大会風景
翔年のコングレスの成績は4勝2敗で終った。
相手
1回戦 負け 米国人のSteve Burrell(奥さんも二人の娘も碁を打つ囲碁一家)
2回戦 負け スエーデン人のUlf Olson(スエーデンの世界アマ選手権代表)
3回戦 勝ち 中国人のZhong Sichen (米国在住)
4回戦 勝ち イギリス人のMark Hall(Games of GO on Diskという会社社長)
5回戦 勝ち 中国人のGina Shin (妙齢の女性 そのうち画像アップします)
6回戦 勝ち アメリカ人のChris Kirshner(全米囲碁協会の会長さんです)
今日は1回戦の相手、スティーブのことを書く。
彼とは1昨年のシカゴ大会でも当っているから、互いのことは最初から分っている。持ち時間の2時間を有効に使って力いっぱい戦った。彼の実力は日本では6段でも強いほうに入るから負けは順当負け。
彼がすごいのは奥さんと娘さん二人も碁を打てるようにしたことだ。囲碁一家はよくあるが家族全員(それも彼を除けば女性)を碁打にしたことだ。サクラメントに住むお医者さんだそうだが、毎年、美人で明るい奥さんとチャーミングな娘二人と一家で大会に参加している。
一家にとってうれしことに、大会で姉妹のうちの姉?の方がペア碁(碁のミックスダブルス)の米国代表になったことだ。この秋の東京で行われる世界アマのペア碁大会に日本に来ることになっている。なかなか活発なヤンキー娘で、パーティの時に姉妹は顔に猫の髭を書いて出ていた。そのときの写真です。(拡大して髭をゆっくり見てやってください)