December 21, 2014

今まで見た中で一番面白い - 柔道の試合-

 柔道は世界中で愛されるスポーツの一つ。

 これほど懸命に無心に戦っている柔道の試合を見たことがありません。「礼」もできてました。(笑)

 観戦した後味も素晴らしくよいです。


 真剣勝負をじっくりご覧下さい。(facebookより、1分51秒)

  

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September 01, 2014

肉体の躍動美の極致 -全米体操選手権-

 全米体操選手権での選手の躍動美の極致に、ただただ嘆息するのみです。写真に付け加えることは何もありません。  写真提供のAFB BBNews さんに感謝します。(写真をクリックした後、左上隅の拡大ボタンを押して迫力満点の大きさにしてから、→ボタンで次の写真をご覧下さい)   いつも『もの言う翔年』を読んでくださりありがとうございます。
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February 02, 2014

歴史的勝利 -デビスカップ日本チーム(テニス)-


 今日は日本のテニス界にとって、記念すべき日となった。昨日の錦織圭のダブルス起用の成功によって、テニスファンの誰もが、今日のカナダ戦の勝利は確信していたと思う。熱い三日間の戦いは日本4勝、カナダ1勝で幕を閉じました。錦織圭選手のこの1年間の成長をはっきり目に見える形で証明した3日間でした。
 日本はワールドグループで史上初となる二回戦進出をはたしました。

喜びの日本チーム
デビスカップ日本


対カナダ戦の結果
一日目(1/31) シングルス(5セットマッチ)
第一試合  錦織圭〇 6-4, 6-4, 6-4  ピーター・ポランスキー
第二試合  添田豪   4-6, 6-7, 1-6 〇フランク・ダンセビッチ 

二日目(2/1) ダブルス 
錦織圭、内山靖宗 〇 6-3, 7-6, 4-6, 6-4 ダニエル・ネスター、フランク・ダンセビッチ 
テニスファンは、久しぶりにダブルスの醍醐味を味わいました。格上の相手に錦織の強打と俊敏な動き、内山のファインプレーも出て、嬉しい勝利でした。

三日目(2/2) シングルス
第一試合  錦織圭〇 6-1, 1-0(リタイア) フランク・ダンセビッチ
錦織が終始、試合をコントロールできていました。完勝!
(相手選手が腹筋を傷めてリタイアしたため、錦織の勝ち)

第二試合 添田豪 〇 6-1, 6-4 ピーター・ポランスキー 
相手は世界ランキング135位、添田は140位、互角の試合と見られていたが、添田が終始圧倒、心身の充実したプレーが光っていました。
(日本の勝利確定後なので、3セットマッチに変更された試合でした) 

 この結果、日本はデビスカップワールドグループのベスト8に進出し、チェコvsオランダの勝者とベスト4をかけて、4月に日本で試合が行われる予定です。翔年は応援に東京まで行きたいと思います。



ワールドグループの各国の戦況(2日現在)
 チェコ     2-1  オランダ
 ドイツ〇   3-1  スペイン
 フランス〇  3-0  オーストラリア
 アメリカ   1-2  英国
 アルゼンチン  1-2  イタリア
 カザフスタン  2-1  ベルギー
 セビリア   0-3 〇スイス
 日本〇 4-1  カナダ





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May 30, 2013

スポーツ好きの体育会系嫌い -その理由と意見-

 翔年はスポーツが大好きな人間ですが、大学生時代から体育会系の部活のやり方に大きな疑問を抱いて、距離を置いてきました。その頃反撥していた最も嫌な部分が、今日の指導者や上級生の暴力やパワハラやセクハラなどの事件を引き起こすのではないかという思いがしています。
 それはいわゆる体育会系と称される運動部の人間関係の中に「先輩の言う事は絶対」という団結のための鉄の指導原理をもっているからです。
 
 一昨日、文部科学省の有識者会議が学校の運動部活動の指導について、下のように例示したガイドラインを策定しました。
「殴る、蹴る」や「長時間の無意味な正座」、「熱中症が起きそうな状況で水を飲ませず長時間走らせる」は許されない指導だと。
 そして「生徒との間で信頼関係があれば許されるとの認識は誤りと明記
している。

 この有識者会議のガイドラインを、28日の毎日新聞は次のように報じています。
(タイトル)
体罰:部活動指導指針 「現場浸透」カギに 有識者会議座長、改革「待ったなし」
(2013年05月28日 東京朝刊)
(サブタイトル)
 ◇容認 遅刻常習生徒は見学/殴りかかる生徒制止
 ◇不可 無意味な正座や直立/人格を否定する発言


 文部科学省の有識者会議が27日にまとめた運動部活動指導のガイドライン。今後、部活動の現場にどう浸透させていくかが、実効性の鍵を握る。
 「改めて体罰根絶は徹底してもらう。これ(ガイドライン)によって指導者は萎縮せず、積極的、効果的指導が行われることを期待している」と有識者会議の席上、下村博文文科相は述べた。
 自らの経験に頼りがちな指導が生徒に適切かどうか、ガイドラインにはその「答え」を見いだすための活用が期待されている。有識者会議の座長を務めた友添秀則・早大スポーツ科学学術院長は「経験に偏った独りよがりの指導がはびこっている。部活動改革は待ったなしだ」と話す。

 また、中学生の約65%、高校生の約42%が加入している部活動の現場まで、ガイドラインをどのように行き渡らせるかも課題だ。全国高校体育連盟の三田清一名誉顧問(前会長)は「体罰、暴力によらない指導を推進していく新たなスタート。理事会や評議員会、各競技の専門部で徹底する。コーチングなど科学的知見に基づいた講習なども検討する」と実効性の向上を図る。日本中学校体育連盟の塩田寿久専務理事も「夏の全国中学校大会でも暴力根絶の徹底を呼びかける。また、競技会場に暴力行為根絶の内容を記した横断幕を掲げる案もある」と語った。
 一方で、ガイドラインが理想を追求しすぎ現実にマッチしていないとの意見もある。例えば、教員以外の「外部指導者」について、ガイドラインは「トレーナーなどの協力を得ることも有意義」と記した。このことについて、日本高校野球連盟の西岡宏堂審議委員長は「費用などの問題については何も触れられていない。間違った部分はないが、理想論になっている面もある」と指摘する。「理想」をどう現場に根付かせるか。ガイドラインを育む力も現場に問われる。【石井朗生、芳賀竜也】


フランスオープンで活躍が期待される日本人
全仏の錦織圭
 有識者会議のガイドラインは極めて当たり前のことが書いてあるだけで、改革というようなものではないし、新聞記事も署名記事なのにガイドラインが現場に定着するか疑問視しているだけで、スポーツ系部活にもう一歩踏み込んだ見解がないのでガッカリでした。
 この有識者会議のガイドラインだけで、今の誤ったスポーツ指導がなくなるとは思えないのです。みなさんはどうお考えでしょうか?

