と京都の田舎にある塾とは車で1時間しか距離は離れていないけれど、山一つ隔たっている向こうは気候が大分違う。今朝の感じは大阪の早春、山の冷気は清清しく、寒さが気持ちよかった。

やっとほころび始めた白梅
白梅

 世間ではもう桜の開花の話題が聞かれると言うのに、塾の庭の梅はまだほとんどがつぼみ状態。やっとほころび始めたさきがけの白梅が写真です。


しだれはまだ蕾
しだれ梅

二もとの梅に遅速を愛す哉 蕪村

 しだれ梅はまだ蕾、自生の水仙も全部蕾でした。蕾のままの水仙を切り花にして持ち帰り、花瓶に挿したら、もう蕾がふくらみ始めた。うまくいけば、明日は咲くかも知れません。

 
 ハーブの種の説明書では、種まき時期は3月中旬と書いてあるが、発芽条件は20度〜25度らしいので、まだ気温が低すぎる。ハーブの種まきはやむなく来月に延期。

  
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December 28, 2005

ささやかなガーデニングライフ

 今年一年の翔年が実行したささやかなささやかなガーデニングライフをまとめておこう。

1 6月 ハーブの種まきとエアープランツ
a ロケット たくさん芽がでて、たくさん収穫できた。 ☆来年も作りたい。
b スイートバジル 発芽は少なかったが、元気に育った。簡単にフレッシュ・ハーブ・ティーができるのもいい。味も気に入った。☆来年も作りたい。
c 以前から興味を持っていたエアープランツという珍しい植物を買った。アンドレアナミュニセアコルビー。乾燥に強い植物ということであったが、霧を吹きかけたり、水に浸けたり、いろいろ試しているうちに、3本とも枯れてしまった。植物が何を求めているのかさっぱり見当がつかず、育てるのは大変難しいと感じた。もう一回やる自信がありません。

2 10月 ハーブの種まきと挿し木とマザーリーフ
a ジャーマン・カモマイルコリアンダー ともに芽が出て順調に育っている。寒い冬を越せるのかどうか、心配だけど・・・。
b スイートバジルを挿し木したら、簡単に根づいて成功した。こういう逞しい植物が好きだ。

T氏にいただいたマザーリーフ(12/28)
マザーリーフ

c マザーリーフ T氏にいただいてから2ヶ月経った。写真のように順調に育っている。子供は勿論だけど、お母さんもまだ元気だ。来年は大きな鉢に移そうと思う。嫁入り先もさがさねばならないかも。
 街の花屋さんには松と福寿草などを取り合わせた、お正月らしい鉢ものが売られている。でも、翔年はそんな鉢よりもなによりも、生命力あふれるこのマザーリーフに何故か強く惹きつけられている。


 振り返ってみて、なんのことはない、翔年は強くて、手のかからない植物が好きなだけだった。

  
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November 05, 2005

お米の検査、表示などの規制強化

H氏の丹精こめて作られた古代米(黒米、赤米など)
黒米、赤米

 いきいき塾農業グループのH氏から最近聞いたお米に対する表示規制強化で困っていることについてご報告します。

 翔年は有機農業一筋のH氏ご夫妻には月に一回以上顔を合わせていますし、H氏のお米を買っている消費者の何人かは「お田植え祭り」や「稲刈り」や「餅つき」などの行事でよく存じ上げております。勿論、H氏のお米を買っている消費者は全員H氏の人となりをよく知っていますから、H氏の作物が農薬も化学肥料も使わない安全な農産物であることも十分認識した上で購入しています。生産者と消費者は人間的な信頼関係で結ばれているので、今まで生産者と消費者の間には何のトラブルも無くやってきました。

 それが、最近産地の虚偽表示や新米と古米を混ぜて販売するなど不正が後を断たないので、農林水産省が米表示について、「銘柄」「産地」、「産年」などの表示が強く規制されて、Tさんのような小規模の善意の有機農家が困っています。


このように指導されています。
1 米は検査を受けなくてはならなくなりました。検査を受けていない米は販売してはいけなくなりました

2 検査料は500円/30Kgです。

3 米の種類は10種類のみ、認められます。

4 写真の黒米、赤米、七色米などは決められた銘柄10種類に入ってないので、今後は「黒米」という表示が許されなくなりました。(名なしの米というわけです)

5 このような10種に認められていない銘柄米でも、売るためには検査が必要と言われ、指定の袋(指定の検査済のハンコが所定の位置におせるようになっています)を買って、500円/30Kgを払って検査を受けざるを得ません。が、なんと「銘柄」、「産地」、「産年」の表示もいけないと食品安全局表示規格課(食品表示、規格監視室)が強く指導するのです。これでは何のための検査なのでしょう。翔年はさっぱり分かりません。検査しておいて、「銘柄」も「産地」も「産年」も表示させないとは、一体どういうことでしょうか。馬鹿にしていると怒りを覚えます。

