August 31, 2004

虫尽し -夏休の宿題サポート-

Yさんのメールに今日は子供さんたちが「宿題の追いこみでおおわらわです」とあった。
翔年は遠い子供時代のことを想いだして、夏虫たちが急に懐かしくなる。今日は宿題に負われる子供たちに替って、虫たちと遊ぼう。遊びながら自然と言葉への感性をとり戻したい。


「虫尽し」      奥本大三郎
飯にゴマダラふりかけて
何はなくともオオムラサキ
あわててかきこむシジミ汁
デリアスリンゴを一かじり
マッチの軸で歯をセセリ
センチにしゃがむひとときも
煙草を口にクワガタの
白い小灰をはたいては
コガネのたまる夢を見る

結局建たないマイマイホーム
競馬でちょっとヤマキチョウ
最初の馬券はスジボソヤマキ
最終レースの大穴を
思いもかけずトリバネアゲハ
見事あたってテングチョウ

勝ってカブトの緒をしめよ
彼女にあげるホウセキフタオ
同僚さそって飲みすぎて
酔ってはからむオオトラカミキリ
たかるシデムシ、寄生バチ
残りの金もオトシブミ

深夜のホームにタテハチョウ
這って帰れば女房の
そのまなざしもトゲトゲの
アオスジアゲハにカミナリハムシ
明日からはまたオケラかな

これで子供さんの夏休のレポートをサポートしましょう。
小さな子供さんなら、この詩にいくつ虫の名前があるか探せば立派な自由研究になる。
もう少し大きいお子さんなら、全ての虫を図鑑かネットで調べて美しいもの順にならべるとか、生態を調べて分類するとかすれば立派なレポートができるハズ。
詩の内容が子供むきでないがご容赦!

お父さん、お母さんへのヒント。
ゴマダラ=黒地に白点のあるタテハチョウ科のゴマダラチョウ。
シジミ=シジミチョウ。漢字では小灰蝶と書く。
デリアス=東南アジアにいる美麗蝶です。
センチ=センチコガネで食糞性です。昔のポットン便所にはたくさんいた。
マイマイ=オサムシ科、マイマイカブリ。
トゲトゲ=ハムシの仲間で体中トゲだらけの甲虫。

奥本大三郎先生は以前(1993年)NHKの「人間大学」にも登場されたフランス文学者にして虫博士、「虫のゐどころ」という素晴らしい随筆もあります。大好きで尊敬する先生です。
虫のゐどころ
  

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US Congressのこと(11) 若い日本人家族

堂々たるKeiju君と可愛いYukinoちゃん
堂々たるkeiju君ゆきのちゃん

会場で若い日本人の家族と知り合いになった。名刺にはそれぞれの姓が表記してある夫婦別姓家族でした。子供さんはこちらで出産し、現在子育て真盛りで、まだ日本には帰ってないといってました。
翔年は若い日本人家族がアメリカの社会に完全に溶け込んでいる姿をみて大変うれしく思った。というのは今までのCongressでは中国人や韓国人の現地在住家族の参加は多く見てきたけれど、何故か日本人家族は見かけなかった。それが今年は二家族見かけた。

T氏、Mさんご夫婦はご自分たちはNonplayerで登録、子供さんたちのために参加と言う形だった。奥さんは来年も出来たら参加したい、無駄遣いをしないで子供たちにも我慢をさせて参加できるように努力してみるとおっしゃっていた。Keiju君やYukinoちゃんの世代がしっかりアメリカ社会に根を張って自らの人生を切り開いていってくれることを願わずにはいられない。
ご主人はアメリカの会社にお勤めで、子供さんは中国人に囲碁を習わせているというこの家族に幸あれ。
  
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August 30, 2004

US Congressのこと(10) 中山先生の「いろは歌」

色は匂へど 散りぬるを
わが世たれぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔ひもせず

昔はこの歌は誰でも知っていた。弘法大師作といわれている。
我国の表音文字四十七音すべてを用いて、かつ二度は使わないという奇跡的な歌である。そして我国の歴史の中でこのような四十七音または四十八音(んを入れる)の歌はまともなものは数例を数えるだけという。

ところが、わが中山先生はこのような歌を一千余首も作られて、その内の百吟を出版されたのだ。

「圍爐端歌百吟」蠏汞臚押(神11年11月9日刊  定価3000円
圍爐端歌百吟





翔年ごときがあれこれ言う前に、実作を鑑賞していただこう。






「い」囲碁いろは歌
いろは歌詠み 名乗あげ      いろはうたよみ なのりあけ
囲碁に智慧追ひ 夢を得ぬ     ゐこにちゑおひ ゆめをえぬ
照る月 笑へ 星 眠れ      てるつきわらへ ほしねむれ
吹く風止まず 怎麼生と      ふくかぜやまず そもさんと

