August 17, 2004

US Congress のこと(4) 中休み

4日目は大会の中休みで「USオープン」はなく、三つのバス旅行が計画されていた。
(1) Niagara Falls
(2) Corning & Rockewll Museums
(3) Letchworth State Park
いやいや、まだ碁が打ち足りない人たちのために毎年の事ながら
(4) Die-Hard Tournament
という、一日4局打ちの囲碁大会も用意されている。

翔年は(3)に参加した。やはり大人気は(1)のナイヤガラ行きで子供づれはほとんどがこのツアーにいったし、年配組にも(2)のコーニング社のガラス博物館とロックウェルの博物館が人気があって、相当歩かねばならないと言われていた(3)のステートパークへの参加者はたったの9人だった。


モリスダムダム上流の渓谷ダム上流の滝
写真は左から、「モリスダム」、「ダム上流の渓谷」、「ダム上流の滝」です。

お弁当をもらってから、大きなバスに大人ばかり9人が乗って出発した。
大きなダムや大きな二つの滝を含む州の公園だった。公園内はゴミ箱は一つも置いてない、全て"take in take out"方式が徹底しており、持ちこんだゴミはもって帰るということだった。
案内の学芸員(研究者?)が公園内の石ころや動植物を見つけては説明をしてくれる。翔年を日本人と知ってこれは「日本の木です」と指差したのは桂のようでした。ボブ氏に「碁盤を作る木か?」と確めたらそうだということだった。
それで "Ceridiphlumm japonicum" = 桂と確信。

調子に乗って園内のあちこちの植物見ながら歩いていると、アイビーに似た蔦を見つけたのでなにげなく触った。先ほどのボブ氏(Bob Barber,シカゴ在住)が後のほうから"poison! poison!"と叫びながら追いかけてきた。聞いてみるとこの蔦は毒をもっているらしい。
ボブは早く手を洗うべきだと言う。周りの皆は"don't touch me" と騒ぐ。これはえらいことになったと思って近くの水呑場に走ったが水が出ない。皆が見ているので仕方なく、また走って公園の便所へ飛込み手を洗った、ついでに小用を足した。
トイレを出た途端、嫌な思いがよぎった。この蔦は漆のようなもので触ったところが腫れたりかぶれたりするというから、ヒットしたら・・・・。
局所が腫れて病院ということになれば、とても一人じゃ行けない。困った事態に陥ることを一瞬覚悟した。

この公園の学芸員の説明には感心した。石ころにせよ、植物にしろ、動物にしろ、説明の基本は「実物を前にして、自然を探求する心、自然の精妙さ、不思議さを語る」ことに徹して、決して「自然を大切にしましょう」などというスローガンは言わなかった。よく小学校の先生などが子供たちを前に自然を大切にしましょうなどと大声を張り上げているのを見かけるが、この教育方法は大いに疑問である。自然への疑問や探究心を育まないで、どうして自然を大切にしようという本当の心が生まれるというのか。



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この記事へのコメント
Oh! Are you Aria? Really?

I wonder why you read Japanese and how you access my blog.

By the way I'm afraid to speak before a large number of people,
because it's Mr. Maeda's privacy.

Send a E-mail to matsumotom@tcn.zaq.ne.jp, if you want
to know Mr. Maeda.

 
I'm sorry that My comment was late, because Blog system didn't work.
Posted by ユリウス at August 22, 2004 14:09
Oh, abunakattadesune!
tokorode, Maeda-kun wa dokodesuka?
Posted by Aria at August 17, 2004 17:05