 翔年の考える体育会系部活のガンは「指導者や上級生の言う事は絶対」という体質です。今はどうか知りませんが、翔年の見聞きしてきた体育会系の部では、入部するや先輩や指導者の言われるままに、球拾いや部室の掃除や素振りや必要以上のランニングをやらされるのが一般的です。こういうつまらないことをばかり(ではないにしても)命じられて「ハイ」と大声で返事して2、3ヶ月ほどの訓練に耐えた新入部員は「熱意がある」、「根性ができた」と言われて受け入れられていました。この段階で新入生は批判精神は眠らされてしまうようです。一種の洗脳教育と言ってもいいかも知れません。これは昔の軍隊の上官と新兵の関係そっくりですね。翔年は新入学の時に、入部勧誘の先輩から、「上級生は天皇、監督は天皇と思え」と言われました。入部しませんでした。(笑)

 こういう体質だから、日本の柔道女子選手が国際試合の会場で、監督から叱責され、殴られても何もできない状態になるのです。本人どころか、周りでそれを見ているコーチも同僚も止めに入ることすらしないのです。(できないと言ったほうが適切ですか?)
 実際、国際大会でそんな光景に接した外国の指導者や選手が止めに入ったケースがあったことが後日明らかになりました。ちゃんと自立できている人間なら制止に入って当然のことが、日本人のスポーツマンにはできなくて、外国の柔道関係者はできるのです。
 一例を女子柔道にとりましたが、柔道に限らず、野球部にもバスケット部にも、バレー部にも、どこの部にでもあると想像します。批判精神を封じて、指導者と上級生が絶対的な権威をもつ部活の体制では、何が不合理か、何が正しいか、議論ができるはずがありませんから。もし、このような体質が今後も残るのなら、高潔な人格をもたない指導者が跋扈する危険性は依然として高いと思います。



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February 24, 2013

卓球の凄さを満喫 -ダブルス-

 卓球を始めて、6年目に入りました。たまに試合にも出て楽しんでいます。
 また、You Tubeで試合を観る楽しみも覚えました。

 これはダブルスです。凄いです。翔年の目には格闘技みたいに写っています。下をクリックして、どうぞお楽しみ下さい。

http://youtu.be/-HdP3HfswGM (7分21秒の動画です)
  
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January 16, 2013

全豪テニス  -日本勢6人全員が1回戦突破-

 昨日からは始まった全豪オープンテニスで、何と日本勢6名全員が1回戦突破と言う快挙を成し遂げた。60年以上テニスをやっている翔年は嬉しくてならない。(ライブと録画で6人全員の戦いぶりをTV観戦しました)

世界ランク18位、第16シード錦織圭 ○ VS 63位ハネスク(ルーマニア) 6-7、6-3、6-1,6-3
→ スロースターターの錦織は第一セットを取られたが、2,3セットは危なげなく勝ち上がった。
左ひざに問題がなければ、2回戦も勝利するだろう。そしてベスト8以上を目指して欲しい。


世界ランク84位伊藤竜馬 ○ VS 62位ミルマン(オーストラリア) 6-4,6-4,3-6,0-6,7-5
→ 伊藤は1,2セットをものにして楽勝かと思われたが、第3セット途中で足に痙攣を起こした。第4セットではもうこの試合は放棄した方が良いと思えるほどの状態だった。しかし、伊藤はだらだらと4セットを負け続けている間に、筋肉の回復にかけていたらしい。(医師に塗り薬の処置はしてもらっていた)
最終セット、奇跡的に足の筋肉が回復したらしく、4時間以上の死闘をものにした。足の筋肉が試合中に回復する例を見たのは初めての経験でした。伊藤の根性と冷静に試合の流れを読んだ伊藤に拍手を送りたい。

女子世界ランク92位土居美咲 ○ VS 62位マルティッチ(クロアチア) 6-3,6-4
→ 2回戦では強豪シャラポアと対戦するが、彼女にとっては将来の糧になるだろう。

Photo by AFP BB News
伊達君子
女子世界ランク100位クルム伊達 ○ VS 12シード、ペトロワ(ロシア) 6-2,6-0
→ 伊達独特のライジング打ちと早い展開に12シード強豪ペトロワはなすすべがなかった。ペトロワは男並みの肩幅を持つ仁王さんのような体格、対する伊達は大和なでしこ、弁慶と牛若丸のような対戦は、ほとんどの人の予想を裏切って伊達の圧勝でした。
 TVでじっくり観戦したのですが、なぜペトロワがあれほどミスを連発し、脆く敗れたのかもう一つ理解できませんでした。

今、試合の情景を振り返ってみますと、伊達の
1 早いテンポのライジング打ち(相手に構える暇を与えない)
2 早い左右への展開(先手をとる)
3 深いボールの配球(ベースラインの後方で打たせる)

ことで相手の強打を封じて、主導権を握っていました。それに加えて、彼女の素晴らしい相手の配球を予測する能力があったから出来たことだったのだと思います。
この勝利は全豪女子の最年長勝利記録だといいます。
2回戦でもう一度、彼女のテニスと見たいと思いました。



世界ランク73位添田豪 ○ VS 349位サビル(オーストラリア) 6-7,6-3,6-2,6-3
→ 地元推薦の若手。技術も経験も添田が一枚も二枚も上でした。ファーストセットを奪われたが、動じることなく、危なげない冷静な試合運びをした。

女子世界ランク72位森田あゆみ ○ VS 54位タチシビリ(グルジア) 6-3,6-3
→ ランキングでは下位の森田だけど、左右とも両手打ちのショットの威力は森田が勝った。競り合った時に、自分のペースで戦うことができるかが今後の課題と見ました。

 しばらくTVから目が離せません。(笑)


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November 04, 2012

美しいバラは棘の上に咲く -浅田真央が優勝- 

 フィギュアスケートGPシリーズ第3戦(上海)、 女子ショートプログラムで2位につけた浅田真央(22)さんが、フリーでトップの118.87点をマーク、合計181.76点で優勝した。これは男女を合わせ、日本人最多のGP通算9勝目の快挙です。フリーの曲目は「白鳥の湖」でした。
 ショートで1位で昨季世界ジュニア女王でシニアGPデビュー戦のユリア・リプニツカヤ(14才、ロシア)はフリーで伸ばせず、合計177.92点で2位でした。

浅田真央優勝

 浅田真央さん 優勝 おめでとう!

 浅田真央選手のコメント:「100パーセントの出来ではなかったが、久しぶりに優勝できてうれしい。次につながる結果。若く勢いのある選手(リプニツカヤ)と試合をして刺激をもらった」


 浅田選手は昨シーズン、いろんな悩みを抱えて苦しんでいたように見えた。スケートの技術的な壁や母親の死、出版社との軋轢など、彼女の精神は相当疲れ傷ついていたように拝察してました。でも、彼女はどん底から必ず立ち上がる強い精神力の持ち主と信じていました。
 それが早くも、シーズン初めのグランプリで見事復活を果たしたので本当にうれしい。

 美しいバラは刺の上に開く。悲しみのあとに必ず喜びがある。  -W・スミス-

 
 今年の1月16日「スポーツ選手の稟とした精神 −浅田真央ちゃん」を書いてます。



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October 08, 2012

錦織圭 -ジャパンオープン優勝-

 錦織、ジャパンオープン優勝おめでとう!

第8シード、錦織圭  7-6、3-6、6-0 第6シード、ラオニック(Milos Raonic、カナダ)

 今大会の錦織のテニスは今までに見た中で一番酢晴らしいものだった。翔年のみるところ、ハッキリ向上していたのは

1 サーブの改善によって、スピードは180Km/h程度ながら、キープ率が高くなっていた。

2 200Km/h以上のスピードを誇るラオニックやベルディッヒの第一サービスには、すばやい反応によりブロックで耐えられるし、セカンドサーブに対してはリターンエースがとれるようになり、相手を恐れさすに十分なものが備わっていた。これによってサービスブレイクの可能性が飛躍的にたかまっていた。

3 ディフェンス力の向上も目覚しかった。コートカバーリングは広くなっていたし、相手の決め球を切り返すテクニックもあり、しばしば成功させていた。

4 ドロップショットを多用しなくなったのはよいこと。これはダンテコーチになってからのように思う。

5 これまで、身体の故障が多いし、身体のひ弱さがぬぐえなかったが、今回は膝にテーピングはしていたものの、テニスにはほとんど影響していないように見えた。

 これだけ向上した錦織はコートカヴァーリングの広さやとカウンターショットなど、ナダルを髣髴とさせるシーンが見られたのはうれしかった。更に精進を続けて、連日の5セットマッチでも堪えられるくらいの強い身体をつくって欲しい。欲をいえばラケットを放り投げる、叩きつけるなど、まだマナーに欠けるところがある。精神を鍛えることによってこういう悪癖はなくなることを期待したい。
 これで世界ランキングは15位に上がる。ベストテン入りはもう目前の位置にある。




