December 26, 2011

直近の我が国の地震発生の現状 −2011/1/1〜2011/10/15

 地質に大変お詳しい奈良・東京のO様から下記のようなコメントを12月19日のエントリーにいただきました。翔年はちょっと斜めに構えて地震を見ており、あんまり不安を煽りたくないと思いました。O様との地震談義の箇所のみ引用した後で、ネット上で見つけた直近の我が国の地震発生状況をお目に掛けたいと思います。このレポートは事実を集めたものであり、そこから何を読み取るかはあなた次第です。翔年はいつも言っていますように「起こる可能性のあることは起こる」と冷静に考えています。


2011/12/23 奈良・東京のO様のコメント1
来年1月8日は、比較的規模の大きい地震を予測しています.3/11から210日周期とその半分の105日周期でまあ大きな地震がありました.前からこの周期を考えて難を避けてきました.8日には地震来ないように祈ってはいますが.


2011/12/25 翔年のコメント
地震の原因がプレートの移動などによる地殻に蓄積されたストレスであるとすれば、周期説はうなずける理論ですが、日にちまでも予測できるほどの精度があるとは思えません。地震国では地震はたえまなく発生しているのですから、たくさんの予測を出す人ほど当たる確率は高まるでしょうが……。


2011/12/25 奈良・東京のO様のコメント2
おっしゃるとおり、予測の精度はまったくないです.ただスケジュールのため自分なりに何らかの「安心感」を求めているだけで、関西にいて外れれば運が良かった、当たれば悪かった.関東方面にいたときは、この逆の思いの日程調整のみです.ところで、6/23岩手震度5弱(この前後に群発2〜4)、10/5熊本5強(この半日前に長野・岩手方面の群発2〜4)でした.
予測日の数日前後は関西にいる日程とする自己流のおまじない(笑)です.

 

 ここにStory Monarchさんがネットにアップされている素晴らしい地震レポートがあります。今年1月1日から10月15日までの日本周辺に発生した地震の発生地点、規模、時刻、発生頻度などを、YOUTUBEに上手にまとめられています。決して不安を煽るものではなく、事実を丹念に集めて素晴らしいレポートになっており、翔年は大変感銘を受けました。読者の皆さんも最後までご覧いただければありがたいです。(全部見ると約9分かかります)

東北地方太平洋沖地震 発生地点・規模・時刻分布図 ここをクリック→ http://youtu.be/QGH08OyQXg4


 奈良・東京のO様、お読みになっていたら、このレポートにコメントをお願いします。どうかよろしく!



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この記事へのコメント
翔年様
おしゃることは承知です.
おまじないより、根拠のないHP予報をメールします.これほど不安を煽るHPははじめから無視してもいいのですが、そこには規模や場所まで明示しています.おまじないで関西は比較的安全と考えている小生と一致しているのが自分でもこわいです.
Posted by 奈良・東京のO at December 28, 2011 16:06
奈良・東京のOさま

何故予知したものを公表しないのか? それは大衆の不安を煽ることになるからです。何故か? 精度が低いものは公表するのは控えるのが望ましい態度と考えられているからです。

電磁波解析も地中を走る破壊音の研究もあることは承知しています。でも事前に発表はされません。何故か? たとえ技術的に現象をハッキリ捉えたとしても、それだけでは大地震の予兆なのかどうかの決め手にならないのです。
研究は大地震の後から、そのような事象と関連付けて分析されます。面白おかしく、動物の行動、蛸が逃げたとか、ネズミが大移動したとか、ナマズがどうしたこうしたから、自然現象の朝焼けがあった、地鳴りがあった、前日に閃光が走った等、異常な現象がおこった予兆なるものが何十、何百と集められます。地震との関連は否定できません。でも全て後付なのです。

予測と言うからには責任をもって(因果関係が必要でしょう)、時期と規模が発表できるものでなければならないと愚考します。

台風の場合は刻々と変化する気象データに基いて、予測を変化させながら、逐一公表されるので、不安感を煽る弊害より有益なことの方が優っているのは明らかでしょう。台風予報と地震予報とは峻別して考えたいものです。
Posted by ユリウス at December 28, 2011 13:13
翔年様
地震学の実用は、実際にあるのではないかと推測しています.公表されないだけで、ジャワ・スマトラの大地震は米海軍が1日前に予測して待避していた噂を聞いたことがあります.1日前くらいの予知はあるのではないかと.1960年代にショルツ博士の微小破壊音の研究からはじまり、今や空中電磁波解析の研究が進んでいますが未公表です.それと今まで政府高官や国王らの地震被害を聞いたことがありません.おそらく、これらの方々には通報されていて?あるのではと.自己流210日おまじない説は台風予報に備える類にほかありません.台風予報は精度が高いものですが、途中熱帯高気圧に変わることがあります.おまじない説は今のところ国内2回続いていて、世界を含めばやや高確率で、これから何回も続けばおまじないではなくなるような.熱帯高気圧同様もあるとはじめに詳しく書けばよかったと謝るしかありません.
Posted by 奈良・東京のO at December 28, 2011 12:19
奈良・東京のO様