怎麼生=「さぁどうじゃ」とか「いかが」の意味。禅宗で用いる俗語。


「と」遠き歌
遠き万里の 旅路ゆゑ        とほきはんりの たひちゆゑ
囲碁得て寝ざる 夜明け前      ゐこえてねさる よあけまえ
不足もならず お主 吾       ふそくもならす おぬしわれ
烏鷺愛づ身をや いかにせむ     うろめつみをや いかにせむ

烏鷺=囲碁の別称。白黒の石を鷺と烏に見立てたもの。

こんな具合に、「い」「ろ」「は」から始って「ん」まで並べられてはだれだって仰天してしまう。


この文を翔年は先生の了解を得ないで書いている。著書の百吟はどれも素晴らしいものであるが、これらの歌の分る人は少ない。奇跡とも思える歌が100首も載っているのだが、この本が売れて売れて困るという話は聞かない。最近の出版界はつまらない本の販売に力を入れて、文化に貢献する本当にすばらし本を売ることには不熱心だ。本屋に行けば憂うるべき事態が進行しているのがよく分る。
それで、読者の皆さんでこの歌に関心のある方はどうかこの本を求めて欲しいのです。ご連絡をいただければ先生に取次ぐ労は惜しみませんから。

まだ、あります。
「囲碁いろは歌」 壮光舎印刷蝓1994年11月3日発行 1800円
囲碁いろは歌

この本はいろは歌の他に川柳や珍瓏と言って19路の碁盤の全局面を使ったシチョウ問題などもあって、先生の多彩な一面が伺えます。








珍瓏
珍瓏

このハート型は世界中の碁打に拍手をもって迎えられました。










こんなもんもあります。
「新いろは歌掌典」
新いろは歌掌典

裏面には四十八字歌家元中山典之とありますから笑えます。
しかしよく考えてみると、一首作っただけでも奇跡みたいなものなのに、先生はそれを千首もつくって、こうして並べておられるのです。家元というより、これはもう天才と呼ぶしか打つ手がないでしょう。

古事記や日本書紀や万葉集が編まれたのが8世紀だ。それ以降、これだけの業をなした日本人は居ません。
中山先生の偉業に翔年は大きな驚きを禁じ得ません。

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August 27, 2004

US Congressのこと(9) 中山典之先生

Congressについて書くなら、どうしても書いておかなければならない方がいらっしゃる。
囲碁ファンで海外普及や文筆活動に少しでも興味があるなら、知らぬ人はいない日本棋院棋士中山典之六段。翔年ごときがおこがましくも今更あれこれ言うような方ではないのだが、このBlogの読者は囲碁をなさらない方も多数いらっしゃる。そういう方にも知ってもらいたい先生です。

幸というか、中山先生は囲碁の分野から相当はみ出して幅広く活躍されている方なので、随筆がお好きな方、和歌や俳句や川柳がお好きな方、言葉遊びがお好きな方は、先生を知ればいっぺんに好きになると思います。囲碁まで好きになってしまわれるかも知れません。とはいっても翔年はCongressの会場でお会いするだけのごく浅い限られたお付合いです。コングレスの中でご活躍中の先生とご著書のことしか書けないことをお許し願います。

中山先生と翔年
中山先生と
Conngressに参加している誰もMr.Nakayamaとは呼ばない、みんな「ナカヤマセンセイ」と呼んでいる、それも日本語で。
先生の青い目の弟子は千人とも二千人以上とも言われている。もしかして欧米人に「センセイ」という日本語を定着させたのは中山先生かも知れない。(森昌子の歌でないのは確かだ。)
毎夏、先生はヨーロッパコングレスや色々なイベントをこなされてから、米国にこられる。今年はスイスのチロルからということだった。久留米がすりの粋な作務衣を着た先生は会場の何処に現れても人気を博す。


名講演中の中山先生
講演中の中山先生
この日の講演も会場には聴衆があふれた。それも強い打ち手ばかりでなく、級位者もたくさん聞いている、大口を開けて笑っている。なぜなら、先生の「ホワイト(イズ)ハッピー ネ」なんていう怪しげな英語(先生ゴメンナサイ)の講演は、時に碁の真髄に触れることはあっても、ほとんどは漫談だし、彼らも何回か聞いている話でも喜んでいるふしがある。ぼくらが落語を聞くみたいに・・・。

