
ここまで書いてきて、やっぱり「千の風になって」の歌詞は書いておかなければならないと思い、念のため新井氏のウェブサイトに行くと、下記の注意書きがありましたので止めます。
■歌詞の転載をされる方へ■
営利/非営利にかかわらずJASRACに許可をいただいて下さい。
個人の趣味のウェブサイト等非商用配信であっても、 JASRACの許諾および使用料規程に基づく使用料の支払いが必要となります。
新井氏の本を買って持っている翔年が、非営利の自分のウエブサイトにその歌詞を書いてもJASRACの許諾と使用料の支払いが必要という強い規制は、書く意欲を失わせるに十分でした。嫌な規制ですね。特に英語の原詩の作者は不詳(多分墓の中)なのですから、なおさら不愉快に感じました。それで原詩のみ書きます。

A THOUSAND WINDS 作者不詳
Do not stand at my grave and weep,
I am not there, I do not sleep.
I am a thousand winds that blow;
I am the diamond glints on snow,
I am the sunlight on ripened grain;
I am the gentle autumn's rain.
When you awake in the morning bush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet in circled flight.
I am the soft star that shines at night.
Do not stand at my grave and cry.
I am not there; I did not die.
こころ塾のことをいろいろ書きたかったのですが、こういう事情が生じましたので、またの機会に譲ります。読者の皆さん、ごめんなさい。
蛇足
詩が墓の中の死者からのメッセージであるところはユニークですね。でも、例がないわけではない。大昔のローマ人が作った墓碑銘に前例がある。
『余は汝がいずれなるであろうところのものにして、かつては、汝が今かくあるところのものなりき』(Sum quod eris, fui quod sis.)