May 08, 2007

いきいき塾に咲く花(5月初旬)

 知らない花の名前を調べるのは手間ひまがかかる。学問的には花の咲く時期、花の形、花の構造、花序の形、花の色などからアプローチするのでしょうが、知識のない悲しさ、庭に咲いている花の名前を探し出すのはなかなか困難。「野草の名前の手帖」という本は花の色から探せるので重宝していますが、なんせ小さな冊子のこと、載っていないことの方が多い。そうなるともうお手上げ。
 Blogに書いて読者のお知恵を拝借するしか手がないとは我ながら情けない。花の名前の検索に特化したHPがあればいいのですが・・・。なんかいい方法を見つけたいものではあります。


アマドコロ(甘野老)、別名鳴子ラン
アマドコロ

花の名前はユキのママさんから教わりました。
同じ時に咲いていた、小手毬とシャガ(著莪)という名前も教えて貰ったのですが、肝心の写真がない。ドジな翔年。




山吹
山吹

やまぶきこでまり白猫と喪の夫人    窪田丈耳

山吹や黄の鮮らしや一夜寝し   橋本多佳子



コリアンダー シラン  藤
コリアンダーシラン藤

 父母が生きていた頃は、大きな藤棚を作って楽しんでいましたが、藤蔓は猛々しい。手入れを怠ると、近くの花水木に絡みついたり、樋に絡みついたり、屋根や壁にも登って悪さをするので、ほとほと手を焼きました。それで棚も壊し、藤は小さくなってもらいました。それでも、すぐ悪さをするので目を離せません。




二人静
二人静

目立たない花ながら、素敵な名前をつけられている。謡曲の「二人静」を連想させるものとして、この名がつけられたと言う。

ふたりしづかひとりしずかよりしづか    川崎展宏

二人静しづかに髪を愛されて    北川瑩子


エゾムラサキ?
エゾムラサキ




カタバミ たんぽぽ 蒲公英の綿毛
カタバミたんぽぽ綿毛

庭には雑草も咲いている。毛嫌いする必要は感じません。

蒲公英が咲き睡たさが風にのり    菖蒲あや




遅桜
遅桜

4月中旬が満開でしたから、これは正真正銘の遅桜。
歌に西行は「残れる花に寄する恋」と詞書をつけています

葉がくれに散りとどまれる花のみぞ忍びし人に逢う心地する 西行



名前が分からない花二つ
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シャガ(著莪)
確かに塾に咲いていたのですが、写真を撮るのを忘れてました。スミマセン。
せめて俳句だけでもどうぞ。

筍に括り添へたり著莪の花    凡董

著莪は一日きりの花、筍(タケノコ)も早く食う方が美味い。そういう意味の句。


小手毬(コデマリ)

昔はこうでしたが、
こでまりやあるじ些か仕事呆け    石塚友二

いまや
こでまりやあるじ些か遊び呆け    ユリウス



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この記事へのコメント
YN さま

お久しぶりです。
気に入っていただいてうれしいです。
キーボードの手が滑ったのですが、石塚友二さんに悪いなぁと思いながらも、残しておいてよかった。

Posted by ユリウス at May 19, 2007 00:52
こんにちわ!

最後のユリウスさんの句がとっても気に入りました。
ちょっと気が張りつめていたのですが、ふっと力が抜けて笑えました。
Posted by YN at May 19, 2007 00:38