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August 01, 2012

引き分け狙いのなでしこ -恥ずかしい戦略

なでしこ
 女子サッカー「なでしこ」の佐々木監督は、南アとの試合後の記者会見でこうはっきりと語った。
 「準々決勝の相手はどこでもいい。ただ、1位ならグラスゴーへの移動、2位ならここカーディフに残って試合ができる。コンディションを考え、後半の途中に引き分けを選んだ」と。

 勝たせたいと日本中のファンが思い、その期待に応えて「どうしても勝たねばならない」と監督が思うのは無理もない。だけど、このコメントほどスポーツを愛するファンを恥ずかしく思わせたコメントもない。栄光のなでしこチームとスポーツ精神に泥をぬってしまった。

 理屈は色々言える。選手の疲れを慮っての知将の采配だと言う人もいれば、フェアープレイの精神に反すると憤る人もいると思う。

 翔年は思う。オリンピックの大舞台で金メダルを取りに行こうとするワールドチャンピオン「なでしこ」の監督は何と小賢しいことを考えるリーダーなのであろうかと。
 岩淵に代わって左MFに入った川澄への指示は「ほかの選手はこのままでいい。ただ、カットインからのきみの素晴らしいシュートだけはやめておいてくれ。」川澄は、指示通りタッチライン沿いでボールを受けてはバックパスするだけで何もしなかったように見えた。(そういう試合を世界中のスポーツファンに見せたのです。勝つ意志のないチームでは片八百長と言われても仕方がないですね)

 監督のコメントはそれぞれの国の言葉に訳されて、すぐに世界中に配信される。相手チーム南アの監督は「2連敗のあと、世界チャンピオンに引き分けることができて、私は選手を誇りに思う」とコメントした。このコメントと佐々木監督のコメントを並べて聞いたスポーツファンはどう感じただろうか? 勝つために小賢しい策を弄し、それを世界中に公言する監督とチームを、例え金メダルが取れたとしても「尊敬」することはないのではないか。

 欧米諸国では、現在の日本人が意識する以上に、フェアーな精神を尊ぶ気風があることを指摘しておきたい。(精神風土は軟弱でない) 翔年は日本サーカー協会が佐々木監督に何らかのペナルティを課してもいいとさえ思う。

 スポーツに限らず、勝負事には運不運はつきものだ。不運にしろ、何にしろ、そのようなあらゆるものを受け入れて、最高のプレーを目指そうと監督が檄を飛ばし、それに発奮して選手が監督の要求以上のものを発揮して栄冠を手にするという夢のようなゲームを翔年は期待していた。そのような精神で戦えば、例え期待通りの結果がでなかったとしても、選手は誇りを失うことはないし、ファンはその戦い方を決して忘れはしないだろう。
 残念ながら、この監督のもとでは、そういう感動的なゲームはもう期待できないのかもしれない。

 
(参考)
2011/10/2 「毅然とした態度は素晴らしい  −サッカーの川島永嗣」
これはベルギー国とベルギーの世論が自国のファンの心無い野次を「恥ずべき野次」として、日本国に謝罪したのです。他国ながらあっぱれです。



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July 01, 2012

第115回高槻市新人卓球大会に出場

IMG_0310
本日の「第115回高槻市新人卓球大会」に出場しました。
※新人とは各種の大会において優勝経験のない人

開催場所: 高槻市総合体育館
主催: 高槻市卓球連盟
参加者149名(男子101人、女子48人)

翔年は予選リーグ(3人)を1勝1敗(勝った相手は中学生)で通過しましたが、2位トーナメントの1回戦で敗退しました。
よく回りを観察すると今の技量では残念ながらこれ以上の成績は望めないみたいです。

卓球のいいところは、筋力や体力よりも、軽いピンポン球を如何にコントロールするかという運動神経の勝負なので、小学生でも70歳以上のシニアでも対等に戦えることですね。
中学生に翻弄されて負けたシニアが「子供に子ども扱いされちゃった」(笑)とぼやいておられましたよ。


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June 29, 2012

ナダルが2回戦でまさかの敗退 −ウインブルドンテニス-

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Tennis News より
[ロンドン 28日] テニスの四大大会の今季第3戦、ウィンブルドン選手権は28日、男子シングルス2回戦を行い、全仏オープン王者で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)はルカシュ・ロソル(チェコ)に7─6、4─6、4─6、6─2、4─6で敗れた。


 ナダルを破ったロソルは世界ランキング100位の選手だというが、TVで見た限りではテニスの技術は勿論、試合態度、体力、精神面ともナダルといい勝負、いやこの試合に限っては、サーブからの攻撃力でやや勝っていたように見えましたね。試合のデータを比較しても、堂々たるものでランキング差を感じさせるものはありませんでした。

試合のデータ分析(数字はたいへん拮抗しています)
ロソル(チェコ)          対       ナダル(スペイン)
サービスエース    22          19
ダブルフォールト    3          2
1stサーブ確率     67%         67%
1stサーブポイント   83%         78%
2ndサーブポイント   58%         78%
最速サーブ      214Km/h      208Km/h
1stサーブ平均    198Km/h      189Km/h
2ndサーブ平均    162Km/h      152Km/h
ネットポイント    22/28=79%      14/21=67%
ブレークポイント   4/8=50%      3/4=75%
レシーブポイント   27%           26%
ウイナー        65本           41本
エラー          29            16
トータルポイント    139           137

 再確認すると5セット(51ゲーム)戦ってサービスをブレイクしたのはロソルが4回、ナダルが3回だけ、トータル獲得ポイント差はわずかに2ポイントでした。

DD_wimLive_1
 結末はナダルファンとしては残念でなりませんが、強いて敗因を探せばレッドクレー育ちのナダルが今回は芝のコートに十分アジャストできていなかったことではないでしょうか。それはリターンの球足がやや短かくなったのが多かったことと、芝に脚をとられて2回転倒したこと等目に見える形で表れていたと思います。短いリターンをすかさず突いたロソルのサーブからの攻撃力が終始ナダルを苦しめた試合展開でした。負けたナダルを責めるより、勝ったロソルを讃えたいと思います。


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May 20, 2012

高槻市長杯卓球大会に出場 -年齢別シングルス

 65歳から始めたばかりの卓球なのに、こんな大きな大会に出るのは無謀のそしりはまぬがれませんが、スポーツを真剣に楽しむのが好きな翔年は強気にチャレンジしました。ちょっと自信過剰。(笑)
高槻市長杯卓球大会

 「高槻市長杯卓球大会」は高槻市総合体育館に於いて、参加者は男子135名、女子63名、合計198人(若干名の欠席あり)で行われました。

高槻市長杯卓球大会3高槻市長杯卓球大会2
一般男子   59人
壮年男子   40人
シックスティ  20人
セブンティ   17人
一般女子   17人
フィフティ女子30人



翔年の出場した70歳シングルスはこんな具合でした。
1 予選リーグ 3名〜4名のリーグ戦で予選通過順位を決める
2 予選1位、2位通過者10名でトーナメント
  予選3位、4位通過者でトーナメント

 翔年は予選リーグ、0勝3敗、全然勝てませんでした。3,4位のトーナメントでようやく1勝しましたが、2回戦で敗退。体力とパワーでは負けていないと自負しているのですが、卓球というゲームは体力より技ですね。技は練習で身につけるもの。技をもう少し磨いて、再チャレンジしたいと思っています。

" Practice makes perfect. "

 
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March 05, 2012

フェデラーの見事な股間ショット2発

 今までにyoutubeの卓球の試合を2回ほどアップしましたが、テニスは今日が始めてです。

 プロテニスプレーヤーは、頭上をロブで抜かれた時、ボールを背後から一直線に追いかけて、後ろ向きのまま股間ショットを時に放ちます。ロジャー・フェデラーの見事な2発をご覧ください。さすがのジョコビッチも呆然と見送っています。

画像の質がよくないのですが、ボールの打球音が快感で、フェデラーの流れるような身のこなしがすばらしいですね。
股間ショット → http://youtu.be/5ZnC6jcRQRg  (2分33秒です)

 週一のテニスプレーヤークラスなら、大抵のロブは甘いので、追いかけて回り込んで振り向いて打つ余裕があります。翔年には股間ショットは真似しようにも、脚の長さが短いのでとても無理です。(笑)

 明朝、翔年は早朝テニスの日なのですが、どうやら雨らしいです。残念!


