フィギュアスケートGPシリーズ第3戦(上海)、 女子ショートプログラムで2位につけた浅田真央(22)さんが、フリーでトップの118.87点をマーク、合計181.76点で優勝した。これは男女を合わせ、日本人最多のGP通算9勝目の快挙です。フリーの曲目は「白鳥の湖」でした。
ショートで1位で昨季世界ジュニア女王でシニアGPデビュー戦のユリア・リプニツカヤ(14才、ロシア)はフリーで伸ばせず、合計177.92点で2位でした。
浅田真央さん 優勝 おめでとう!
浅田真央選手のコメント:「100パーセントの出来ではなかったが、久しぶりに優勝できてうれしい。次につながる結果。若く勢いのある選手(リプニツカヤ)と試合をして刺激をもらった」
浅田選手は昨シーズン、いろんな悩みを抱えて苦しんでいたように見えた。スケートの技術的な壁や母親の死、出版社との軋轢など、彼女の精神は相当疲れ傷ついていたように拝察してました。でも、彼女はどん底から必ず立ち上がる強い精神力の持ち主と信じていました。
それが早くも、シーズン初めのグランプリで見事復活を果たしたので本当にうれしい。
美しいバラは刺の上に開く。悲しみのあとに必ず喜びがある。 -W・スミス-
今年の1月16日「スポーツ選手の稟とした精神 −浅田真央ちゃん」を書いてます。
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