おっしゃるような、ロングスパンのお話は異論のある人はあまりいないと思います。
そういう超長周期の事象の話しに、210日周期何ぞが提唱されるから、違和感があり、不安を煽ること以外の効用は無いと思っているのです。
Posted by ユリウス at December 28, 2011 10:43
翔年様

人類が切望する「地震学の実用=予知など」は難しいと、専門家でない小生が言える立場でありませんが.ただ歴史から見ますとウェーゲナーの大陸移動説は発表後長く受容されなかったが、現在はプレートテクトニクス理論の帰結のひとつとして実証され受け入れられています.ここに、これは長い長い時間軸にあっての大陸移動は何千万年〜臆年単位といえます.
地震の集結で大陸移動が常にあると考えています.ある説では今から約7千万年後には日本列島は完全になくなるらしいです.地震学の実用は、歴史のロマン学ではないでしょうか.
Posted by 奈良・東京のO at December 28, 2011 06:17
奈良・東京のo様

地震学が実用になるには、もうしばらく時間を要しますか?

Posted by ユリアヌス at December 27, 2011 22:47
翔年様

いつもブログから、学習の再認識ができて喜んでいます.学生の頃、故I教授はマントル対流の中を見ることができないので、花崗岩ビームを撓ませて
その歪みを長期間計測されていました.小生は研究内容よりも、そこの教務技師の女性が美人で優しく、いつも会いたくてI教授に会う名目で通っていました.I教授のデータ整理を手伝っていたとき、粘性(クリ−プ)モデルを証明するのに、一定応力でひずみが”伸びたり縮んだり”の周期があって、先生はこれがマントル対流の粘りっこい物質の動きで地震と繋がっているのだという学説を出されていました.210日周期やその半分は、小生が地球の公転を好転にする(笑)おまじないです.
Posted by 奈良・東京のO at December 27, 2011 08:53
奈良・東京のO様

ご教示、ありがとうございます。
どうやら、小生はストレス説の信者らしい。異教徒のいう周期説は受け入れにくいです。(笑)
Posted by ユリウス at December 27, 2011 08:26
翔年様
地震周期説を否定する学者のHPがいくつかあります.これはストレス説が基本になっていて、正確には「ストレス(応力)−ひずみ(変位・変形)挙動」でフックの法則の弾性論に粘性モデル(クリープ説)や塑性(応力が増加しなくてもひずみ増加する)モデルが加わって、クリープや塑性による地盤の破壊時で「応力解放」されたときが「地震」となる.学生の頃、故I教授が熱心に研究なさってことが思い出されます.応力源となるマントル対流の中をみることができませんので”周期性”があるなしも分からない.
よって、自説は単なるおまじないとなります.1月8日に大きな地震がくる確率は極めて低いと思いますが、万一きても、まぐれ当たりにすぎません.
Posted by 奈良・東京のO at December 27, 2011 06:14
奈良・東京のO様

プレート説が正しいとするなら、昔も今も我が国は地震から逃れることはできません。日本列島そのものがそういう活動の結果生じた島ですもの。

分析のコメントは歓迎します。ただし、地震発生の予測は、個人的おまじないに留めておいていただきたいです。(笑)
Posted by ユリウス at December 27, 2011 00:41
翔年様
繰り返し4,5回観ました.大変興味あるレポ−トですので、これをもう少し分析します.決して不安を煽るものではなくと述べられておられますが、小生はとくに「地震の発生地点、規模、発生頻度」に注目しますと、東日本の大海溝プレートに昨今これらが集中していることに不安を感じます.昨今のみでなく、宮沢賢治のときから知られています.
 ところで、自己流のおまじないは、地球の公転軌道による「210日周期」が暴風などに規則性があり、暴風の周期と地震は一致しませんが(ずれがある)、この半周期にも注意がいると考えているだけです.あくまで地球の公転軌道上における自己流のおまじないです.レポートの全国地形図をみれば、時は進み後生に東海南海プレートに東北のような大海溝はできるでしょう.ご紹介ありがとうございました.また分析結果で気づいたことあれば、コメントしてよろしいでしょうか.
Posted by 奈良・東京のO at December 26, 2011 06:41