(03/07)追加のテニスシーン「ジョコビッチとナダルの激闘」
 高野圭介様をはじめテニス好きの読者に喜んでいただけたので、今度は今年の全豪オープンで死闘を演じたジョコビッチ(Novak Djokovic) vs ナダル(Rafael Nadal)をお楽しみください。ロングラリーの中に、ナダルのディフェンス力、ジョコビッチの華麗なヴォレー等も随所に見られます。21分41秒はちょっと長いですが、見る価値は十分あると想っています。

それではどうぞ! http://youtu.be/Pa2JPWwSqdI (21分41秒です)



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February 25, 2012

卓球の面白さ -球の回転- 

卓球大会
  筋肉の衰えを自覚するようになって、テニスの他にもう一つ老後?のためのスポーツとして卓球をはじめて5年が過ぎました。
 卓球は英語では"Table Tennis!"ですから、よく似たスポーツではありますが、やって見てテニスとの違いを痛感しています。

 始めたころ、卓球をテニスの応用動作としてやってました。運動神経がある限り、筋肉のパワーはなくてもなんとかやれるので、指導者からはよく体が(足が)動くと褒めらたこともありました。それが技量が向上するにつれて、テニスの動きがほとんど卓球では邪魔になってきました。「体が動きすぎ、足が動きすぎ、上下動が大きすぎ、ラケットの振りが大きすぎ」等、テニスの普通の動きは卓球ではミスにつながるとして指摘されるようになり、頭では理解できても染みついた体の反応はなかなか修正できません。まだテニスも週一回はやっているので尚更です。
 その上、卓球のラケットにはラバーが貼ってある。試合になると球の回転テクニックの比重が大きくなります。特に相手の回転テクニックを見破って瞬時に対応することは本当にむずかしい。

 とりあえず、ドライブ(上回転)主体のスタイルを目指していますが、カット(下回転)には手こずって、試合になるとミスの山をきずいています。

 ネットで往年のカットマン、松下浩二選手の最高の試合を見つけてきました。ドライブマンが大苦戦しています。
【ニコニコ動画】【スポーツ】卓球名プレー集 (9分30秒)

 第三試合で松下がドライブ攻撃の鬼に変身します。翔年も攻撃の鬼を目指しています。レベルが違いすぎますが…。(笑) 
 翔年は卓球の試合が以前にもまして楽しめるようになりました。卓球をやってよかったと思っています。  
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January 16, 2012

スポーツ選手の稟とした精神 −浅田真央ちゃん

浅田真央の本 2月にポプラ社から出版される予定の浅田真央著「大丈夫、きっと明日はできる」が突然発売中止になりました。下の 機,魯櫂廛藜劼痢屬詫び」、供,論田真央ちゃんのBlogの「コメント」です。



 機.櫂廛藜劼里詫び文
 
<お詫び>
『大丈夫、きっと明日はできる』を発売中止にさせていただきます

謹啓
平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。

このたびは、『大丈夫、きっと明日はできる』(浅田真央著 佐藤雅美著)の発売を、誠に申し訳ございませんが、中止させていただくことになりました。

この本は約一年以上前から企画していたもので、当初は2012年2月8日発売の予定でしたが、書店様の事前予約用ポスターの「ママ、ほんとうにありがとう」の文言が、著者ご本人の本意ではなく、著者からのお申し出により、誠に勝手ながら発売を中止させていただきたいと思います。

予約をしていただきました読者の皆様、そして書店様、取次会社様、また関係各社の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
また浅田真央さんご本人の今後のご活躍を心から祈念しております。

謹白

2012年1月12日
株式会社ポプラ社


浅田真央
供\田真央のBlogのコメント

この本は、私の競技生活を通しての皆さんへのメッセージブックとして1年かけて制作を進めていたものでしたが、本の宣伝、告知について、私の思いと異なるもので進められたところがあり、出版を中止させていただくことになりました。
大変申し訳ないですが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

浅田真央





 翔年は出版社と著者の間でどのような約束で出版企画が進行していたのかも知らないし、このような齟齬が生じた詳しい裏事情も知りません。それに浅田真央のBlogは現在何故かアクセス不能の状態になっている。(別にこれ以上のことを知りたいとも、詮索したいとも思いません)


 仄聞する所によると、出版社の宣伝文句が先ごろ亡くなられた真央ちゃんの母親に対するメモリー本のような誤った印象を読者に与えてしまうと著者が敏感に感じ取ったらしい。一年以上前から準備していたという書名が「大丈夫、きっと明日はできる」だとすると、真央ちゃんはアスリートとして努力してきた自分のこと、三回転が飛べなくなっても努力と工夫で壁は必ずブレークスルーできると読者に訴えたかったのではないか。その大切な想いを込めた本(いわば自己啓発本)が、母親の死(別の意味で彼女にとって大切)という厳粛な出来事をさえ、本を売るための手段(甘っちょろいお涙頂戴)として利用しようとした出版社を許せなかったのではないか。

 今回のこと、翔年は浅田真央はまだ若いけれど、スポーツ選手として硬質の美しい精神を既に身に付けていると賞賛します。多分、出版社や共著者や本屋や写真家や予約している読者などに大きな迷惑がかかることを彼女が分らなかったわけではない、反対に十分解っていて、それよりももっと大事なものを彼女は大切にしたのだと思う。彼女の凛とした硬質の美しい精神を称えたいと思います。

 彼女なら、たとえ今回出版することが出来なかったとしても、何時かきっと読者に大きな感銘を与える本を出版してくれることは間違いないでしょう。
 彼女の今後の成長を見守っていきたい。


いつも『もの言う翔年』を読んでくださりありがとうございます。
お陰さまで「政治評論」も「囲碁」も上位のランキングに入っております。
コメントをいただいたり、ランキングがそこそこにとどまっているのを励みにBlogを書いております。
お暇なときに見て行ってください。
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October 02, 2011

毅然とした態度は素晴らしい  −サッカーの川島永嗣

 スポーツには応援がつきものだけど、サッカーのサポーターや野球の応援団はしばしば目に余る行動をする。これはちょっと旧聞に属することながら、書かずにはいられないちょっと複雑な国際的事件です。

川島永嗣選手 by Wikipedia
Eiji_Kawashima
 それはベルギーの一部リーグリールセで活躍する川島永嗣選手が主役。対ゲルミナル戦(8/19)で,熱戦に興奮したゲルミナルのサポーターが「カワシマ!、フクシマ!」と連呼して川島を挑発した。この野次に福島原発事故に心を痛めていた川島は堪えられなかった。怒り心頭に発しサポーターと審判に対して猛抗議を行ったので、審判は試合を一時ストップしたのです。

 試合の経過の一部がこのyoutube にありますからご覧下さい。5分過ぎに卑劣な野次が聞こえます。
どうそ。 http://youtu.be/bdbpgURYA8E

