December 17, 2005

ちっちゃい数字

 11月22日に「でっかい数字」、12月11日に「算数の記号(演算子)の始まり」について書きました。 それについて「ユキのママ」さんから、関連情報が寄せられました。本日は反対に小さい数字の呼び方をまとめておきます。

我国は割、分、厘、毛と各桁に呼名がついていますが、煩雑なので3桁ずつまとめて「厘→毛→糸」というように表示しました。

    
10のマイナス(-)乗  英米        日本
−3         m(ミリ)        厘→毛→糸
−6         μ(マイクロ)      笏(コツ、シャク)→微→繊 
−9         n(ナノ)        沙→塵→埃(アイ)
−12        p(ピコ)       渺(ビョウ)→漠→模
−15        f(フェムト)       逡→須→瞬
−18        a(アト)        弾→刹→六
−21        z(ゼプト)       虚→空→清
−24        y(ヨクト)        浄→糊→巡


 翔年は電気屋なのでコンデンサーの単位などでピコファラッド、ピコキュリー等と使っていましたが、その先のフェムトやヨクトは知りませんでした。

 それぞれの桁に漢字が当てはめてあるので覚えるのが大変です。漢字を眺めていると微や塵がありますね。小さいことや取るに足らないことを表現する熟語をリストアップして記憶のよすがとしておきます。

毛:毛頭=毛のさきほども、ほんの少しも
微:微細、微妙
繊:繊細、繊維
塵:塵芥、灰塵
埃:塵埃
渺:渺渺(ビョウビョウ)=かすかで小さいさま、つまらぬこと
瞬:瞬間、瞬時
刹:刹那=短い時間
六:
虚:
空:虚空=無相、無色であること
清:
浄:六根清浄(ロッコンショウジョウ)=眼、耳、鼻、舌、身、意の六根の執着を断って無碍の妙用を発し、清浄となること。

 でっかい数字の時にも感じたことですが、これらの単位は仏教用語から借用しているみたいです。詳しく調べれば、すべて意味のある言葉が単位として使われているのが明らかになるかも知れませんね。

 Blogを書いていて最近感じていることですが、継続していると、Blogは活用可能なデーターベースになると思えてきました。GoogleでBlog内検索が簡単にできるので、鬼に金棒データーベースです。
 
 これからも、事実、調べて分かったこと、寄せられた情報、調べたら面白いと思われる事項などを可能な限り、正確に書き留めていきたいと思います。



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