6 所管官庁は農林水産庁です。検査は近畿農政局消費・案全部地域第三課で、検査自体は民間に委託しています。表示の指導は 安全局表示規格課(食品表示、規格監視室)です。


 翔年は生産者と消費者の中間にいるのでよく分かるのですが、H氏のような小規模有機農業家は顔の見える消費者と繋がっており、言ってみれば自家消費に近いような形態です。不特定多数に流通販路を広げている農家ではありません。知り合いの消費者に毎年売っているというような極小販路です。国がこんなところまで、口出ししていいのでしょうか?

 例えば小規模な小売店の消費税はどのように扱われているのでしょうか。「小規模小売店は帳簿もつけられない」と言うわけの分からない理由で、5%の消費税をのせて商品を販売しておきながら、この税金を国に納めず自分のポケットに入れているのが実体ありませんか。T氏や翔年はそんなムチャを要求しているのではありません。せめて自家消費扱いでいいのではないかと思うわけです。

 もう一つ、嫌味をいっておきましょう。うがった見方をすれば、食糧事務所閉鎖で元検査官が多数民間人なっていますが、この検査はその人たちを食わせていくための方策になっているのかもしれません。官から民への実体がこのようなものなら、改革が聞いて呆れます。


   
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November 01, 2005

秋蒔きのハーブの芽がでた

 10/2に種まきしたハーブの「ジャーマン・カモマイル」と「コリアンダー」に芽が出て雑草の中で少し成長していた。ほったらかしのため、どれが雑草でどれがハーブか分からない状態でしたが、慎重に雑草を引き抜いて、カメラに治めました。カモマイルは蒔いたとおり、たくさん育っていましたが、コリアンダーは何故かほんの少ししか発芽しなかったようです。

ジャーマン・カモマイル
ジャーマン・カモマイル

 本によれば
ジャーマン・カモマイルは土質を選ばず丈夫に育つので初心者向きとかいてある。強くて生育旺盛なら言うことありません。
生の花を利用するハーブティーは金色で香り高く風邪や不眠、リラックスや美容によいとよいことばかり書いてありました。

コリアンダー
コリアンダー

コリアンダーは根が傷みやすいそうだから、間引きが必要なのだろう。
ピリッとパンチのある香りってどんなのだろう?

 スイートバジルは今日現在も元気でたくさん収穫できた。Tさんによると花が咲くまでに摘むのがいいのだそうだ。これは本にも書いてあったっけ。
 シソ科の1年草なのに何時まで元気でいるのだろうか?


 ハーブのことはこれぐらいにしておきましょう。
 有機農業のHさんから、農業への規制がまたまた強化されている現実を聞いて、憤りを覚えました。アイガモ農法の生きたアイガモが農薬に指定された時の怒りに続いて二度目で我慢なりません。
 食品の安全や検査や表示に関することで、消費者の安全を守るための法律と規則なのですが、規模の小さい有機農業にはそぐわない規制です。法律や規則と実情をよく調べてから、もの申したいと思います。


  
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October 28, 2005

マザーリーフの花

 昨日、「名なし」の写真をアップしたところ、「名無し草」さんから、それはマザーリーフであると的確なコメントをいただきました。また、神戸のYさんからはこんな素敵な花の写真を添付した楽しいメールをいただきました。(アップの了解もいただきました)

マザーリーフの花  photo by Yさん
マザーリーフの花

 植物の名前はなかなか覚えられなくて困っているのですが、これを機に、お二人への感謝の気持を込めて、後日のために情報をまとめて記しておきます。

正式名 セイロンベンケイソウ(ベンケイソウ科)
学名 Kalanchoe pinnata
生息地  南アジア・東南アジア亜熱帯原産の亜熱帯植物。(日本では小笠原諸島・南西諸島に生息している)

 この植物は見る人間を不思議がらせたり、感心させたりしてくれるので、別名がたくさんつけられているのですね。

曰く、マザーリーフ、ミラクルリーフ、マジックリーフ、灯篭草,ハカラメ(葉から芽)、クローンコエ、幸せの葉っぱ、などなど。

 こちらの名前のほうが親しみがもてて覚えやすそう。そうそう、写真の花はYさんのご友人のものだそうですが、ご友人のこんなコメントがつけられていました。「花が咲かないのでハバカリサンといっていましたら、10年目にしてやっとです。」

 10年もかかった人がいるのか。翔年は花を咲かせる自信がありません。咲くまではハバカリサンと呼んだほうがよいのでしょうか?
  
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