October 15, 2013

天神さんの古本市 -古本屋さんに感謝-

 毎年、「天神さんの古本市」に出かけて半日かけて古本を漁りを楽しんでいる。

天神さんの古本まつり


「今日買った8冊の古本」(〆て約2千円は安いのか高いのかわからない)
1 榊山 潤著 「囲碁名言集」 現代教養文庫
> 伊藤博文がある碁客に与えた書に「賢愚この中に老ゆ」というのがあると知った。一味違う名言集と見た。

2 西澤潤一著 「教育の目的再考」 岩波書店
> 「理想の教育」も語られず、迷走する日本社会。政治家がテストの点数を公表するとかしないとか、バカバカしい話題には与したくない。本の中に『DNAを顕現させるのが教育』という西澤先生らしい言葉を見つけて買う気になった。

3 パスカル・ディヒ著、松浪未知世訳 「寝室の文化史」 青土社
> 帯に『人類は寝室で何をしてきたか』とあったが、そんなことは言わずもがな、この本には寝室のエンサイクロペディアを期待している。

4 The Classic Collection 83 モーツアルト 
5 The Classic Collection 84 シューベルト
6 The Classic Collection 89 リスト

> これら3冊はCDについている解説の冊子。CDは持っているが解説本を紛失していたために補充。

7 吉行淳之介著 「秘蔵の本」 光文社文庫
> 文壇一のエッセイの名手の軽妙にしてキワドイ話満載。いずれ我がBlogの読者におすそ分けします。

8 吉行淳之介他著 「イキな紳士のしゃれたY談集」 ワニの本
>カバー裏に『ハートに沁みるまろやかな旋律です。あるときはリズミカルな調子の哲学的思索であり、ある時は耽美な詩であり、またある時はユーモラスな微笑であり、またある時には刺激的なキワドイ芳香で、人の心を酔わせます。』とあった。



 今年の古本市で囲碁関係の本をほとんど見かけなかった。古本を買う世代の囲碁人口は減少の一途をたどっているとみえる。これは古本屋さんのせいではなくて、囲碁普及を目的の一つに掲げている日本棋院を初めとする囲碁関係者やそれをサポートするファンや複雑な遊び(技量獲得に時間がかかる)を嫌う社会風潮に主因があのだろう。
 反対に高橋和巳や栗本紳一郎などの本小説やエッセイ、哲学書等の名著はチャンと棚にあったのは喜ばしいこと。
 いずれにしても、毎年このような催しをし、いい本の普及に力をいれてくれる古本屋さんには感謝している。




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