March 13, 2014

スペイン駆け足旅行(3/3〜3/10)

 世間知らずの翔年が団体ツアー(20人)で広いスペイン全土を駆け足で回ってきました。経巡った主なところは

1 マドリード:プラド美術館、スペイン広場
スペイン広場

 ちょっと見えにくいですが、中央奥に馬にまたがったドン・キホーテと従者のサンチョの銅像があります。



2 トレド:世界遺産
満開のアーモンド
 トレドの旧市街を見見渡していると桜かと見まがうばかりに満開のアーモンドが日本人に挨拶してくれていました。



3 ラマンチャ:白い風車群
4 コルドバ:世界遺産、メスキータ(聖マリア大聖堂)
5 カルモナ:城砦の町
6 セビリア:世界遺産、スペイン広場 
7 グラナダ:世界遺産、アルハンブラ宮殿、ヘネラリーフェ庭園
アルハンブラ宮殿
 この城は悲しい物語も、恐ろしい物語も、すごくいい話も纏っています。スペインギターの「アルハンブラの思い出」がその物語のすべてを奏でてくれます。日本でいえば「荒城の月」を聞きながら、古の栄華を偲ぶような感じでしょうか。

 スペインまでわざわざ出かけなくても、アービングの「アルハンブラ物語」がそういう詩情をあますところなく伝えてくれています。現在、読書中です。
 
 近代のスペインの紛争で、グラナダがフランス軍の手に渡ったとき、アルハンブラも彼らに占領された。その時、しばらくのあいだフランス軍の司令官が宮殿に住んだ。司令官は、見るかげもなく荒れ果てていたアルハンブラ宮殿を、優雅で、雄大なムーア人のものらしく蘇らせ、この偉大な記念物を崩壊からすくったのである。
     - W・アービング-
アルハンブラ宮殿001



8 バレンシア:世界遺産
9 タラゴナ:世界遺産、水道橋
10 バルセロナ:フラメンコショウ、世界遺産、サグラダ・ファミリア聖堂、モンジュイックの丘、カタルーニャ音楽堂、モンセラ修道院


フラメンコショウ
サグラダ・ファミリア聖堂は残りの塔などを建設中なので、邪魔なクレーン等が写っています。完成まであと100年以上かかるとか……。
サグラダ・ファミリア聖堂








 短期間で広いスペインを知ろうというのだから、もともと無理なのは承知の上。それで、まだらボケの頭に強く印象に残っているのは、プラド美術館、アルハンブラ宮殿、ガウディの建築群ぐらいでしょうか。
 観光だけで終わってしまっては惜しい気がして、「プラド美術館名作100選」、W・アービング著江間章子訳「アルハンブラ物語」、「サグラダ・ファミリア聖堂」の3冊を買ってきました。(日本語の本なのでわざわざスペインで買わなくてもいいのに…)


 帰国してからページをゆっくりめくっていると、天才建築家ガウディがその生涯の大半を費やした最高傑作というべき聖堂を解説した本が一番楽しめそう。現地でもいろいろ話は聞いたけれど、やはり本にはかなわない。複雑で深みのあるシンボリズムを表現するために用いられている比類のないアイデァにあふれた建築群の解説は興味が尽きません。
 
※ 時間的な余裕ができたら、ちょっと皮肉な目でみた観光ツアーを書いてみたい気がしていますが、書かないかもしれません。





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この記事へのコメント
奈良・東京のOさま

第一はおっしゃるように「STAP細胞の存在の証明」でしょう。STAP細胞が簡単に作れる(作った)という論文が不備で、その存在が疑問視されているのですから、論文著者達は速やかに論文を補強するデータや映像を出せばいいのですが、何故かそうしません。できないのでしょうか? 昨日理研は実験証明に1年かかると発表しました。おかしな話です。
第二点目は3月5日に理研はSTAP細胞の作製手順を記載した英文の資料を研究所のHP等で公開し、「STAP細胞の再現実験に成功した」と既に発表しています。これは誰がどのようにして実験に成功したのか、誰が成功したことを確認したのか? その後、理研がこれについて口をつぐんだままなのは、科学にたずさわる集団としては不誠実だと思います。
第三点目は、全てを小保方さん個人の責任であるかのような、これまでの理研の態度です。もしそうだとしたら幹部は全員節穴です。(笑)
これでは国の予算で科学研究をする我が国トップの研究所であるとはとても言えません。相当芯が腐りかけているのではないでしょうか?
この3点は事実を追いかけたいと思っています。

事実を並べた上で、「一見不利に見えようとも、正直をよりよい戦術として誰が採用したか」を基本に真偽と信義を見極めたいと思っています。 
Posted by ユリウス at April 02, 2014 22:26
翔年 様

コメント場所を間違えるなんて、申し訳ありません。コメントの続きに書き込んだはずが、不思議です。世には勘違いや不思議が多々あるというよりも、まず間違いがあったかもしれないと考えることを優先しています。これにお偉いさんを出したのはよくなかったと思います。わたしも仮説を撤回と思いもしません。論文撤回の反対がおかしいと思うだけです。素粒子の相互作用における中間子と正確記載するほど専門でない分野でした。悪しからず、そこそこ聞いただけのことで。今、まだSTAP細胞のいくつかの闘争やってますが、全く闘争には興味なく、STAP細胞の存在の証明に期待します。
Posted by 奈良・東京のO at April 02, 2014 21:18
奈良・東京のOさま
困ったこと三っつ。
(1)コメントはエントリー記事の下にお願いします。管理人が恣意的にこのコメントを変更すると投稿された時間などが変わってしまいますので、やむを得ずこの場所にてSTAP細胞関連のレスポンスを続けます。(読者よ、ご理解あれ)
(2)仮説は仮説です。誰も「仮説を撤回せよ」とは言っていません。論点をはずしてはいけません。
小保方論文はその仮説を実験で実証できた(仮説どおり外部刺激でSTAP細胞ができた)としているのがキモです。論文の不備から本当に実証できたのかどうか、その事実を疑われているのです。不備があると認めるのなら、直ちに修正なり、追加なり実験データによって論文を補強すればよろしい。それができないのなら論文は一旦取り下げましょうというだけのことです。実験科学の分野では至極当然のことでしょう。
お偉いさんとか、何とかかんとかは関係ないです。
(3)湯川先生は理論物理学者ですから、理論のみで「原子核の中に中間子なる物質が存在する」という「仮説」を1935年に立てられました。その仮説は科学技術の進歩によって後年「π中間子の発見」につながり、仮説の正しさが実証されたのでしたね。失礼ながら素粒子の話とは違いますよ。(素粒子=物質の基本的な構成要素)







Posted by ユリウス at March 21, 2014 12:16
翔年様
バカンティ教授は、生物の成体に眠っている小さなサイズの細胞に多機能性細胞があるとの「仮説」を提唱した。と聞きます。掲載された論文を撤回したいなら、「ない」という証明しろという。この証明ほど難解なことと誰もが思います。「仮説」の段階に今戻っただけと思います。証明不十分なら撤回に反対してはならないはずが。お偉いさんは素直じゃありません。「見つかったも
見つからなかったも」当人らは応えないと思います。「ある」という仮説からはじめる、できると信じるは、素粒子発見の湯川秀樹博士の名言、TVで観ました。ここまでにします。
Posted by 奈良東京のO at March 21, 2014 07:32