最新の全米囲碁協会のHPの最初のページに熱演中の先生が出ています。彼らが如何に先生を愛しているかということがこれでも分りますね。
Welcome to the American Go Association



February 27 で先生の著作の一部に触れました。
次回は先生の「いろは歌」について書きます。

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オリンピックの野球

結局、野球は銅メダルだった。選手にはご苦労さまとねぎらいたいが、監督、コーチやチームをサポートする立場の指導者層には言いたいことは山ほどある。でも言わない。
なぜなら、July 29 に翔年はこのチームの準備不足について憂えていたのだから。

だれやらがなんとかしはってあれやがな 森本美由紀


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August 26, 2004

US Congressのこと(8) AGA会長

6回戦の相手は何時もお世話になっているアメリカ囲碁協会(AGA)の会長さん、Chris Krichner だった。
布石から中盤に入ったところで相手に疑問手がでて、そこから始った戦いで一気に大優勢になった。いつも Congress の壇上で挨拶する会長さんは堂々たるものだが、写真の会長さんは戦況不利に陥っているためか身体まで捩れているみたい。
AGAの会長

囲碁の分る方は写真を拡大して見ていただきたい。中央の彼の石が救いようのない形をしているのを。
さしたる抵抗をすることもなく、まもなく会長さんは投了した。彼にとって不本意な結果だったのは、大会の最終日なので、役目がら色々雑事が頭にあったのかもしれません。

相手にサインしてもらった扇子
サインの扇子
対戦相手にサインしてもらった扇子を見ると、今でもその時の緊迫した局面や相手の息遣いを思い出す。力いっぱい、気持ちよく戦ってくれた一人一人に、もう一度「ありがとう」と言いたい。

  
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August 24, 2004

US Congress のこと(7) 若い女性

五回戦の相手は中国人の若い女性、Gina Shin だった。これまでに翔年はUSオープンで通算28人と対戦しているが女性ははじめてだ。対座して打ち始めるときに、改めて今朝起きたときに心に決めたことをもう一度思い出して確認した。

「2勝2敗の五分にの星になったので、多分今日の相手は同格かそれ以上だろう。
相手のことより、自分に忠実に実力を出し切って打とう、それで負ければ仕方がない。
冷静にアグレッシブに打とう。」


Gina Shin
最初のチャンスを逃して苦戦に陥ってしまった。逃したチャンスは大きい。後悔の気持が湧く。相手は優勢を意識したようだ。100手ほど打ち交して相手はチョッと打ち過ぎる傾向があり、巧手もでるが悪手も打つタイプと見た。それで十分時間をかけて無理な勝負手はは打たずにジワジワ追いこむ作戦をとった。優勢を意識している相手にとって一番嫌な戦法のハズだ。

大きなコウをしかけたタイミングが良かったようで、コウに勝って相手を謝らせることに成功し、一気に差が縮まった。ここからはもう夢中だった。一進一退の攻防戦。
相手も自分も持てる力を出し切ったように思う。
僅かに追いぬいたような気がしたが、作り終るまで勝ち負けは分らなかった。終局の手続をして半目勝ち、相手の"You win"の声を聞いた時はうれしかった。
チョッと無愛想で緊張きみのGinaだったが、席を立つときに初めてニッコリ笑った。

  
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ライブドアへの期待と危惧

びぃなすサロンで知合ったOさんからこんなメールをいただきました。
びぃなす・ぷらねっと とっぷページ


> ”教えて下さい”
> 翔年のHPの左下にライブドアが掲載されてますが、
> ライブドアに関心がもたれていることがあれば教えて欲しいのです。
> 堀江貴文氏、蟒燦上の野健一氏、ネクシ−ズの近藤氏は若手の
> やり手で、ときどき彼らの日記などをみてます。
> 特に急ぎませんが、翔年の見解など宜しくお願いします。

ライブドアについてはまだ自分の評価は定まっているわけではなく、今もいろいろな思いが錯綜していますが、期待することも、危惧することも、隠さずにOさんへの返事のつもりで 書いてみようと思います。

翔年は若いときからロングスパンで物事をみること、長期の視点で予測することに力を入れてきました。人口問題、エネルギー問題、食糧問題などですが、最近ではこの三つのトリレンマに地球環境問題が加わって益々明るい未来を見通すことが難しくなってきたと認識しています。この基本問題を解決するためのに政治課題(東西問題、南北問題)や経済課題が存在すると言う考え方です。そしてその中の一つのサブ課題として資本市場の運用や企業の将来予測と言うような仕事があると考えています。