 翔年は悪質な野次に対して猛抗議をした川島選手はあっぱれだと思います。たいていの日本人はこういう悪質な許せないヤジに対しても「バカなサポーターはどこにでもいるもんだ。子供よりレベルの低いサポーターなんか無視しよう。」と自分から矛を納めてしまいがちですもの。
 試合を止めた審判の判断も流石だと思います。鈍い審判なら、猛抗議している川島選手にイエローカード出したかもしれない場面ですね。

 さて、この事件にはまだ後日談がありました。
1 ベルギーでこの卑劣な野次について国民的議論が沸き起こったのです。勿論、さまざまな意見があったのですが、どうやらベルギー国として恥ずべきことだというところに世論が落ち着いたのです。
2 ベルギーサッカー協会は騒ぎを起したゲルナミルに対して罰金と川島選手と日本大使館への謝罪を申し渡しました。
3 ゲルナミルは公式HPに日本語で謝罪文を掲載し、9月に入ってからゲルナミルのファノペン会長が直接川島に謝罪してようやく騒ぎは落着したのです。

 卑劣な野次が起した騒動ではありますが、翔年は何か心に深く感じるものがあります。それは川嶋選手の毅然とした行動、ベルギー国民の冷静な議論による世論形成、ベルギーサッカー協会の適切な指示など、この事件にかかわった方々が正しい行動をとられたために、後味の悪くない結末にホッとするだけではなく、むしろ関係者に敬意を表したい気持ちになっています。ベルギーだからこんなさわやかな結末に落ち着いたのです。ベルギー国民に感謝申し上げます。これが民度の低い国だったなら、こうはまいりますまい。

 
 




  
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April 28, 2011

テニス倶楽部のエース、彩加ちゃん



 早朝テニスの時、ハウスのこんな壁新聞に気がついた。かねてヘッドコーチから彼女の将来性について聞いてはいたが、もうレベルがここまで来ているのかと、驚いた。
奥野彩加ちゃん、 名前をシッカリ覚えておこう。これは応援のしがいがある。
テニスの楽しみがまた一つ増えた。
  
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June 27, 2010

第113回高槻市新人卓球大会に出場

高槻総合体育館(2010/06/27 photo by iPhone)
卓球大会卓球大会3
 市の総合体育館でおこなわれた新人戦(第113回高槻市卓球大会)に出場した。出場者は男子は一部が38人、二部が69人合計107人(女子も同数ぐらい)で、翔年はレベルの低い方(二部)に参加。

 一部も二部も入賞経験がない人に出場資格がある大会だから、
まぁ普通の市民大会といえる。それにしても、二部は高校生が半数以上いた。いずれも学校の卓球部でベンチを暖めている生徒が度胸をつけるために出ているそうだ。どうやら新人戦の名にふさわしい高校生と翔年のような熟年のスポーツ愛好家の二種類が参加している。


 最初に予選リーグを3人で戦う。九組の翔年は熟年者と高校生を相手に予想に反し2連勝した。ジュースゲームが何回かあったが、全て競り勝ったのが大きかった。これには幸運も味方した。
 
 そして予選リーグ一位通過者のトーナメント戦で、高校生に1−3で敗退した。相手の自在に回転をかけたサーブが受けきれないのが第一の敗因だった。課題はサーブ力とレシーブ力にあることがハッキリ分った。これは翔年のようにラリー中心の練習では習得できない技術である。



  
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February 19, 2010

リスク学

 日本の三選手が出場するフィギュアスケートのフリーが始まっている。SPで三位につけている高橋大輔(関大大学院)、4位の織田信成(関大)、8位の小塚崇彦(トヨタ)の三人は一位のプルシェンコ(ロシア)に対し、日本の期待を担ってまもなくリンクに立つ。

 高橋は4回転を飛ぶと決意を語っている。プルシェンコを抜いて金を目指すには、例えリスクがあっても4回転を飛んで勝負したいということだろう。

 スポーツ選手は常に自己の限界に挑む。リスクは避けて通れない。石橋を叩いていては勝利の栄光はないことを知っている。観客はそのチャレンジが成功したときに拍手を惜しまない。だが、「成功」と背中合わせに「失敗」がある。競争社会は残酷な面を内包している。



 スポーツなどで大成している人は、多分チャレンジ精神が旺盛であろう。だが、人間にはチャレンジャブルなタイプばかりではない。慎重タイプも多い。いわゆる石橋を叩く、いや叩くだけで渡らない人もいる。そういう人間が混じりあって社会を構成している。

 若い頃、人生の先輩からは「石橋を叩いて渡れ」と諭されたことがあった。しかし、一介のサラリーマンといえども、ことはそれほど簡単ではなかった。叩いて安全を確かめてから渡ればばいいと言うが、たたき過ぎたら石橋が壊れるかも知れないし、叩く手が傷つくかも知れない。現代社会のような環境の変化の激しい時代ならなおさら、叩きもしないで、渡らないでじっとしていたら、リターンが得られないという損失が発生する。リスクを回避しようとすること自体が得られたかもしれない機会を逃がすというリスクを負うことになる。いやはや、まことにむずかしい。
 これを「リスク学」と言うらしい。

 スポーツ選手や投資家だけでなく、翔年のように老境にいる人間も、病気に襲われたとき、よりよい生を全うするために、「リスク学」のお世話にならなければいけないのではないだろうか。

 これから、NHKBSTVを見ます。
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January 28, 2010

ま坂 −全豪オープンテニス

 コート上にはおもいがけない「ま坂」という坂がある。最高潮を迎えている全豪オープンテニス準々決勝でまさかと思う番狂わせが相次いだ。

女子シングルスの結果
リー・ナ(中国) 2−1 ビーナス・ウイリアムズ(米国)
セレナ・ウイリアムズ(米国) 2−1 ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)
ジェスティーヌ・エナン(ベルギー) 2−0 N・ペトロワ(ロシア)
ゼン・ジー(中国) 2−0 M・キリレンコ(ロシア)=腰痛

雄たけびをあげるエナン
エナン

 去年、休養に入っていたエナンがいきなりベスト4まできたのは驚きだった。彼女のテニスは流れるようなきれいなフォームが大変魅力的。
 また、中国選手がいきなり二人もベスト4に入ってきたのには正直驚いた。


男子シングルスの結果
ロジャー・フェデラー(スイス) 3−1 ニコライ・ダビデンコ(ロシア)
A・マレー(イギリス) 2−0途中棄権 ラファエル・ナダル(スペイン)=右膝故障
マリン・チリッチ(クロアチア) 3−2 アンディ・ロディク(米国) 
ジョーウイルフライ・ツォンガ(フランス) 3−2 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)=腹痛

 ディフェンディング・チャンピオンのナダル(第2シード)が右ひざ故障でまさかの途中棄権。ジョコビッチ(第3シード)も体調不良に見舞われ、最終セットは戦うのがやっとの状態に陥った。
 シーズンが始まったばかりなのに、いきなり真夏の戦いになる全豪は過酷で、どのテニス選手にとっても体調維持が大変そうだ。


  
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June 14, 2009

高槻市新人卓球大会に出場

 「第112回高槻市新人卓球大会」に出場した。主催は財団法人高槻市体育協会と高槻卓球連盟ということでしたが、後で述べるような事情で㈶高槻市体育協会は破産手続き中のため、主催は高槻市卓球連盟でした。

卓球大会会場

 還暦を越えた者が新人とはおかしいかも知れませんが、卓球を始めて3年未満なのでまぁよろしかろうということでした。要するに各種の卓球大会で大した経歴がなければいいということ。

 出場者は男女(高校生〜一般)合わせて200名ぐらい。男女別にそれぞれ1部、2部に分かれて対戦した。翔年は一般男子2部です。囲碁の大会では強さの尺度として段や級があるので、主催者がクラス分けするのは比較的簡単だけど、卓球はどうするのだろうと見ていたら、うまい運営をしていました。

