January 25, 2009

ドキッチがベスト8へ −全豪テニス

 時々、全豪テニスの熱戦をTV観戦して楽しんでいる。
 今日のエレナ・ドキッチ(オーストラリア)VS アリサ・クレイバノワ(ロシア・第29シード)の白熱した戦いは3時間2分を費やして、7−5、5−7、8−6のスコアでエレナ・ドキッチ選手がベスト8に進出した。

ドキッチ Photo by Wiqipedia
ドキッチ

 お互いが気迫のこもった戦いぶりで、会場は興奮の坩堝と化した。そんな状態の観衆でも、選手がサーブの構えに入るとコート周辺はピタリと静まる。翔年はこの水を打ったような静寂(陳腐な表現ですね)が好きだ。ここが野球などはちがうところ。プロ野球でも、高校野球でも、応援の太鼓や笛の音はうるさくなり続ける。声援の中には明らかに選手の集中力を乱そうと意図するのもあるが、これを咎める人はいない。テニスでは考えられない。何者も選手のプレイを邪魔してはならないのだ。静かにした方が選手も観客も試合に集中できるのは間違いないのだから。

 今日のオーストラリアの観衆は興奮が高まりすぎて、時に静粛になるのがワンテンポ遅れがちだった。その都度、主審から「静粛に」の注意を受けた。(このあたりのマナーはイギリスのウインブルドンの方がずっと上)
 今日の対戦では、ドキッチが若いときに内戦を逃れてオーストラリアに移住したという経緯などもあって、観衆はほとんどがドキッチを応援していたから、若いクレイバノフにとってはやや戦いにくかったと思う。

 最終セットの一番大事な場面で、ドキッチが足首をひねった。場内に何度もその時の映像がながされた。見ているこちらの足がいたくなるほど捻っていた。翔年はこれは勝負あったと思ったが、その直後、2ゲームを連取して、勝利をもぎ取ったのには驚いた。もし、もう少し試合が長引いていれば足が持たなかったのではななかったか。

 いずれにしても、総トータルポイントが125対120と5ポイントしか違わない接戦で、希に見る好試合でした。(大満足)


この記事へのコメント
PRO10Sさん、小生も全豪を楽しんでいます。

>女子ダブルスではウィリアム姉妹との決勝対決になりそうですね。
そうなることを願っています。杉山のダブルスの俊敏な動きがウィリアムス姉妹のパワーに対応できるか?

>テニスファンは寝不足になる二週間です。(笑)
日本人は全英、全米で寝不足になりますが、時差が2時間の全豪はラクチン。(笑)

話は変わりますが、一昨年、車を盗まれたピーターが車を買った。
ホンダのフィトです。彼のBlogで見ました。

Posted by ユリウス at January 28, 2009 11:15
連日、猛暑の中での熱戦が続いていますね。
今年は錦織選手、予選通過の伊達選手の出場があり注目を集めていたと思います。
しかし、まだ、本選で頑張っているのは杉山愛選手。女子ダブルスではウィリアム姉妹との決勝対決になりそうですね。楽しみです。
こちらでのテレビ放映は午後4時からのライブ中継で始まります。その中継が午後11時までで一時中断しますが、1時間半後の午前12時30分からは再びライブ中継が午前4時まで続きます。この間のフェデラー-バーデイッチ戦の様に、もし、試合が予定の時間を過ぎた時は、必ず試合が終わるまで延長されます。(これは野球中継でも同じで、スポーツファンにとっては嬉しいです) そして、昼間は録画を午後1時から4時間ほど放映します。
とにかく、四大メジャー大会中は一日中テニスが見れます。
それに、テニス・チャンネルと呼ばれるケーブル局があり、こちらは24時間、テニスの番組が流れています。
テニスファンは寝不足になる二週間です。(笑)
Posted by PRO10S at January 28, 2009 05:09