November 27, 2004

若いときみたいにしてくれ!

 以下のちょっといい話は9月6日、9月27日、10月30日のエントリーで紹介した玉川和正氏の「人生のセイムスケール」に翔年が昨日投稿した文です。
art random - 人生のセイムスケール

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 若い頃(1968年)に著書「都市の論理」に出会っているので、羽仁五郎は反体制の教祖みたいに思っていました。ところが赤瀬川原平氏の本によると、晩年はなかなかかわいいおじいちゃんだったらしいです。
藤沢市民病院に入院中、死の1週間前、説子さんがいつものように額に接吻をして帰ろうとすると、羽仁五郎は「若いときみたいにしてくれ!」とねだった。夫82歳、妻80歳でした。
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 現在、氏の「人生のセイムスケール」は1659人が収録されています。(毎日、増えています)誰でも好きな故人をリクエストすれば、墓守を任じておられる玉川氏が調べてキチンとまとめてくださいます。私は神谷美恵子さん他何人かをリクエストして納めていただきました。
また、辞世の歌とか言葉や上のような人生の最終章のエピソードなどを書いて送ると、関係のあるところに投稿者のネームを付して収録されます。
 氏はこの大変な作業を「おつとめ」と称されて、ライフワークとされています。誰でもこんな立派なデータベース作りに拘れるのだから、うれしいですね。



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 9月27日のエントリーで「都市の論理」の著者羽仁五郎の晩年のエピソードを書いたところ、早速、先達のKさんから著作の内容について確認の電話をいただいたことがあった。 もの言う翔年:若いときみたいにしてくれ!  Kさんの記憶と翔年の記憶が重ならないので、どうや.
都市は発狂する【もの言う翔年】at December 19, 2004 22:34