さて、前置が長くなりましたが、ここからしばらくは翔年が過去に関心を持ってきた成長企業がどのような経過を辿ったかをちょと思い返したいと思います。

1960年に株式市場に興味を持ち始めて、一番最初注目したのはソニーでした。確か株価が始めて1000円になりました。ダウ平均(当時)も1000円に乗ってきたころです。その次はホンダと松下電器でした。ソニーの創業者はエリート、ホンダと松下の創業者はそうではありませんでしたが、翔年はソニーとホンダの創業者に強い共感を覚えました。翔年が技術系だったこともあるいは少しは関係があるかも知れませんが、共感を覚えたのは経営センスとか人間的な魅力でした。
その次に注目したのはダイエーと京セラでしたが、中内社長は好きになれませんでした。
市場での評価は紆余曲折はありましたが、今になってみると少年が人間的魅力があると感じた経営者の会社は今も輝いています。

次はパソコンや情報技術が芽を吹き始めた頃の中小企業で次の三人の社長に注目し、当初は次のような順位付で評価し、店頭株のときに買いました。
(1)西和彦   アスキー
(2)大久保秀夫 フォーバル
(3)孫正義   ソフトバンク
当時、西和彦氏のパソコンに対する洞察力は日本一でしたし、大久保氏の人柄にも魅力を感じていました。孫氏はソフトの小売みたいな仕事だったこともあって翔年にとって魅力ある人物のようには思えませんでした。
この時代の成長企業の予測は翔年は完全に誤ってしまいました。完全に逆さまですね。

そして、西氏の失敗等を見たりして、中小企業は社長の人柄と実力を掴めば十分だが、企業が大企業の仲間入りをして更に成長を続けるためには、企業の組織をどう作るか、人材を社外からどのように調達するか、腹心の部下がいるかなどチェックする必要性を強く感じました。

過去に翔年が関心を抱いた超成長企業をはしょって振りかえってみたのですが、どうやら中小企業は社長の力量チェックで十分だけど、そこから更に成長するには組織の運営力が大きな要素になると学んだように思います。

そこでライブドアですが、社長については
(1)社長の力量(着眼力、経営センス、バイタリティ)は申し分ない。
(2)人柄にはあまり魅力は感じない。(世代ギャップもあるが、ご本人の文章を見ても普遍的な魅力は感じない。)
(3)会社の買収を通じて企業グループの相乗効果を上げようとしている経営姿勢はただしい。
と思う。

ただ、今まさに大きな企業に羽ばたこうとしているライブドアを見ていて大きな危惧を抱いています。翔年の実際に経験したことを二つだけを書きます。

(1)Lindows について
目の付け所は申し分なく、マイクロソフトの2,3割のシェアをこのOSがとると期待し、オンザエッジの時に株主になりました。市場はLindowsだけでなく、この会社の財務感覚も受入れて評価したのはご存知のとおりです。(今のところ株価は成功している。)
その過程でLindowsの予約ユーザーに登録し、市販よりも早く手に入れようとしましたが(人に先んじてLindowsを評価したかった)納入期日は突然延期され、予約ユーザーのメリットはなくなりました。それよりひどかったのは翔年が自分のパソコンにLindowsをインストールしようとしても出来なかったことです。翔年のパソコンはDOS-V機の何の変哲もないFMVですがうまくいきませんでした。ネットで何度も問合せをし、OSが動かない機種やタイプの情報を集めましたがエッジ(社名変更)からは有効な情報提供はほとんどありませんでした。その後CDROM起動のLindowsなども株主優遇で送付してきましたが、これさえも翔年のFMVでは動きませんでした。
結局、翔年とおなじように相当数のユーザーは今も放置されていると思われます。ネットでした質問には一度メールの返事がきましたが、これも解決に役立つようなものではありませんでした。Linuxは難しいけれどLindowsはパソコンを変えると信じ、マイクロソフトに対抗できるOSに育って欲しいと望んでいた翔年は裏切られた気持です。

Lindowsが動かないのは大問題であるから、質問にはこのクレーム対応を決してウヤムヤにせず、必ず幹部に上げて全社的対応をしてコメントを出すように要望しましたが、今にいたるまで、この問題はあいまいに処理されたままです。
長々と書きましたが、もし、こういう問題が堀江社長まで上っていたら、多分放置しないだろうと思うのですが・・・。どうもクレームの所在の実体が社長まで正しく報告されていないのではないかと思います。結果としてユーザー対応がなっていません。

