「お国自慢をするのは田舎者だ」というが、この判定法によると、翔年は相当な田舎者であります。このエントリーはわが街、高槻の自慢話になることをお許し願います。
響くもの皆響かせてジャズバンド 鈴の家
街の40会場でジャズ演奏が繰り広げられたジャズストリート(3,4日)が無事終了しました。全会場入場無料、パンフレットも無料配布というどこのジャズストリートもマネできないこの催しは、出演ミュージシャンは勿論のこと、大勢の方々のボランティアと多くの寄付・募金によって成り立っている。関係者の皆さん、ありがとうございました。
来年は第10回を数えることになります。市民としては、なんとしても継続をお願いしたい。
生命誌研究館でも
今日はまず、生命誌研究館のハーモニカを聴きに行きました。お年寄りの複音ハーモニカアンサンブル、上品なハーモニカは研究室にふさわしかった。86歳の素晴らしい演奏もありましたが、司会者があんまり年齢を強調するのは翔年の好みではありません。年齢が上だと言う理由だけで感心するのではありません。年齢から来る枯れた味が自ずから音楽に出ているのに気づいて、流石だなぁと感動するのですから。
思わぬ遭遇
(その1) 城北通りを市民グランドに向かって歩いている時、どこかで聞いたことのある声が横から聞こえてきました。誰かと見ると、な、なんと! ジャズストの生みの親にして、育ての親の箕輪さんでした。電話かけながら、楽器(ベース)の運搬中らしく、横からパチリと肖像権の侵害をさせてもらいました。
(その2) 現代劇場の大ホールの最後のステージ、箕輪裕之トリオfeat岸ミツアキ、スペシャルゲストバッキー・ピザレリの舞台に、俳優の「えなりかずき」が現れてびっくり。彼は岸ミツアキにピアノを習っているということでした。
バッキー・ピザレリ(g),箕輪裕之(b),大曾学(dr),岸ミツアキ(pf)
ピザレリのギターは枯淡の域、遊び心があって自由自在。それを岸さんが上手にフォロー、名人芸を聞かせていただきました。(このステージは撮影は禁じられていたので、写真はありません)
会場のスナップ
現代劇場
グローバルジャズオーケストラfeatエリック・マリエンサル
エリック・マリエンサル(as,ss),小林充(as),浅井良将(as),古谷光弘(ts)他21名のビッグバンド。
このクラスの演奏なら、入場料を取っても誰も文句は言わないだろうと思う。
市民グランド
こんな空き地でもジャズ
商店街
神社の能舞台でも