 それは最初、3ないし4名で予選リーグを行わせる。そこを1位通過者は1位トーナメントへ、2位通過者は2位トーナメントへ、3、4位通過者は3,4位トーナメントへそれぞれ進む。これできれいに実力相応のクラスのトーナメント戦ができあがり、それぞれが自分の卓球を楽しむことができるいうわけです。

卓球大会1


 翔年は予選リーグを1勝1敗の2位で通過したので、2位トーナメントに進んだ。そのトーナメントの1回戦と2回戦をどうにかものにしたが、準決勝戦では惨敗した。
 結局、大会の成績はまぁまぁの3勝2敗、思ったよりも楽しめた。



 卓球大会のことよりも主催者だったはずの㈶高槻市体育協会の破産手続きは深刻だ。新聞報道などで、ご存知の方も多いと思いますが、書かずにはいられません。

㈶高槻市体育協会とは市民の体位向上と正しいスポーツの普及を通じ、併せてスポーツ精神の高揚を図り、青少年の健全育成と生涯スポーツの振興及び体育全般の発展に寄与することを目的とした法人でした。

 それが予測不可能な不幸なできごとにより、破産せざるをえなくなりました。
6月2日の産経ニュースによります。

 大阪府高槻市で平成8年、サッカー大会の試合中に落雷の直撃を受けて重い障害を負った高知市の北村光寿さん=当時(16)=に対する賠償金が支払えないとして、大会を主催していた財団法人高槻市体育協会は2日、破産申し立てを行う方針を明らかにした。今月上旬にも手続きを開始する。竹本寿雄会長は「資金調達できず破産しかない」と説明、資産を整理して、約5000万円を賠償金に充てるという。
 体育協会によると、私立土佐高校に在学していた北村さんは平成8年8月13日、同協会主催のサッカー大会に参加。試合中に落雷を受け、両目失明や下半身不随などの重い障害を負った。北村さん側は、損害賠償を求めて同校と同協会を提訴。1、2審は敗訴したが、18年3月に最高裁が「教諭は落雷を予見できた」として審理を高松高裁に差し戻し、高松高裁は20年9月、同協会などに約3億円の支払いを命じた。
 竹本会長によると、同協会では同12月に保険金や基本財産などを使って約8000万円を賠償。残金には、土佐高が5月29日までに協会分約8000万円や事故から判決確定までの間の金利を含む約4億2000万円を支払った。同日、土佐高から約8000万円の支払いを求める方針を示されたという。
 同協会では市に補助を申し込んだが断られ、北村さんにも債務免除を拒否された。また、公益法人法により利益行為はできないことなどから、賠償金の調達が不可能と判断。22日に開かれた理事会で全会一致で破産手続きにはいることを決めた。竹本会長は「できうる限りの償いをするため、やむを得ない判断」としている。

→ 翔年は本件の最高裁の判決と高松高裁の判決には承服できないものを感じます。地震とカミナリは予測できないから恐いのです。(一度裁判官に予測させてみたいものです!)
 世論がこのような訴訟について、何の反応も示さないことが不満です。この種の訴訟がある度に、善意のボランティア活動や子供会活動などが危機に曝される。何でもかでも他人のせいにする風潮が蔓延し、そして社会にとって望ましい組織が萎縮していく。法の運用を誤るとこの世に事なかれ主義がはびこる。今回の判決が、この種の訴訟頻発の引き金になるのではないかと危惧しています。  
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May 27, 2009

ミックスダブルステニス

 今日はいつものテニス仲間とは違って、新しいメンバーが集まりました。高校時代はテニス選手だった大学生二人、奈良から男女二人、翔年は6人のコーディネーターです。

ダブルスは楽し(前列左から、Oさん、Mさん、Fさん、後列A氏、翔年、Y氏)
ミックスダブルス

 一番感心したのは、大学生の二人がしなやかな身体を一杯に使ってアグレッシブにどんどん打ってくること。熟年以上のテニスだと、どうしてもコントロール主体のテニスになるのですが、今日のゲームはそんな気配は全然なし。ボールも身体もコートではずんでいる感じ。コートが俄然活性化しました。
 そんな若々しいテニスに年配組みは必死で対抗し、とても気持ちのいい汗を流しました。誰からともなく、またやろうと言ってコートを後にしました。

ミックスのはっしはっしと若い人   ユリ   
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March 13, 2009

生まれて初めて卓球大会に出場

 60の手習いならぬ65歳からはじめた始めた卓球です。それがよい仲間とよい指導者に恵まれて、あれよあれよと言う間に、卓球大会に出場するという事態にまで発展した。指導者のS氏から「出なさい」と言われた時は、まさか自分がでるなんて、夢にも思っていなかったことなので、びっくりでした。

卓球大会のプログラム表紙、熱戦 Photo by iPhone
卓球大会熱戦


 「第一回F21卓球交流会」は1チーム三人の団体戦。約150名の選手が参加して、午前中は4チームの予選リーグ、午後は決勝トーナメントが行われた。
 翔年のチームは予選を3位で枠抜けし、午後の一回戦であえなく敗退した。翔年は通算成績が3勝1敗で、思ったよりはチームに貢献できた。


いきいき塾チーム(表)、チーム(裏)
いきいき熟チーム(表)チーム(裏)

  
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January 25, 2009

ドキッチがベスト8へ −全豪テニス

 時々、全豪テニスの熱戦をTV観戦して楽しんでいる。
 今日のエレナ・ドキッチ(オーストラリア)VS アリサ・クレイバノワ(ロシア・第29シード)の白熱した戦いは3時間2分を費やして、7−5、5−7、8−6のスコアでエレナ・ドキッチ選手がベスト8に進出した。

ドキッチ Photo by Wiqipedia
ドキッチ

 お互いが気迫のこもった戦いぶりで、会場は興奮の坩堝と化した。そんな状態の観衆でも、選手がサーブの構えに入るとコート周辺はピタリと静まる。翔年はこの水を打ったような静寂(陳腐な表現ですね)が好きだ。ここが野球などはちがうところ。プロ野球でも、高校野球でも、応援の太鼓や笛の音はうるさくなり続ける。声援の中には明らかに選手の集中力を乱そうと意図するのもあるが、これを咎める人はいない。テニスでは考えられない。何者も選手のプレイを邪魔してはならないのだ。静かにした方が選手も観客も試合に集中できるのは間違いないのだから。

 今日のオーストラリアの観衆は興奮が高まりすぎて、時に静粛になるのがワンテンポ遅れがちだった。その都度、主審から「静粛に」の注意を受けた。(このあたりのマナーはイギリスのウインブルドンの方がずっと上)
 今日の対戦では、ドキッチが若いときに内戦を逃れてオーストラリアに移住したという経緯などもあって、観衆はほとんどがドキッチを応援していたから、若いクレイバノフにとってはやや戦いにくかったと思う。

 最終セットの一番大事な場面で、ドキッチが足首をひねった。場内に何度もその時の映像がながされた。見ているこちらの足がいたくなるほど捻っていた。翔年はこれは勝負あったと思ったが、その直後、2ゲームを連取して、勝利をもぎ取ったのには驚いた。もし、もう少し試合が長引いていれば足が持たなかったのではななかったか。

 いずれにしても、総トータルポイントが125対120と5ポイントしか違わない接戦で、希に見る好試合でした。(大満足)
  
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January 15, 2009

空陸両用機 − スカイカー



 引用記事で明らかなように、英国の冒険家で発明家のジャイルズ・カードーゾー(29歳)氏が自身で作った空陸両用機(スカイカー)で、今日(日本時間)ロンドンから6000Kmの旅にでるそうだ。目的地はサハラ砂漠のティンブクトゥだとか。夢のような乗り物によるワクワクするような冒険だ。

