March 10, 2012

日本の原発メルトダウンの裏側 -米国のTVドキュメンタリー-

 アメリカのTV局PBSが製作したドキュメンタリー「FRONTLINE: Inside Japan's Nuclear Meltdown](日本の原発メルトダウンの裏側)の映像がそのまま見られます。これは米国で2月27日に放映されたものですが、無料で見られるので、震災から丁度一年経った今、全ての日本人に見て欲しいと願ってここにアップします。(英語版です)

 翔年はこのような立派なドキュメンタリー番組を作って放映してくれた米国の放送局と全ての関係者に敬意を表します。勿論、決して映像に現れることはありませんが、過酷な条件の下で命をかけて(これは普通の作業ではありません、戦場での命がけの行為と変わりません)戦ってくれた発電所の所員、協力会社の社員、消防隊員、自衛隊員など多くの関係者の方々に深甚の感謝の気持ちを捧げます。
 
「FRONTLINE: Inside Japan's Nuclear Meltdown](日本の原発メルトダウンの裏側)

ここをクリック→  Inside Japan's Nuclear Meltdown(54分40秒です)


 マグニチュード9.0の巨大地震による大災害の上に、大津波による大被害を蒙った福島第一原子力発電所の4基の原子炉でしたが、放射線被曝で死者が0という奇跡的とも言える結果をだしたことは、幸運もあったでしょうがやはり関係者のご努力に感謝せずにはいられません。
 この原子力事故から学ぶべきことをキチンと学び、日本国として世界に報告するべき義務があると考えます。決して脱原発などと早々と言い出すのではなく、災害がどのような過程を経て大災害につながったのか、事故原因は何と何か、それを防ぐ方策は何が考えられるか、事実キッチリ抑えて、そこから学んだことを加えて報告するという姿勢が何よりも肝要と考えます。(災害対策本部等の議事録が残っていたら、管前総理がこの番組で語っているような立派なリーダーだったのかどうか、国民自身で判断できたでしょうが…。残念です)





いつも『もの言う翔年』を読んでくださりありがとうございます。
お陰さまで「政治評論」も「囲碁」もランキング上位に入っております。
コメントをいただいたり、ランキングがそこそこにとどまっているのを励みにBlogを書いております。
お暇なときに見て行ってください。
にほんブログ村 政治ブログ 政治評論へ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他趣味ブログ 囲碁へ
にほんブログ村



この記事へのトラックバックURL

この記事へのコメント
細野大臣は「ポイントは2つあり、1つは、がれきで津波を思い出してしまうという被災地の心情を、すべての国民が理解できるかどうか。もう1つは、被災地のがれきと自分のところのがれきに放射線量の差がないことが分かるかどうかで、分かれば受け入れてもらえるはずだ。・・・」
この論点、2つともポイントはおかしい!前者は津波のみならず、どうでもいいことである.がれきは土砂崩れでも沢山あり、豪雨災害で発生した関西の奈良・和歌山も同じ思いであります.津波も土砂崩れもどちらも恐怖です.解決は各々の防災対策であります.すべての国民?アホかと思います.2つ目は、東電の原発施設の問題であり、何が原因であったかの公表をしてからのお話と思います.そうでないとどこも受け入れ体制に取り組むほど庶民は馬鹿ではないと思います.申し訳ありませんが、細野氏の発言は詐○(ギ)的な感じが致します.



Posted by 奈良・東京のO at March 11, 2012 20:36