August 06, 2013

開幕、3連敗. - US Go Open -

3日に開幕したUS Open(全米囲碁選手権)は恐れていた通りの結果となりました。(泣)

大会会場(大部屋) と宿舎から会場へ向かう小径よりの風景
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1回戦の結果( 全局互先,7.5目コミ出し)
◯ 黒 Ryan Smith - × 白 翔年
まず、時間の駆け引きから戦いは始まった。
大会要領には各持ち時間1.5時間と記載されているのに、Ryanが四段以上は2時間で打てるから、そうしようといきなり提案して来た。 どこに書いてあるか? と聞いた。(翔年は書いてない事を知っている) 大会要領を探しても見つけられなかった彼は、毎年US Openは4段以上は2時間で打っているからと言う。それならトーナメントディレクターに確かめてくれと翔年。
その結果、双方が合意なら2時間でもいいということだった。(翔年はこいう結果を予想していた。)
あなたが希望するなら、2時間でもいいよ。翔年が恩を売った形で2時間に決定して、対局開始。

序盤はまぁまぁ、中盤で優位にたった。ここで緩んではならないと、頑張ったのがいけなかった。大きなコウが勃発、これが敗因。終局に向かう賢い技術が無いのがかなしい。



2回戦
× 黒 翔年 ー ◯ 白 Nick Sibicky
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序盤は互角、中盤でやや不利な形勢。終盤戦での戦い方は相手が見事でした。丹念に時間をかけてしっかり読んて確実に勝利につなげた。
対局していて、気持ちのいい青年だった。彼は翔年がコングレスの常連であると知っていた。日本には来たことがないと言うので、もし来日の機会があったら、連絡がとれるよう、名刺をわたした。
かれは翌日、我々の棋譜をプロに見てもらって、そのコメントをわざわざ知らせてくれた。







3回戦
× 翔年 - ⚪ Liu Colin
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序盤の急戦策が失敗、中盤まで不利な形勢、遂に相手は碁を決めにきたの。必死の抵抗をつづけるうち、相手は大きな読み間違いを冒したため、虎口を脱し優位にたった。
コウに勝って寄せに入る頃には、相手の息遣いが乱れて、溜息をもらしはじめた。
好事魔多し! 攻め合いのダメを詰めるときに、最も安全に勝てると安易に考えたのが命取り。ポカに泣きました。

かくして、開幕3連敗のスタートとなりました。


✳ 碁吉会の高野主宰様
N氏は 2-1, Mさんは 1-2です。



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