April 26, 2007

サミットにからむ商売の一例

 新聞情報によると2008年主要国首脳会議(サミット)の開催地は安部総理の判断で、北海道洞爺湖町と決定した。それにしても、えらく北の果てになったものだ。北海道への経済的支援も兼ねているのだろうか。
 その代わりかどうか、閣僚会議の方は、外相は京都の迎賓館を主会場に、財務省は大阪、環境相は神戸、労働相は新潟で開かれるというから、これまた分散が激しい。会議の内容のことはどこも報じてなくて、開催地がどこになるかということのみに関心が集中しているようだ。さらにサミットとは別枠でアフリカ開発会議(TICAD)が横浜で開かれるという。

 同時期に外国から大勢の要人が来て、これだけ分散した会議場へ足を運ぶとなると、警備は大変になるだろう。翔年がテロリストの親玉なら、どこかに警備の穴ができるはずだから、それを探すよう命じるに違いない。

 閑話休題。

 最近株式市場の動きが難しくて、色んな方々から意見を求められたり、相談されたりする。定年退職されたばかりのI氏、T氏だけでなく、主婦のYさん、かなりベテランのK氏、M氏なども、方向感がつかめないとおっしゃっている。勿論、「相場のことは相場に聞け!」で、翔年ごときにいい智慧があるはずもありませんが、むずかしい理由は、どうやらここら辺にあるのではないかと最近分かってきた。ホンマカイナ?

1 ヘッジファンドの資金量が相対的に大きくなっている。
2 日経先物取引が活発で、現物株との裁定取引が行われ、従来のいわゆる株価トレンドを崩す。
3 個人でもインターネット利用者が増加して、売買のスピードアップが進んでいる。資金の逃げ足が速い。
4 株価上昇があれば、年金基金などの公的資金も、益出しで遠慮なく売っている。


 こんなマクロの解釈で儲かる訳がありませんけど・・・。

 そこでサミットにちなんで、具体的に儲かる可能性のある面白い問題を一緒に考えてみましょう。(話を単純化します)

1 サミット会場は洞爺湖町の「ザ・ウインザーホテル洞爺」だそうです。洞爺湖町に世界中の耳目をひきつけます。宣伝しなくてもお客さんがくる。増改築や警備の費用なども大変でしょうね。資金需要も発生するでしょう。

2 このホテルの所有は警備会社のセコムだそうです。ホテルで儲けて、警備で儲けることも夢ではなさそうです。

3 洞爺湖町洞爺湖温泉38番地に本社を置くカラカミ観光蠅魯汽潺奪箸任匹鵑別魍笋魏未燭垢里任靴腓Δ。報道陣の受け入れ? 少なくともお客は来ます。利益が得られないはずはないと考えてはどうでしょう。


4 同時期に分散して警備に当たる警察は大変だ。人的数量の不足は機械警備に頼らざるを得ない?

5 25日の終値 
  9735セコム      5440円  -100円
  9794カラカミ観光   1060円  +20円
 どちらの株価も今のところ、サミットの話題で反応はしていません。翔年が火打石で擦ったぐらいでは火はつきませんが、いずれ誰かが火をつけて燃え上がらすかも知れません。

 今回の問題は、株価の動きと出来高の増加をウオッチングするだけでことたりますから、とくに難しい知識はいりません。


 この他にも、「風が吹けば桶屋が儲かる」面白い課題はいくらでも見つかるでしょう。
 みなさまのご検討を祈ります。




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