January 28, 2010

ま坂 −全豪オープンテニス

 コート上にはおもいがけない「ま坂」という坂がある。最高潮を迎えている全豪オープンテニス準々決勝でまさかと思う番狂わせが相次いだ。

女子シングルスの結果
リー・ナ(中国) 2−1 ビーナス・ウイリアムズ(米国)
セレナ・ウイリアムズ(米国) 2−1 ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)
ジェスティーヌ・エナン(ベルギー) 2−0 N・ペトロワ(ロシア)
ゼン・ジー(中国) 2−0 M・キリレンコ(ロシア)=腰痛

雄たけびをあげるエナン
エナン

 去年、休養に入っていたエナンがいきなりベスト4まできたのは驚きだった。彼女のテニスは流れるようなきれいなフォームが大変魅力的。
 また、中国選手がいきなり二人もベスト4に入ってきたのには正直驚いた。


男子シングルスの結果
ロジャー・フェデラー(スイス) 3−1 ニコライ・ダビデンコ(ロシア)
A・マレー(イギリス) 2−0途中棄権 ラファエル・ナダル(スペイン)=右膝故障
マリン・チリッチ(クロアチア) 3−2 アンディ・ロディク(米国) 
ジョーウイルフライ・ツォンガ(フランス) 3−2 ノバク・ジョコビッチ(セルビア)=腹痛

 ディフェンディング・チャンピオンのナダル(第2シード)が右ひざ故障でまさかの途中棄権。ジョコビッチ(第3シード)も体調不良に見舞われ、最終セットは戦うのがやっとの状態に陥った。
 シーズンが始まったばかりなのに、いきなり真夏の戦いになる全豪は過酷で、どのテニス選手にとっても体調維持が大変そうだ。




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この記事へのコメント
Pro10s 様

はい、2セットを見てるときに、エナンが勝てるだろうと早トチリしました。

あと2時間ほどで、男子の決勝が始まります。
フェデラーの強いことは誰も認めるところですが、対するマレーがどんな戦いをするのか、今からワクワクしています。
ガツンと打つテニスでなく、柔らかく大きな振り、ラリーの中でうまくポイントを奪う、俊敏なフットワークなどマレーのテニスは好きなので声援しています。
マレーはテニスの技の引き出しも多い。それをうまく活用して存分の技を発揮できれば、勝機は生まれると思っています。

Posted by ユリウス at January 31, 2010 15:24
スリナ-エナンの決勝は見ごたえがありましたね。
あのバックハンドは翔年そっくり。^^
今年のメジャーは楽しみが増えました。^^
中国選手の台頭は北京オリンピックには間に合いませんでしたが、子供の頃からのそのスポーツに対する環境作り、英才教育の大切さがまたも証明されています。特に獲得賞金の配分大幅改正とか、中国選手に対する国家の締め付けがなくなってから、ベースを海外に移して、これからは国家のためでなく、自分のためですから、益々活躍するでしょう。
Posted by Pro10s at January 31, 2010 08:49