(2)Livedoor Blogについて
比較的はやくBlogサービスをはじめたのは良かったと思います。ただ、当初より今にいたるまで、Blog運営をみていると、ネットの運営の基本、トラブル対応、クレーム対応の基本が無茶苦茶です。
翔年は自分がトラブルに遭遇するたびに、トラブル事象を伝え、
A その原因
B それに対してとった処置、対策
C 正常復帰の確認とその日時
をキチンと発表するように要望してきましたが、今だにこの基本事項が守られていません。ユーザー無視と感じているBloggerは多いのではないでしょうか。

Livedoor Blogはデザインの設定数を増やしたり、プラグインの項目を増やしたり、Blogの日を作ったりと目新しさや目先の器用な改善は積極的にやりますが、システムの安定的な供給とかユーザーのクレームへの誠実な対応など、サービスのベースとなる基本が出来ていないと思います。

株主に対して日本グローバル証券が7月3日より「ライブドア証券」になったこと、株主売買委託手数料無料キャンペーンなどの通知はきました。
このように顧客を集めるためには一生懸命になっており、一応の成果は出しています。
しかし、顧客の繋ぎとめやリピーターを増やす対策はなされていません。人材が不足していて手が廻らないのか、それとも稼ぐに追いつく貧乏無しをきめ込んで、ドンドン顧客を増やしておれば少々のクレームは放置して大丈夫とたかをくくっているのかどうか翔年には分りません。

ライブドアにたいする翔年の危惧は上の二つの経験から
(1)大企業になるためのシッカリした組織運営がまだ出来ていない。
(2)クレームの実体が社長まで届いていないのではないか?(風通しの悪い会社)
(3)社長がこのような実体を把握していながら、何ら組織的対策をとらないのなら、この会社の行く末は暗い。
ということです。

ライブドアがますます充実していくためには、堀江社長の経営感覚だけでなく、顧客の満足度を高める仕事を重視しないと、膨らむだけ膨らんだ会社は次第に空気が抜けていくでしょう。
期待しつつ見守っているのが今の正直な気持です。

今後のライブ証券の市場の評価に注目したいと思います。なぜなら、証券の顧客は何よりも信用を重んじるでしょうから、利便性もさることながら、システム異常やトラブル時の顧客対応が今までのライブドアのような対応では顧客が居なくなってしまうでしょう。翔年はLindowsとBlogの体験がなければ、ライブドア証券の顧客になったでしょうが、今回は松井証券と岩井証券から乗りかえるつもりはありません。


  
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August 22, 2004

US Congress のこと(6)  眠れる龍

いよいよ大会は後半戦に入った。指定された席に着いて相手を待っていると現れたのは「」というTシャツをきた男、例によって持っていった扇子に相手のサインをしてもらう。Mark Hallという英国人で、GAMES OF GO DISK という会社をやってると言って名刺をくれた。

眠れる龍


彼のHPの1ページを見ただけで普通の日本人は驚かれるであろう。そこは東洋のゲーム囲碁を愛する男のページで、よくもまあここまでやるかという感じです。もし、関心を抱かれたら彼のHPを見てください。
GoGoD Encyclopaedia and Database


「本因坊」とか「秀策」とか「お城碁」などとローマ字つづりではピンときませんが、碁をたしなむ者には常識である言葉がいくらでもでていますし、碁の歴史などもちゃんと書いてあります。
こと、囲碁に関しては日本語は必須なのです。いわば日本語は囲碁ワールドの国際語の地位にあると思います。


Tシャツの「龍」を指差しながら「お前は強い龍か?」と聞くと「いや、眠れる龍だ」と返事、どうも成績がよくないみたいだった。
ヨーロッパ人にしては珍しく、早撃ちで、碁が不利になっても粘らない。こちらも無用な戦いは避けて、ランチタイムまでに安全勝ちを納めることが出来た。

これでようやく2勝2敗の五分の星に戻すことが出来た。

  
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August 20, 2004

US Congress のこと(5) Pair碁 

US GO Congress では、メインイベントの全米オープンの他に九路盤や子供大会や超早碁大会もあるが、何と言っても楽しそうなのはペア碁だ。
欧米ではこの男女の組むテニスのミックスダブルスのような囲碁が完全に根付いているようだ。これには社会の色々な要素が働いているであろうが、大会の和やかさやに一役買っているのは間違いない。
楽しげな大会のスナップを見てください。

ペア碁のkeiju君ペア碁の少女ペア碁の前田プロ







ペア碁の男女?