 翔年はこのような冒険は大好き。古くはアムンゼンの南極点を目指す冒険から、もっとも身近に感じた1962年の堀江謙一氏の太平洋単独横断とか、冒険家のl活躍に何故かワクワクする。周到な準備をすすめて、誰もやらないことに挑戦する(失敗する確率は高いにもかかわらず)勇気に敬服する。人に迷惑をかけてはいけないという信条の持ち主には決してとれない行動だ。

 それにしても今回の旅程はむずかしいコースをとる。砂漠だけでなく、ピレネー山脈や海峡もあるから、相当な困難が待ち受けているように思う。

 無事の成功を祈る。





   
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December 30, 2008

コーチの器 −ニコライ・モロゾフ-

 今年のフィギュアスケートは男子も女子も、日本選手が大活躍したので大変楽しませて貰った。採点の仕方や解説著の説明に不満な点はあったけれど。

 今日の読売新聞にニコライ・モロゾフコーチのインタビュー記事があった。安藤美姫を指導しているモロゾフコーチは、今期から村主章枝と織田信成も指導している。インタビュー記事の中に、彼の確固とした考えが述べられているのに流石と感銘を受けた。

『村主について』
「彼女は、周囲が3−3回転連続ジャンプなどを跳び、自分は出来ないため、パニックに陥っていた。出来ないことをしようとして躍起になると混乱する。問題は準備の仕方だった。」
「私は、世界選手権に行きたいなら、完璧な演技をして、他がミスをするのを待てと教えた。」

 → 新しい技術で変革を期待する村主に対して、モロゾフコーチは何も変える必要はないと言ったのだ。そして、その通りの準備をして、村主は世界選手権に出場できる事になった。
村主はもうトップを争うのは無理かもと翔年は思っていたが、コーチは全然違った見方をしていたのだ。その慧眼に敬服する。

『織田について』
「4回転にややこだわり過ぎていると思う。4回転は他がすべて完璧で、初めて切り札となる。まず、他で回転不足を撮られないこと、後半2本目のトリプルアクセルを確実にいれることだと説得した」

→ ここでも、コーチは選手の手綱を締めている。新しい事を教えすぎるような愚はしていない。教えすぎないのもコーチの力量である。

『安藤について』
直前の練習で村主と衝突して足を痛めた安藤を評して
「2年前の安藤だったら、気弱になって終わっていた。しかし、今季は人間として成長し、甘さが消えたどんな体調でも高難度の技に挑戦し、転倒しても滑り通す強さがある。」

→ 人間的成長を促すのは難しいことではあるが……。彼ら師弟は達成したということか。


 モロゾフコーチの最後の「提言」がまた素晴らしい。
厳しく回転不足を取る今季の規則は、高難度に挑む選手を罰し、競技の未来のためにならない。ロシア選手権では、高難度技に挑んだ選手にボーナス得点を与えるが、全日本でも一工夫あってもいい。」

→ この意見には全面的に賛同する。日本の関係者は一工夫も二工夫もしてほしい。フィギュアスケートの将来の為に……。
減点主義の社会は息苦しいことに、早く気づくべきだ。

 単なるインタビュウ記事だけど、コーチの器の大きさを感じました。彼に指導を受けている選手は幸せだと思う。


  
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October 27, 2008

フィギュアスケートの採点 −説明がないのが不満

 フィギュアスケートのグランプリシリーズ第一戦、スケートアメリカ(米ワシントン州エバレット)で、19歳の小塚が堂々の初優勝を飾った。
 今シーズンもフィギュアスケートは男女とも楽しめると喜んだ。
 
 ところが、この後で行われた女子フィギュアのショートプログラム、TVを見ていて、採点に唖然とした。

ショートプログラムの成績
1位 69.50 キム・ヨナ
→ ジャンプで転倒があった。
2位 57.80 安藤美妃
→ 中盤のステップで思わぬ転倒をした。連続3回転ジャンプは回転不足だったかも…。
3位 57・46 中野友加里
→ ジャンプで転倒があった。
4位 長洲未来
→ 今期からシニアに出場、大いに期待がもてる。

 素人眼で見て、1位と2位の差が11点以上もあるとは信じられない。翔年は日本人びいきで言っているのではない。TV報道ではアナウンサーも解説の荒川静も、この点差に触れようとしなかったのが、ますます不思議に感じた。説明できないのではなかったか?

 もし、11点の差を認めるのなら、解説者は「技術的に何と何がどうだから点差が大きく開いた」と解説をすべきだろう。アナウンサーは視聴者の代表として、解説者にこの大差の原因は一体なんなのか、質問をして解説を求めてしかるべきであった。説明できないようなジャジが行われたのなら、そのように解説するのが誠意というものだろう。

  
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October 21, 2008

第1回ワールドマインドスポーツゲームズ(WMSG)が終了

 五輪開催地の北京で、知的ゲームの祭典「第1回ワールドマインドスポーツゲームズ(WMSG)」が行われ、このほど終了したらしい。内容は5競技(囲碁、チェス、ドラフツ=チェッカー、ブリッジ、シャンチ−=中国将棋)が実施され、100以上の国と地域の選手ら約2000人が熱戦を繰り広げたらしい。らしいと言うのは、わが国のメディアがこの大会の模様を報道しないから、翔年には全貌がサッパリわからないから。

 最近の日本人は、こういう知的遊びに興味を示す人が少ないから報道がなされないのか、逆に、メディアが知的なものに関心が薄いのが原因なのか。ともかく、最近のメディアは知的なものよりも、三面記事報道や芸能情報にバカに力をいれているから仕方がない。かくして、わが国では第一回ワールドマインドスポーツはその全貌が詳しく報道される事なく終わった。

 中国からの報道によると、第一回ワールドマインドスポーツは成功裏に幕を閉じ、18日にWMSGの組織委員会は記者会見を行った。
 国際マインドスポーツ連盟会長のホセ・ダミアニ氏(フランス)談:
「最も重要なことは学校で普及させることで、これは青少年の成長にとってもとても重要なことです」
→ テストの点数がああだ、こうだと言ってる人たちに、この言葉を聞かせたい。教育は点数では測れません。世界はゲームを教育に取り入れようとしているのです。

「また次回大会については、国際オリンピック委員会がマインドスポーツを参加競技に入れていくことを望んでいる。そのためにオリンピックの開催国で開催したい。」
→ マインドスポーツ連盟会長の希望通りにことが運べば、2012年にはイギリスでオリンピックと同じように開催される事になるのです。
 こういう世界の動きをわが国のメディアはどうしてキチンと伝えようとしないのか?  ("NY Times"は報道してます)

 世界中の人が日本語で「碁」とよんでいるゲームはどうだったか?
 日本は団体戦で男子、女子が辛くも銅メダルを獲得したが、個人戦では全然メダルに届かなかった。世界の囲碁事情を良く知っているわが国の囲碁愛好家は、この結果に驚きません。それほどわが国の囲碁界は衰退しています。我々が毎朝新聞の囲碁欄で見るタイトル棋戦は世界から見た場合、いわばローカルな棋戦です。タイトル保持者といえども、ワールドマインドスポーツの大会で世界を相手に活躍できる囲碁棋士はいないということです。

  
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September 18, 2007

イチロー語録

 最近のスポーツTV番組はどうしてこんなことになってしまったのか? 今夜の世界柔道大会では藤原紀香の斜めに構えた長い足が画面の目立つ位置にあった。先の世界陸上では、スポーツにおよそ縁のなさそうな若い女性が5,6人もでてきて、乏しい語彙力で何とか盛り上げようと、きゃあ、きゃあ騒いでいた。バレーボールの中継も似たり寄ったり。別に彼らに盛り上げて貰わなくとも、アスリート達の熱い戦いは、画面から十分伝わってくるのに。

