September 12, 2006

ここまでできるアクセス解析

 Blogを書いていると、時々「アクセス解析」がしたくなる。読者は「どこのサイトから来るのか」とか「どんな検索キーワードで来るのか」とか「このBlogを今読んでいる人が何人いるか」とか「アクセス解析」を見るのは楽しい。

 有料のライブドアプロでは「時系列」、「リファラ」、「検索キーワード」、「ブラウザ」、「OS」、「スクリーン」、「同時発色数」、「生ログ」が解析できる。ただ、通り一遍の解析項目であることと、データの保存期間が3ヶ月と短いことで満足できない。他所で色々と面白いことができる無料サービスをしているサイトがあることは承知しているが、広告が表示されるなどの条件があり、気に入らない。

 「Gooogle Anarytics」という解析ツールを8月末からためしに使ってみた。アクセス数やページビュー数の絶対値がライブドアと違う(グーグルが少ない)など、どうしてそうなるのか分からないこともあるが、動向を掴むのにはそう神経質になることもない。

 特徴はこんなところ。
1 使いかってがよい(データーが豊富、見やすい、動作が速い)
2 解析項目の発想が面白い上に、項目が大変多い
3 アフェリエイトと関連付けた解析ができる(翔年は関心なし)
4 無料である

 気に入ったところ、面白いと思ったところ、こんなことまで解析できるという点を以下に書きます。
1 概観
 まず概観(Visitor Summary) で美しいグラフと世界地図が示され、ビジター数やページビュー数とともに再訪問率(もの言う翔年は30%)や主にどこから来たかが示されるのは、どのソフトでも大同小異だと思う。ただ、世界地図に小さいオレンジ丸が幾つか示されているのが目につきます。翔年のBlogでは日本地図の上は丸印が重なっていますが、米国の西海岸に二つ、東海岸に三つの丸印があり、カーソルをもって行くとシアトルとかシルバースプリングとか文字がアップしてきます。アメリカからアクセスしている読者がいることが実感できてワクワクします。後でもう少し詳しく分析します。この概観は時間別、日別、週別、月別に瞬時に切り替えて表示できます。

2 どのサイトから
直接       64.5%
asukasoil.net 10.7  → 奈良のO氏のサイト
homepage3.nifty.com 9.9 → 神戸のK氏のサイト
art-randomj.main.jp 3.8 → 東京のT氏のサイト
google 2.3
woodvalley.net 1.9 → 大阪の木谷先生のサイト
image.google.co.jp 1.9
yahoo 1.5
msn 1.5
kairakugensoku.cocolg-nifty.com 0.8  東京のKさんのサイト

3 どこのネットワークから(多い順)
1 K-Opticom Corporation
2 Open Computer Network
3 FUJITSU LIMITED
4 U's Communications Corp.
5 Plala Networks Inc.
6 NTT Communications Corporation
7 DION (KDDI CORPORATION)
8 Comcast Cable
9 Open Data Network(JAPAN TELECOM CO.,LTD.)
10 NDS CO., LTD.
11 @Home Network Japan
12 TOHYOKO GAKUEN OHKURAYAMA HIGHSCHOOL
13 NEC Corporation
14 SHONAN CABLE NETWORK
15 InfoWeb(Fujitsu Ltd.)

4 どの府県から(多い順)
1 Tokyo
2 (no data) 何故データがないのか分かりません。
3 Hyogo
4 Osaka
5 Kyoto
6 Kanagawa
7 Chiba
8 Nara
9 Saitama
10 Shizuoka

5 アメリカのどこから?
Blog訪問者の5%がアメリカからとはびっくりした。(アメリカ碁コングレスの報告が何らかの関係をしているのでしょうか)
どこの州からと分析すると、多い順に、
California
Virginia
Alabama
Maryland
Washington
となりました。
勿論、州でなく、プロバイダーの所在地を知ることもできます。
※9/13追記 昨日中国北京からのアクセスもありました。
 9/14追記 本日、英国からアクセスがありました。

分かりやすい単純な比較ばかり並べましたが、ブラウザのバージョンやJAVAが動くかどうかとかFlashのバージョンなども分析できるようになっているので、HPでさまざまな趣向を凝らしている方には有益です。実際、無料ソフトでここまでできるとは驚きでした。


 翔年の関心がうすいので、敢えて書きませんでしたが、このソフトは、稼ぐための顧客分析がかなり詳しくできるように設計されているようです。例えば、どこから来た顧客の成約率が高いかとか、HPとBlogで顧客誘導をなさっている方も沢山いらっしゃると思いますが、HP間のさまざまなクロスレファレンスも可能になっています。もし、そういうことに関心のある方は一度試してみられて損はないと思いました。



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