左上から「米国在住の日本人少年」、「可愛い少女」、「前田プロも初心者と組んで出場 」、「なんだか怪しげなペア」


今年は女装をしたペアが現れて会場は爆笑の渦に巻きこまれた。最初、困惑の表情を浮べていた大会役員も会場の雰囲気を察してか、何のお咎めもなし、さすが米国。

  
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August 19, 2004

手打ちそばの実習

04-08-19_16-58.jpgそば打ちの体験をしました。  
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不動滝

04-08-19_09-04.jpg楽しい碁仲間と近くの不動滝まで朝の散策
  
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農家で合宿

04-08-19_06-40.jpg兵庫県養父市の田舎で囲碁合宿をしています。  
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August 17, 2004

US Congress のこと(4) 中休み

4日目は大会の中休みで「USオープン」はなく、三つのバス旅行が計画されていた。
(1) Niagara Falls
(2) Corning & Rockewll Museums
(3) Letchworth State Park
いやいや、まだ碁が打ち足りない人たちのために毎年の事ながら
(4) Die-Hard Tournament
という、一日4局打ちの囲碁大会も用意されている。

翔年は(3)に参加した。やはり大人気は(1)のナイヤガラ行きで子供づれはほとんどがこのツアーにいったし、年配組にも(2)のコーニング社のガラス博物館とロックウェルの博物館が人気があって、相当歩かねばならないと言われていた(3)のステートパークへの参加者はたったの9人だった。


モリスダムダム上流の渓谷ダム上流の滝
写真は左から、「モリスダム」、「ダム上流の渓谷」、「ダム上流の滝」です。

お弁当をもらってから、大きなバスに大人ばかり9人が乗って出発した。
大きなダムや大きな二つの滝を含む州の公園だった。公園内はゴミ箱は一つも置いてない、全て"take in take out"方式が徹底しており、持ちこんだゴミはもって帰るということだった。
案内の学芸員(研究者?)が公園内の石ころや動植物を見つけては説明をしてくれる。翔年を日本人と知ってこれは「日本の木です」と指差したのは桂のようでした。ボブ氏に「碁盤を作る木か?」と確めたらそうだということだった。
それで "Ceridiphlumm japonicum" = 桂と確信。

調子に乗って園内のあちこちの植物見ながら歩いていると、アイビーに似た蔦を見つけたのでなにげなく触った。先ほどのボブ氏(Bob Barber,シカゴ在住)が後のほうから"poison! poison!"と叫びながら追いかけてきた。聞いてみるとこの蔦は毒をもっているらしい。
ボブは早く手を洗うべきだと言う。周りの皆は"don't touch me" と騒ぐ。これはえらいことになったと思って近くの水呑場に走ったが水が出ない。皆が見ているので仕方なく、また走って公園の便所へ飛込み手を洗った、ついでに小用を足した。
トイレを出た途端、嫌な思いがよぎった。この蔦は漆のようなもので触ったところが腫れたりかぶれたりするというから、ヒットしたら・・・・。
局所が腫れて病院ということになれば、とても一人じゃ行けない。困った事態に陥ることを一瞬覚悟した。

この公園の学芸員の説明には感心した。石ころにせよ、植物にしろ、動物にしろ、説明の基本は「実物を前にして、自然を探求する心、自然の精妙さ、不思議さを語る」ことに徹して、決して「自然を大切にしましょう」などというスローガンは言わなかった。よく小学校の先生などが子供たちを前に自然を大切にしましょうなどと大声を張り上げているのを見かけるが、この教育方法は大いに疑問である。自然への疑問や探究心を育まないで、どうして自然を大切にしようという本当の心が生まれるというのか。

  
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August 16, 2004

The 20th US Go Congress のこと (3)

大会の行われたホテルの中庭
会場の中庭
大会3日目ともなると、会場内の雰囲気もやや和やかになってくる。同じホテルに泊り、朝、昼、晩と一緒に食事をし、大会で碁を打ち、アトラクション的なイベントにも参加していたら、嫌でも顔見知りが増えてくる。碁だけでなくプールや健康トレーニング機器や卓球台も用意されているから、ノンプレヤーとも親しくなることもある。

