July 16, 2014

日本の若者の相次ぐ快挙 -国際生物学五輪、数学五輪、世界囲碁-

 昨日、読売オンラインで、国際生物学五輪で日本の若者が金1個、銀3個と代表全員が入賞したというニュースに接したばかりなのに、今日また数学五輪でも日本の若者が快挙を成し遂げた情報が入りました。こっちは金4、銀1、銅1のこれも全員入賞だと言う。

 日頃、国内では我が国の若者の評価が芳しくない報道に多く接するのに、今回は文句なしに素晴らしい評価を国際的に受けたのだから、翔年は嬉しくてならない。特に理系離れが最近の流れになっている中、それを払拭する出来事でよろこばしい。真の科学者に育って欲しい。

 ちょっと前にも、永らく低迷を続けている我が国の囲碁界でも、若者の快挙がありましたから、三つ合わせてご報告してともに喜びたいと思います。


 この情報は今年の「国際科学五輪」のなかの2部門の結果です。国際科学五輪とは1959年に数学で始まり、現在は生物学、情報、物理、化学、地理、地学の各部門で年一回開催される。大学などの高等教育を受ける前の若者が対象で、大会期間は約一週間。成績が上位一割に入った参加者を金、次の2割を銀、その下の3割を銅とする大会が多いそうです。


1 国際生物学五輪
生物学五輪入賞者
喜びの関係者たち、於文部科学省 (写真はJBOのHPより借用)



 読売オンライン等によると、「61か国・地域から239人の高校生らが参加した今回の生物学五輪はインドネシアで開催(7/6〜13)され、日本代表は金1個、銀3個で、出場した4人全員がメダルを獲得」した。
金メダル: 静岡県立浜松北高3年、那須田桂さん(17)
       「世界の面白い人たちと出会えて、友達もできてよかった。」
銀メダル: 筑波大付属駒場高2年、今野直輝さん(16)
       「世界との差を感じることができた。将来に向けて視野が広がった。」「顕微鏡を覗けばこんなにたくさんの生物がいることに驚き、世界が変わる」
銀メダル: 広島学院高3年、蔵田展洋さん(18)
       「一番複雑なのは人間の思考や感情。一人ひとりと向き合いながら、物質や寿命では計れない精神の幸せを追求したい」
銀メダル:  筑波大学附属駒場高等学校3年(17歳)


2 国際数学五輪
 読売オンライン等によると「数学五輪は南アフリカで(7/3-13)行われた」。参加国・地域は100を越え、参加者は560人の激戦だった。
金メダル: 早稲田高(東京都)3年、上苙(ウエオロ)隆宏さん(17)←昨年は銀メダル獲得。
        「プレッシャーはあったが狙い通り」「昨年は銀だったので、2月からずっと準備してきた」
金メダル: 東京・筑波大付属駒場高3年、隈部壮さん
金メダル: 京都・洛星高3年、早川知志さん(18)
金メダル: 愛知・東海高3年、山本悠時さん(17)
銀メダル: 東京・筑波大付属駒場高3年、大場亮俊さん(18)
銅メダル: 東京・開成高1年、井上卓哉さん(16)
問題は高度、かつ多彩で、知識だけでは太刀打ちできない。数学は筆記試験のみ、4時間30分以内に3問解く試験が2日間ある。

 今後次々と開催される科学五輪の予定は
情報: 開催中、7/13-20、台湾
物理: 開催中、7/13-21、カザフスタン
化学: 7/20-29、ベトナム
地理: 8/12-18、ポーランド
地学: 9/22-28、スペイン
です。
期待して待ちましょう。できれば全てが終わったところで、日本の若者の力が国際的にどれぐらいの力量にあるのか、まとめてみたいと思っています。 

 どっちも、もっと詳しい記事が欲しいですね。(調べて後日追加します)

 昨夜は速報でした。本日の読売新聞やネットの情報によって、上のように加筆、再アップしました。



3 グロービス杯世界囲碁U-20
一力(7段)優勝

優勝: 一力遼(七段)
準優勝: 許家元(二段)

 以下はグロービスニュース  によります。
20歳未満の棋士が出場する囲碁世界戦の「グロービス杯世界囲碁U-20(主催:日本棋院、協賛:株式会社グロービス、以下、「グロービス杯」)」が、5月8日(木)〜11日(日)にグロービス(東京都千代田区、代表:堀義人)の東京校で開催されました。優勝は一力遼七段(日本代表)、準優勝は許家元二段(日本代表)、3位が連笑七段(中国代表)となり、優勝者にはトロフィーが授与されたほか、賞金としてそれぞれ優勝300万円、準優勝50万円、3位20万円を獲得しました。
グロービス杯はグロービス経営大学院・学長の堀義人が、若手棋士に世界の舞台で戦う機会を提供しその育成を図る目的で創設したものです。各国で選抜された日本6名、韓国3名、中国3名、中華台北1名、欧州1名、北米1名、オセアニア1名の計16名が競いました。
11日に行われた決勝戦は一力遼七段と許家元二段の日本勢同士の対戦となり一力遼七段が黒番中押し勝ちを収め初代優勝者となりました。また、決勝戦と同時に行われた中国代表同士の3位決定戦は連笑七段が夏晨コン三段を下しました。日本勢同士の世界戦決勝は1997年の第10回富士通杯(小林光一九段―王立誠九段)以来17年ぶりです。




(参考) 以下の選手の名前は、遅からず囲碁界に何回も現れてくると思います。活躍が待たれます。
【出場選手名】
[日本代表]
伊田 篤史 八段 Ida atsushi 1994年3月15日 20歳
一力 遼 七段 Ichiriki Ryo 1997年6月10日 16歳
孫 戞〇庵福Sun Zhe 1996年2月21日 18歳
鶴田 和志 二段 Tsuruta Kazushi 1995年5月14日 18歳
許 家元 二段 Hsu Chia Yuan 1997年12月24日 16歳
小山 空也 初段 Koyama Kuya 1996年11月17日 17歳

[中国代表]
連 笑 七段 Lian Xiao 1994年4月8日 20歳
夏 晨琨 三段 Xia Chenkun 1994年10月30日 19歳
李 欽誠 初段 Li qinchen 1998年10月20日 15歳

[韓国代表]
羅 玄 四段 Na Hyun 1995年1月30日 19歳
崔 精 四段 Choi Jeong 1996年10月7日 17歳
申 眞諝 二段 Shin Jin Seo 2000年3月17日 14歳

[台湾代表]
林 君諺 六段 Lin Junyan 1997年11月26日 16歳

[北米代表]
ガン シェン シー 初段 Gan sheng Shi 1994年3月17日 20歳(カナダ)

[欧州代表]
ルーカス ポッドペラ アマ六段 Lukas Podpera  1995年2月14日 19歳(チェコ)

[オセアニア代表]
黒 嘉嘉 六段 Joanne Missingham  1994年5月26日 19歳(オーストラリア)




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