 翔年はスポーツの醍醐味といおうか、アスリートの鍛えられた肉体と精神力のぶつかり合いを、画面で味わいたいと願って熱心に見ているが、これらのタレントは邪魔でしかない。折角のスポーツ番組をくだらなくするのはやめてほしい。スポーツの楽しみ方は色々あるのだから、若い女性の足や胸の魅力に頼らない番組作りも是非やっていただきたい。

 ちょっと古い本なので気が引けますが、ここにそういうTVスポーツ報道とは対極の本がある。是非、紹介したい。

 書名はデイヴィッド・シールズ編、永井淳/戸田裕之訳「イチローUSA語録」。マリナーズの本拠地シアトル在住の作家が丹念に拾い集めたイチロー語録。全てアメリカで英語で報道されたものであり、日本では報道されていないいい言葉も見つかります。(ご参考までに英語の原文をつけておきます)

イチローUSA語録
イチローは語っている。
「日本と違って、選手、とりわけキャッチャーは審判にクレームをつけたり、侮辱したりはしない。要するに彼らは日本流の抗議をしない。」
なぜメジャーリーグの審判に抗議をしないのかときかれて、
「いまのところ何の不満もないからです」

Ichiro said,"The plyers,especially the catchers,don't argue with the umpires or show any negative body language like they do in Japan. They just don't argue the way do in Japan." Asked why he hasn't gotten into arguments with major-league umpires, he said,"So far noting has bothered me."


 キャッチャーがきわどいコースのボール判定にいちいち審判の方を向いたり、ミットの位置を真ん中に持ってきたり、正式の抗議でもない侮辱の言葉を発したりしているのはよく見かける。スポーツ選手として美しくない動作ばかりだ。アメリカ人は、そういうレベルの日本人選手からはるかに高い位置にイチローはいると感じている。アメリカ人はイチローのそういう潔い精神性を感じて尊敬しているように感じる。


 イチローは記者にこう語った。
「野球では失敗が70パーセントにとどまれば、つまり10打数3安打なら成功だといわれています。ぼくはプレーを続けるうちは、その成功率を上げる方法を探すつもりです。10回のうち7回ピッチャーにしてやられたとしても、それは納得できます。しかし、自分のミスで凡退したのなら、まだ向上の余地があるわけです。このゲームは、毎日何かしら失望するようなことがあります・・・。一番大きな修正を必要としたのはピッチャーのテンポにどう合わせるかという問題でした。日本のピッチャーは『ワン・ツー・アンド・スリー』というテンポで投げてきますが、こっちでは『ワン・ツー・スリー』に近く、『アンド』がないんです。だから、そのテンポに会わせるために、自分のスイングから『アンド』を取り除く方法を見つけなくてはなりませんでした。そして、右足のステップの幅を変えることでそれを克服したんです。その修正だけで十分でした。
 ぼくが数字で満足することはありません。なぜなら、数字が内容を反映しているとは限らないからです。目標を設定して、そこに到達すれば、そこで満足してしまって先へ進む努力をしなくなるでしょう。毎打席、何かしら学ぶべきこと、改良すべきことがあります。満足は求めることの中にあるんです。」

Ichiro told a reporter. "They say you are succesful in baseball if you only 70 percent of the time, that going 3-for-10 is succesful. As long as I play, I will look for a way to improve on that. If a picher beats me 7 of 10 times, I can accept that. But if get myself out in some of those at-bats, that I can improve on. In this game, there's something every day you can be deisappiointed with.....
The biggest adjustment has been that in japan, the tempo of a picher was like 1-2-and-3. Here it's more 1-2-3, with no 'and', so I had to find the way to take the 'and' out of my swing to match that tempo. I did it by changing the stride with my front foot. It was enough.
I cannot be satisfied with a number, because it may not reflect how you did. If you set a goal, achiving it may satisfy you and you won't try to go beyond that goal. Every at-bat, there's sometiong to learn from, someting to improve. It's in the seeking that you find satisfaction."



満足は求めることの中にあるんです。」なんという哲学的響きをもった素晴らしい言葉でしょうか。スポーツマンでなくても、この言葉に共感する人はたくさんいると思います。

余談ながら、わが国にイチロー以上の言葉で語ることができる政治家は何人いるだろうか?

  
Posted by mtmt0414 at 00:52Comments(2)TrackBack(0)

June 15, 2007

ジャック・二クラウスから学ぶ

 ゴルフの世界から引退してビジネスにせいを出していると聞いていたジャック・ニクラウスが「文芸春秋」に「ゴルフと第二の人生」について書いている。彼については、2006/02/22のエントリー『どのように(How) と なぜ(Why)』に書いたことがあるが、彼の語る言葉は明確でわかりやすく、教えられることは多い。それにユーモアもある。講演会でもあれば是非聞きたい人物の一人だ。

二クラウス
 面白い箇所、興味をもった箇所を抜き出しておきます。

1 現在の腕前はハンディ3から4といったところだ。なんといっても月一ペースなのだから、このぐらいがせいぜいなのは皆さんにもお分かりいただけるだろう(笑)。
 ゴルフの代わりに今、私が熱中していることはビジネスだ。大抵の場合、人はビジネスから退くとゴルフをするが、私の場合は順番が逆になってしまった。

2 (前略)しかし、パットの感覚だけが変わってしまった。理由は今でもよくわからないのだが、全盛期には望み通りに決めていたはずの15フィート(約4.5メートル)くらいのパットが全く入らなくなってしまったのだ。
→ これが引退を決心した一番の理由らしい。

3 メジャー大会でひどいスコアを出しながら、「まだまだ現役だ」と振舞うのは私の好みではなかった。
→ 控えめな表現ながら心に響く。耳の痛い向きもいるでしょう。

4 私はちょど30年前の1977年、USGA(全米ゴルフ協会)に「飛びすぎるボールを規制せよ」と問題提起を行った。(中略)プロの試合が「第一打がドライバー、第二打がウェッジというその繰り返しばかりになりつつあるのは、決して楽しいことではないと思うのだが。
→ 飛びすぎるボールのせいで、どんな戦略性のあるコースでも、戦略性が乏しくなってしまう。それは著しくゴルフの興味を削いでしまうことを早くから見通していたのだと思う。彼ほどの言にして、耳を傾け、賛同する人はほとんどいなかった。

5 すべての人には引き際というものがある。ここだ、と思ったときには、決して「グッド・バイ」ということを恐れてはならないと思う。
→ 今、わが国でこういうことを言える人は少ない。最近は「生涯現役」がもてはやされてますから。

6 いかにして自分自身で自分に何かを教えるか、学び取っていくか−。それがグラウト(コーチ)から学んだ一番大きなことだったように思う。(中略)
 しかし、今の若い選手はいつもコーチと一緒にいて、そうした自立の精神に欠けているように見える。
→ これはアメリカのゴルフ界だけのことではない。わが国の社会にも、この風潮は蔓延している。過保護、過干渉、世話の焼き過ぎ、教えすぎ、詰め込み教育、細部までのマニュアル化等々。

7 このブランドを、私という「個人」から「チーム」のものに、そして私の人生を超えてもっと長く存続するものにするのが今の目標になっている。それを実現するためには、「個人」ではなく、「チーム」の一部にならなければならない。私は今、大きな「チーム・ニクラウス」の一員として動いているのだ。
→ 感服します。個人競技のゴルフから、団体戦のビジネスへ、彼は完全に自分をコントロールしているように見えます。


8 これから現役を引退する人や、引退して間もない人にとって、これまでの40年間は毎日のようにオフィスに通う生活だったはずだ。だが、定年後はもはやそうする必要はない。これからは自らをかき立て、興奮させ、面白がらせる「何か」を見つけなければならない。それは何であってもいい。家族と何かに取り組むのもいい。可能性は無限に広がっているのだ。
→ 二クラウスよ! ありがとう。
  
Posted by mtmt0414 at 00:29Comments(0)TrackBack(0)