さて、3回戦の相手は若い中国人の Zhong Sichen 。翔年が2連敗した後なので、組合せは少しランクが下の相手になる。こちらを困らせるような着手がほとんどないので、軽率な着手を打たなければこれはいけると感じた。相手は不利な態勢でも時間を余り使わずポンポン打ってきたが、こちらはそのペースをはずして慎重に打ったら勝てた。ようやく1勝を上げることが出来てホッとする。

David C. Rohde
David Rohode
今日は大会で知合ったアメリカ人、David C.Rohde のことを少し書きたい。
碁は近くの中国人に習っているそうで、棋力は8級ぐらいだった。
ただ彼が日本文化を熱心に吸収しようとしているのには驚いた。主に食事の時に聞いたのだが、日本のお茶ができるという、盆栽もやっていると言う。日本語の会話も独学で勉強したとかで少しできるから、たいしたものだ。
盆栽のことについて突っ込んで聞いところ、盆栽は横浜で買ったのが何鉢かあるという。生きた植物は検疫があるので、もってこれないのじゃないかと聞いたところ、根を洗って持って帰ってきたと答えたから、これはもうホンモノだ。黒松、楓、欅のいいのをもているらしい。盆栽の説明のうち、「欅」を理解するのに20分もかかった。英語の不自由な日本人が日本語が少しできるアメリカ人と相互交流するのだから、これくらいの時間を要しても仕方がない。
面白いのは数年前に亡くした彼の奥さんはメキシコ人だったので、中米にも旅行したそうだが、今かれの関心事は日本文化だ。
因みにかれは最終日のパーティでは羽織袴姿で正装して出席しました。恥かしながら翔年は羽織袴はおろか浴衣も持っていない日本人だから、袴のはき方も知らないので完敗です。
羽織袴のDavid

蛇足です。
彼は棋聖堂サーバーに"chanoyu"(茶の湯)というハンドルネームで8級で登録しているのを今日確認しました。どなたかインターネットで相手をしてやってくださいませんか。
  
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August 15, 2004

The 20th US GO Congress のこと(2)

Ulf Olsson との対局
Olsonとの対局
2回戦の相手はスエーデン人の Ulf Olson だった。さすがバイキングの末裔なのだろう、大男だった。
10時ごろから対局を始めたが、お互いに序盤から時間を使ったので、難しい局面にさしかかる頃には12時を過ぎた。
翔年の手番で封じ手(着手を決めて、相手に分らないように紙に書きこんで、対局再開時にその着手から始める)をして食事に行くことを提案したところ、相手が同意しない。何故だと聞くと食事中にお前は考えたり検討したりできるから嫌だという。バカなことを言う奴だと思った。が、これは大会に封じ手の制度があることを知らないからだと思い直した。大会の役員を呼んで、自分の着手を紙に書くからその心配はいらないことを納得させる。食事をして1時再開ということで何とか合意ができた。
役員を呼んで着手を書きこむと、その紙の裏側に再開時間13時と役員が書いて碁盤の上に置いてくれたので、彼も安心して席を離れた。

約束の時間に再開した。途中、山あり谷ありの面白い碁だったが、結局は力負けした。終って握手したら、局後の検討をしたいと言うので別室で二人で検討した。彼は大変熱心で、石を並べては崩し、並べては崩して、色々なケースを序盤から中盤過ぎの局面まで1時間半ぐらいかけて検討した。なかなかの人物とお見受けした。

後で分ったことだが、彼は世界アマチュア囲碁大会のスエーデン代表だった。そうと知って夜になってから、毎年、大会にこられている中山典之プロにこの碁を見てもらった。序盤に相手に失着があった局面で先生は「Mさん、この碁は勝ったでしょう?」と判定されたが、我々の碁は失着と強手が交互にでるので、どちらが勝つかは最後までわからない。プロ棋士の判断はその局面から双方が正しい着手を重ねたと仮定しての判断だから、当るとは限らない。

こんなこともあった。5回戦は中山先生が巡回観戦されて、終盤の入口あたりの局面で先生は僕の負けと判断されていたことがあったらしい。後で「あの碁は少し足りなかったでしょう」と言われたが、「いいえ、半目勝ちでした。」と元気に答えることが出来た。プロの判断は正確なのだが、我々はリードをしても、そのリードを終局までキープできない、まだまだ、碁が分っていない輩なのです。

参加の少女達

こういう事を書いていると全米囲碁大会はすごい大会だと誤解されるかも知れないが、実はそうでもないのです。
大会参加者は432人、そのうち Non Player が4,50人、上位には七段クラス(あるいはそれ以上)がいますが、下位には35級から参加しているのです。35級といえば何とか囲碁というゲームが理解できた程度の人たちだから、強いとか弱いとかの評価以前の人たちです。このクラスには碁盤の端に手が届かない幼稚園児や小学生もいるのです。この写真はそういう子供達です。楽しそうな顔が印象的でししょう。
手が届かないよ

