January 29, 2011

アカン、イカン、スカン −国会のていたらく

 国会は、週明けの31日から2011年度予算案の実質審議に入ります。が、自民党など野党は欠席する方向で、冒頭から寒波襲来、荒れ模様です。

 「100年に一度の危機」とか「改革」とか「政治主導」とか言うだけで、国会は本格的な論戦はしない、決定しない、問題の先送りばかりする、こんなていたらくでいいのだろうか?

 政治の対立軸は何なの?
 政党政治が機能していないのでは?

アカン、イカン、スカン、スッカラカン。
菅、寒、完。


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この記事へのコメント
ユリウス様

皆様ご承知のように,ヨーロッパ4,5世紀の頃ゲルマン民族の大移動が経済構造,気候などの変動によって起こりました.今関東ではD建託,T建設などがマンション,アパート建設に積極的です.毎日小生らはその基礎調査を行っています.これは関西や地方から労働者移住(家族含めて)の読みがあって進行しているのではないかと察せられます.地方がスッカラカン,そのうち日本もスッカラカン,隣の大陸へ移動が起こるのか?小生はパクリや拝金主義が蔓延する野蛮なところへは行きたくありません.
Posted by 奈良・東京のO at January 31, 2011 07:36
奈良・東京のO様

空きカンをいくら叩いても、やかましい音がするだけですね。
リスクをとって、やり遂げる勇気のないリーダーは、やがて民衆がカンカンに怒り出して、踏みつけて、ポイ捨てするでしょう。

The greatest risk is standing still.
(何もしないことが最大のリスクだ)

Posted by ユリウス at January 30, 2011 15:59
翔年 様

たびたびお邪魔します.
プラス空きカン.
しかしこの空き缶を足の裏でペシャンコに踏みつぶされることはないような硬さがあるようですが,リサイクルやリユース(再使用)されることはないと思います.何故なら次のリンドバーク名言の「勇気」という果実が詰まっていないからだと思います.
Posted by 奈良・東京のO at January 30, 2011 15:40