  
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August 14, 2004

The 20th US GO Congress のこと(1)

大会風景
大会風景翔年のコングレスの成績は4勝2敗で終った。
          相手
1回戦  負け 米国人のSteve Burrell(奥さんも二人の娘も碁を打つ囲碁一家)
2回戦  負け スエーデン人のUlf Olson(スエーデンの世界アマ選手権代表)
3回戦  勝ち 中国人のZhong Sichen (米国在住)
4回戦  勝ち イギリス人のMark Hall(Games of GO on Diskという会社社長)
5回戦  勝ち 中国人のGina Shin (妙齢の女性 そのうち画像アップします)
6回戦  勝ち アメリカ人のChris Kirshner(全米囲碁協会の会長さんです)

今日は1回戦の相手、スティーブのことを書く。
彼とは1昨年のシカゴ大会でも当っているから、互いのことは最初から分っている。持ち時間の2時間を有効に使って力いっぱい戦った。彼の実力は日本では6段でも強いほうに入るから負けは順当負け。

b2a3503a.jpg
彼がすごいのは奥さんと娘さん二人も碁を打てるようにしたことだ。囲碁一家はよくあるが家族全員(それも彼を除けば女性)を碁打にしたことだ。サクラメントに住むお医者さんだそうだが、毎年、美人で明るい奥さんとチャーミングな娘二人と一家で大会に参加している。
一家にとってうれしことに、大会で姉妹のうちの姉?の方がペア碁(碁のミックスダブルス)の米国代表になったことだ。この秋の東京で行われる世界アマのペア碁大会に日本に来ることになっている。なかなか活発なヤンキー娘で、パーティの時に姉妹は顔に猫の髭を書いて出ていた。そのときの写真です。(拡大して髭をゆっくり見てやってください)


  
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お詫び & レポート

ニューヨークからの囲碁大会レポートが無茶苦茶で申し訳ありませんでした。翔年の不手際や能力不足に加えて、米国の通信事情やレンタル携帯電話の能力問題もあって思うようにいかなくて、このような結果になってしまいました。深くお詫びいたします。

とりあえず、以下の応急処置をしました。
1 ダブっている画像の削除
2 画像にタイトルを付与
画像はURLをクリックしても見えないという問題は解決できませんでした。URLをコピーしてIEなどのブラウザーのアドレス欄に入力していただければ、携帯の貧弱の画像は見ることが出来ます。

明日から、記憶の薄れないうちに大会で出会った人たちを中心に、大会を通じて感じたことなどを綴っていくつもりです。


レポートがうまくいかなかった原因は下に「事実」を記して反省材料にします。



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August 12, 2004

From USA

USAからの画像をお届けします。「早朝のセントラルパーク」
http://210.168.202.173/DISK/IMAGE/2118036662530_235.jpg
  
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From USA

I went to The Nihon Kiin of America yesterday. I saw AIDA a new broadway musical today.
  
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From USA

USAからの画像をお届けします。「あるカフェから見たNYのダウンタウン」http://210.168.202.173/DISK/IMAGE/2118007816322_235.jpg
  
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From USA

USAからの画像をお届けします。「ブロードウエイのAIDAの広告」http://210.168.202.173/DISK/IMAGE/2118005975298_235.jpg
  
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From USA

USAからの画像をお届けします。「NYの地下鉄の社内風景」
http://210.168.202.173/DISK/IMAGE/2118006035970_235.jpg
  
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August 11, 2004

From USA

USAからの画像をお届けします。「有名なタイムズスクエア」http://210.168.202.173/DISK/IMAGE/2117988112130_235.jpg
  
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From USA

USAからの画像をお届けします。「NYにウルトラマンが出没」http://210.168.202.173/DISK/IMAGE/2117900482306_235.jpg
  
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August 09, 2004

From USA

USAからの画像をお届けします。「ペア碁(男女で組む)」http://210.168.202.173/DISK/IMAGE/2117825580162_235.jpg
  
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August 08, 2004

From USA

Round 6 win vs chistopher kirshner USA My resuts of US open are 4 win 2 lost.
  
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August 05, 2004

From USA

USAからの画像をお届けします。「州公園の滝」http://210.168.202.173/DISK/IMAGE/2117634198658_235.jpg
  
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